sports-think

香川真司にみる「挑戦」と「請われること」の境目

saiut
マンチェスターユナイテッドに所属している香川選手が、前所属チームであるドルトムントへの復帰が決定しました。 香川真司のドルトムント復帰がついに決定!現地サポーターは大興奮 - NAVER まとめ マンUでは、前年に獲得してくれたファーガソン監督からモイーズ監督にスイッチし、 昔ながらのプレミアサッカーの放り込みサッカーに転換し、居場所がなくなってしまいました。 (香川選手は相手にとって危険な位置でのパスの受け手としては能力高いけど、ハイボールには弱い..) マンUはまさかの7位に終わり、今年は2014ブラジルワールドカップでオランダを3位に導いたファンハール監督へスイッチ。 プレミア優勝を目指すため、たくさんの選手を獲得しました。 香川選手の得意なポジション「トップ下」にはマンUにはたくさんいる上にトップ下の選手も獲得。そして香川選手は序列がどんどん下がってしまい、ファンハール監督のお眼鏡にかなうことはありませんでした。 リンク:マンU指揮官、開幕前の香川のプレーに納得いかず「思いや哲学を満たせず」 – サッカーキング そこで香川選手が取った行動は、古巣のドルトムントへの復帰です。 香川選手はマンチェスターユナイテッドで監督の構想外になっている状態でのレギュラー穫りに挑むより、 現地ファンやはたまた監督、チームメートから「帰ってきてほしい」とみんなに言われている状態のドルトムントへ復帰を決めました。 そこについてちょっと考えてみたいと思います。 どちらを取るかは難しい #454423596 / gettyimages.com ドルトムントでのプレーが「簡単」とは言えませんが、マンUにそのまま残っていた場合、数多くのライバルと競争せねばなりません。 失意のワールドカップを経て改めてマンUで1から勝負をすると誓った香川選手ですが、同じポジションに選手を獲得され、ポジションを失ってしまいます。同じポジションの選手を獲得するということは、香川選手に対して信頼が置けない状態であるといいます。 というか5人ぐらいポジションがかぶっている選手がいたんですよね。 逆にドルトムントはどうかというと、こんな感じ。 香川とドルトムントを結ぶ「絆」の強さは、ザハとクリスタルパレスにも負けていない。2年前に涙で別れを惜しんだユルゲン・クロップ監督といい、マンUからの「シンジ解放」を訴え続けたファンといい、相思相愛の状態だ。帰還を告げるクラブの公式ツイートには、タッチライン際で向き合うクロップと香川の写真に「帰ってきた!」の文字があった。 リンク:ドルトムント復帰は“運命”だった。香川真司、不運の2年間と古巣の絆。(1/4) [プレミアリーグの時間] - Number Web - ナンバー もちろん2年前よりクオリティが上がったプレーをしなければならないでしょうし、何よりレギュラーが確保されているわけじゃないですけどね。 マンUで試合に出れるかわからないまま挑戦を続けるか。それともドルトムントで試合に出れる確率が高い状態にいるか。 ドルトムントに戻ることを「勝負から逃げた」と捉える人もいるかもしれません。 どちらがいいのでしょう。 どっちもやりがいはあると思う #450830554 / gettyimages.com 香川選手はドルトムントへの復帰、「信頼されている場所」を取りました。 例えはちょっと違うかもしれませんが、「自分の能力以上の人がたくさんいるけど自分の能力が発揮出来るか分からない場所」と「自分と一緒ぐらいの能力で、みんな一緒にやっていく場所」。 ドルトムントもすげークラブですが、マンUはやっぱり歴史もあるしビッグクラブですからね。 どっちも自分を高めるにはいい場所だと思います。 ただ、香川選手の場合で言うマンUにいる方が成長出来るっていう人の方が多そうですけどね。 自分はどのタイプなのか? こういうところでも自分に当てはめてみると面白いかもしれませんね。 おあとがよろしいようで。

高校スポーツの総決算「インターハイ」がなんとインターネット中継されています!

