スピード感あふれるバスケの見所とは?

目次

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あんまりバスケって人気ない!の理由については僕の考えを書いてみました。

参考:なぜバスケに人気がないのか考えてみた。 | TRAVELING

バスケをやっていて思うのが、観てくれている人はどのようなとこがポイントかってわかるのかなぁ、ってところ。 バスケはバーっと攻めてバーっと攻められて、の繰り返しです。 そこをどのようにスピードダウンするのか?どの部分が勝負の分かれ目となるのか?という、バスケの見るところを紹介したいと思います!

センターの攻防

medium_3002316830 photo credit: JMR_Photography via photopin cc バスケの華といえばなんといってもダンク。 ダンクが出来るのはだいたいセンターの選手で、ゴール下によくいる選手です。 スラムダンクで言えば赤木ですね。

そのセンターの能力は、試合の結果を左右しかねないことがあります。

特にリバウンド。スラムダンクでは桜木花道の武器として描かれています。 落ちたシュートを拾うやつですね。

リバウンドが強いってことは、チームメートが打ったシュートを拾えればもう一度攻撃出来ますし、相手のシュートを拾えばそこで相手の攻撃は終了します。

つまり、攻撃の成功率を高め、相手の攻撃回数を減らすことが出来るのです。

バスケの試合を見るときは、センターの「リバウンド力」というものに注目してみてください。

ガードのパスセレクション

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バスケは点を入れないと勝てないスポーツです。 だから、やはり見る人にとってはゴールに注目します。 でも、バスケの攻撃はだいたいガードから始まります。 スラムダンクなら宮城リョータのポジションです。

ガードがどのような攻め方をチョイスするのか?というところが重要になります。 ガードが相手の弱い部分(or自チームのストロングポイント)を理解出来ていればそこを起点に攻撃出来ます。

バスケではパス1つが結構難しいです。コートが狭いですから、結構ディフェンスにカットされたりしちゃいます。 そんな時はバウンドパスをしたり、相手の身長が低いときには高めのフワリとしたパスを送ることもあります。

この辺りはちと応用ですけど、相手のディフェンスがチームメイトの間に立ってパス出来ないときは、違うチームメイトにパスすることで相手ディフェンスが間にいなくなるので、そこからパスをすることができます。(角度をつける、なんて言い方します)

このように、ガードからのパス1つでもバスケの見所があるのです。

強めのパスなら「そのまま行ってしまえ」ってメッセージがこもってたりね。

強弱が面白い

バスケは野球やサッカーと違って、まだまだマイナーなスポーツ。Yahoo!スポーツ(今はスポーツナビという名前です)でも情報量が段違いです。 見られる量が違うので、(あくまでバスケと違って)勝手に成長していきそう。

バスケは早い展開の中で、点を取るばかりではなくて、どこを見極めるかを探すのが面白いスポーツなのですよ!

見るべきところはまだあるので、それはそのうち。

おあとがよろしいようで。

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井上 雄彦 集英社 2004-08-02

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