saiut
夏も甲子園もいわばこれの1つ。そう、「インターハイ」です。 スポーツ系の部活をやっている高校生のほとんどが目指す、最高峰の全国大会です! なんとそのインハイがネット中継されているのです! ということで、ちょろっとご紹介。 全国高体連公式 インターハイ応援サイト「インハイ.tv」 INTER HIGH SCHOOL TELEVISION www.inter-high-school.tv インハイ.tv インハイ.tvというサイトです。 全国高体連公式 インターハイ応援サイト「インハイ.tv」 INTER HIGH SCHOOL TELEVISION www.inter-high-school.tv [caption id=“attachment_11583” align=“alignnone” width=“620”] 競技別で探してみる[/caption] [caption id=“attachment_11587” align=“alignnone” width=“620”] 学校別に探してみる[/caption] 母校を探してみるのもいいかも! [caption id=“attachment_11586” align=“alignnone” width=“620”] 中継されている動画を探す[/caption] [caption id=“attachment_11585” align=“alignnone” width=“620”] こんな感じ。[/caption] ちなみにスマホにも対応しているので、いつでもどこでもインハイの動画がチェックできちゃいます。 文字も大きくて見やすいサイト。(ちょっと大きすぎるのは内緒) ただ、いつどの競技がやってるかがわからないんですよね。。。予定は別のサイトで探さないといけないっぽい。 コチラで探してみてください! 競技・会場・日程一覧 |煌めく青春 南関東総体2014 平成26年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ) 僕はバスケの動画を見まくります! 是非気になった方はごらんください! おあとがよろしいようで。 今回紹介したサイトをチェック! 全国高体連公式 インターハイ応援サイト「インハイ.tv」 INTER HIGH SCHOOL TELEVISION www.inter-high-school.tv

高校野球の投げ過ぎと夢と諦める者。

saiut
もうすぐ夏の甲子園大会が始まります。今回は96回大会。 甲子園といえば「怪物」がたくさん生まれた場所でもあります。 横浜高校の松坂大輔とか、駒大苫小牧の田中将大とか。 プロでも圧倒的な成績を残してメジャーにその活躍の場を求めましたが、待っていたのは「ケガ」。 二人とも「肘の靭帯を切る」という大ケガです。 松坂投手はいわゆる「トミージョン手術」を行って1年のリハビリを経て今はメッツで投げています。 田中投手は今は別の治療をしていますが、手術する可能性があると言われています。 田中将大の故障は投げすぎ? 高校野球も調査実施へ - エンタメ - 47NEWS(よんななニュース) 海を渡った日本投手のうち、他にも和田毅や藤川球児といった日本で抜群の成績を残した投手がトミージョン手術を受けています。 和田投手はつい先日、メジャー初勝利を飾りましたね! で、何故怪物たちはケガするのかというと、**「高校時代の投げすぎ」**が原因だとよく言われます。 また、現在メジャーで活躍している黒田投手や上原投手は高校時代はエースでもなかったことがこの説が有力であることに拍車をかけています。 ダルビッシュ投手も高校野球の投げすぎに対して一石を投じていました。 MLBに一石を投じた「ダルビッシュ発言」の意義|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|MLB ここにきて「自分でなんとかしよう」という投手も出てきました。 今回はその投手の紹介をしたいと思います。 大和広陵高校の広田投手 以下、引用はこの記事からしてます。 野球の栄光求める父子の挑戦 - WSJ この広田投手の父は、プロ野球選手になるという夢、高校時代の投げ過ぎで肩を潰してしまい断念せざるを得なくなりました。 その夢を継いだ広田投手の取り組みはこうです。 立田親子は意外な取り組みで挑んでいる。そこには、立田投手が父親のようにけがをし、投げられなくなるようなことがあってはならないという信念がある。過度の投球や自分の肩に不安を感じた場合、父親の助言を得て投げないようにしているのだ。 肩を潰してしまった父は、立田投手に対して投げ込みの制限を行います。 高校も、甲子園の近い私立の強豪校ではなく、地元の大和広陵高校に進学しました。 それは選手の自主性を重んじる学校であり、私立の強豪校であれば「強制的に投げさせられる」という不安もあったからです。 しかし、投げ込みの制限をしているため、前日に投げすぎた場合は次の日に登板しないこともしばしば。 立田投手は準備不足、そしてなにより今大会で自分のピッチングを見せない方が、夏の予選で対戦したときに有利になると主張し、登板を拒否した。 立田投手の代わりに投げたのは、比較的経験のない2年生投手だった。智弁学園一の強打者、岡本和真選手が第1打席でホームランを放った。大和広陵は7-0でコールド負けを喫した。2年生投手の目には涙があった。 その試合を見ていたスカウトたちは、立田投手のやる気を疑問視した。 立田投手に興味を持っているあるスカウトは「言えるのは残念、ただ残念だということ」と言った。「彼の気持ちや闘争心の部分も気になる。全国屈指のスラッガーと対決してみたくないのだろうか」。 高校野球には美徳があります。 それは**「正々堂々と立ち向かう」「卑怯な手は使わない」**っていうこと。 2013年夏の甲子園でも「カット打法」をした選手が非難の的となりました。 リンク:花巻東の156cm、千葉選手から考える「正々堂々とは何だろう?」というお話 | TRAVELING 立田投手が夢である「プロ」に向かって邁進するため、登板を拒否するのは悪くはない。 でも、それがスカウトにとって「闘争心が足りない」と捉えられてしまっている。 それでも夢に向かって自分を曲げない立田投手を僕はすごいと思います。 そして… 高校で野球を辞める人にとってはどうなのか 立田投手のように先がある選手はいいかもしれない。 けれどここで僕が思うのは、「高校で野球を辞めなければならない選手はどうなる?」っていうこと。 事情で野球を続けることが出来ない選手だってもちろんいるはずです。例えば親の跡を継がないといけない、とか。 もちろん立田投手に頼るだけではよくないと思いますが、「もし立田投手が登板していたら抑えられたんじゃないか?」っていう後悔が出てくるはず。そして夏の大会でその後悔は即引退に繋がります。 その後悔はその先にも残っていきます。 その部分が立田投手にとってすごく難しいよなって思っていて、3年間一緒にチームとしてやってくればそのチームに愛情が湧きます。 「その人のためにも」っていう想いが出てきても普通なわけです。 高校野球をやっている人は全員がプロに向かっているわけでもないですから、そこを「オレ、プロに行くから今日投げへんねん」ってエースに言われると…。 それでも前に進んできた大和広陵高校はすごいと思います。 最近になって、今後数週間の重みが立田投手の身に染みてきている。活躍すればスカウトの評価がかなり良くなることは分かっている。そのために立田投手は、再び智辯学園と対戦するかもしれない県大会ではいつもより多く登板することも考えていると話した。 腕をケガから守るために父親と共にあらゆることをやってきたが、将来の展望が開けるのであれば毎試合投げるかもしれない、と立田投手は言う。 彼はできるならそれは避けたいと語る。しかし、大和広陵が県大会を勝ち抜けば、8月の甲子園大会に進む。プロになるという大きな賭けには、連投も厭わないというこの日本式のやり方しかないかもしれない。 ある日の午後、彼がこれまでの青春をかけてきたグラウンドを前に、ベンチに腰かけた立田投手が言った。「最終的に自分がプロにならないと意味がない。今までやってきたことが何のためかわからなくなってしまう」。 夏の大会では準決勝で智弁学園に敗れてしまいましたが、立田投手はこの先どうなるのか。 気になるところです。 高野連に強烈なアンチテーゼを。「甲子園を目指さない野球部」芦屋学園の取り組みが非常に面白い! | TRAVELING

メディアこぞっての「日本代表批判」について考えてみる

saiut
期待値が高かった分、今回の「グループリーグ敗退」という結果は応援していた人にとっては辛いものになりました。 その「辛いもの」は「批判」という言葉になって選手に対して浴びせられることとなりました。 コロンビア戦での1-4という結果の翌日、新聞には辛辣な言葉が並びました。 デイリーはさすがなんですけどw メディアが書き連ねた批判がどうも**「優勝するって公言したこと」**に対して浴びせられていたように思えて。 それってどうなのかな?ということで書いています。 それでもやろうとしていた #450634142 / gettyimages.com やっぱり多いなって感じたのが冒頭にも書いた本田選手を始めとした選手が「優勝する」と公言したことに対しての批判。 **「やっぱ無理やったやん」**といった批判が多く見てとれます。 戦術、采配、コンディション調整など、どこが悪かったという批判ももちろんありますが、やっぱりそこが多かった。 公言したことが悪かったのか?というのが僕の疑問で、優勝する!という言葉、目指すことに対しては何も悪くないと思います。 メディアも気を引くワードを出して見てもらうことが仕事なんだってのはわかりますけど。 ベストコンディションにはほど遠い状態の選手が多かったのかもしれませんし、実際そうだったのでしょう。それでもコートジボワール戦では先制点を叩き出し、コロンビア戦では前半終了間際に追いつくことが出来た。 ベンチを含め誰もが必死でやっていることは誰もが理解出来ているはず。 変わり者を叩いて波風を立てないようにしたいのかな、って思います。 (それでめげるような選手たちではないと思うけど) 批判するべきはそこじゃないんじゃないかな、と。 もちろん難しい道のりだと思うけど、やっぱりスポーツをやるなら**「勝ちたい!」**というものが先頭にくるはず。 僕もバスケをやっていて歯が立たないチームと試合することあるけど、やっぱり勝ちたいですし。 かといって、「よくやった」と終わらせてしまうのも違う。 今頃日本サッカー協会は色々検証しているでしょう。 戦術?キャンプ地の選択?選手が優勝すると公言したこと? アジアトップレベルでも、ヨーロッパの中堅レベルには勝てないのは何故? 日本代表は純然たるサッカーの代表チームではなく、興行的、ビジネス的な役割を大きく担わされている。選手は必要以上に持ち上げられ、弱い相手に対する親善試合で虚構の代表チーム像が作られていく。コンサート会場のような代表戦の雰囲気は、本当にサッカーを後押しするものだったかね。 via:ブラジルW杯敗退にセルジオ越後氏「この敗戦はチャンス。日本代表とは何かを今一度考えよ」 – サッカーキング これってすごいその通りで、まぁそういう興行の部分に僕も乗らされてるんですが。 ザッケローニ監督も「この相手では強化にならん」って言ったこともあるけど、ダメだったらしいですし。 参考:夢を笑い、挑戦を腐す国に未来などあるものか。四年後も、その先も、日本代表は大志を抱け - [J論] 心の拠り所、「自分たちのサッカー」 #450887542 / gettyimages.com サッカーに限らずですが、「相手があっての」なので、相手はもちろん日本を研究して日本の良さを消してきます。 コートジボワールの両ウイングが攻め上がって香川選手や岡崎選手を守備ばかりさせていたように、です。 目指すべき攻撃的サッカーを「自分たちのサッカー」として、それを心のよりどころにしていたように思います。 「自分たちのサッカー」をすれば勝てる、と。 じゃあ自分たちのサッカーが出来なかったときは勝てないのか? そのとき、選手は逃げのメンタルになってしまっていたのではないかな、と感じました。 コートジボワール戦・ギリシャ戦と自分たちのサッカーを出来なかったから負けた・引き分けた、と。 サッカー日本代表に奢りはなかったか?「自分たちのサッカー」の限界を露呈し、ブラジルで惨敗 | J SPORTS(ジェイスポーツ) 僕のイメージですが、特に南米のチームの「勝ったらええんやで」という感じはさすがって思いました。 世界の強豪って「自分たちのサッカー」とかいちいち言わないでも、カウンターでも何でも出来るよなって感じました。 via:ザックジャパン・2014W杯惨敗に見る「チームとしての目標」の共有出来ていることの重要性 と、アシタノレシピで僕が書いたのですが、その通りだなって。 そういうサッカーが強豪国と言われる国には根付いているんだなって思います。 そして、後がなくなって攻めに出るしかなくなっていわゆる「自分たちのサッカー」が出来たコロンビア戦では見事にカウンターで粉砕されました。(攻めないといけないから余計カウンター効いたってのはあるかも) 皮肉なものですよね。すごく残酷です。 でもここからまた再スタートです。 相手が両ウイング上げてきてサイドがずるずる下げられていたときはどうする? 相手が守備ブロックを敷いてパスするスペースがなくなったときどうする? こんな時の対処方法はあったのかな、って考えてしまいます。 そういった細かいことはわからんのでめっちゃわかりやすいサイトに丸投げしますけども。 pal-9999のサッカーレポート ポゼッションを高めるだけで終わるのか、相手に合わせたリアクションサッカーも取り入れるのか。 ポゼッションフットボールとリアクションフットボール | 長生マリンズFC 今回のワールドカップに選ばれた選手は、いわゆる南アフリカワールドカップで日本代表がとった「守備的な戦術」に対しては批判的で、 このような攻撃的な、ボールを支配するサッカーで推し進めてきました。 僕は両方出来たら無敵やんねって簡単に考えてしまいますが…難しいんですかね、やっぱり。

ワールドカップ優勝へ。本田圭祐がプロフェッショナルで語った決意とは?

saiut
全世界を「まさか」と言わせることが僕の目標ですから いよいよ明日、日本のワールドカップ初戦、コートジボワール戦が始まります。 その前に、2週間連続でプロフェッショナルで放送された「本田圭祐特集」。 やっぱ本田さんカッケーっす。 本田圭佑(2014年6月9日放送)| これまでの放送 | NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 本田圭祐の500日を追う 南アフリカワールドカップが終わってからのプロフェッショナルによる密着500日! プロフェッショナルはこんなのもありましたね。 本田圭佑、彼が彼であらしめる強さ。プロフェッショナルで語ったその秘訣と想いとは | TRAVELING この4年間はケガに見舞われた4年間でした。 それでも本田圭祐はケガもチャンスに変える男。 自らの弱点からは決して目を背けない。**「課題はまだまだ伸びる証拠」**であるという。 限界を作るな。一歩先へ ケガをしたり、挫折をしたり。この男には常に「試練」が付き纏います。 本田圭佑|非エリートから日本サッカー界の顔へ己の限界を突破してきた男の歴史 - NAVER まとめ ミランで10番を付け、活躍が出来ずに新聞には辛辣なコメントを書かれて、サポーターからはボールを持っただけでブーイングがされる。 それでも「批判は自分に期待しているから」と前に進み続ける。 トップ下の選手だけでも右サイドで起用される日々。 それを監督と対話をして、少しずつ細かな部分で落とし込みを行う。 そして、右サイドででも動きがわかるようになり、ある程度パスが回ってくるようになりだします。 自分で切り開いてきた道。 そして、初ゴール。 この後、足首の捻挫をしたりして決して満足のいくシーズンではなかったですが、彼はこの状況を毎回打破した選手なのです。 大きな夢を持って、「頑張るか頑張らないか」の選択肢でいつもいつも「頑張る」という選択肢を取った この男には、やはり期待をしてしまいます。 プロフェッショナルとは「自分がしている仕事に対して真摯であること」 さて、明日からの試合に期待です!!! おあとがよろしいようで。

もう一度見たい往年の名投手「伊藤智仁」

saiut
ヤクルトスワローズで一世を風靡した名投手、「伊藤智仁」選手をご存知でしょうか。 成績は通算7年で37勝27敗25セーブと、一流投手とは言えません。 でも、多くのプロ野球ファンにこの名前は知られているかと思います。 ルーキーの1993年、前半戦(オールスターが開始されるまで)に先発で「7勝2敗 防御率0.91」という驚異的な成績を残した投手なのです。 こんなにもルーキーイヤーに驚異的な成績を残した投手が何故「通算7年 37勝27敗25セーブ」という成績なのか。 いや、凄すぎる投手だからこそこの成績になったのです。 ガラスのエース 「ガラスのエース」そう言わずにはいられない投手でした。 伊藤智仁選手のハイライトとなる試合はこれまたルーキーイヤーの試合、1993年6月9日の巨人戦。 巨人を相手に16奪三振を奪う力投を見せましたが、9回に篠塚選手にサヨナラHRを打たれて負け投手に。(ヤクルト打線は1点も取れずに援護出来ず) 16個もの三振を奪った投手の中で負け投手となったのは伊藤投手だけ。 【6月9日】1993年(平5) 高速スライダーで16K 伊藤智仁、悲劇は150球目(野球) ― スポニチ Sponichi Annex 野球 日めくりプロ野球6月 オールスターにも選出されますが、右ひじ痛で辞退、そしてもともとルーズショルダーだった為、これ以降はケガとの戦いを強いられることになるのです。 ちなみにこの年は松井秀喜選手が入団した年ですが、伊藤智仁選手のオールスターまでの前半戦だけの成績で伊藤智仁選手が見事新人王に輝いています。 ルーズショルダーとひじ痛に悩まされ、復帰してはケガで離脱する、ということを繰り返しています。 あの輝きをもう一度…と誰もが思っていたと思いますが、抑えをやったり、登板間隔を長くしての先発をやったり。 カムバック賞を取得したりしてしていますが、やはり完璧には戻れず。 では、何故ルーキーイヤーの前半戦、あんなにも驚異的な成績を残せたのでしょうか。 魔球スライダー これです。 真っ直ぐももちろん「ノビ」るボールですが、それをも凌ぐ「真横に滑る」スライダーを武器にしています。 ノビとかキレとか僕ははっきり説明できませんが、この人のボールを見ると「ノビるボール」「キレのあるボール」ってこれか!!とわかったような感じになれます。 ただ、解説者の方が言うには、肩や肘を犠牲にしたフォームだからこそ、このボールが投げられているそう。 こんな記事もありますね。 怪我をしやすい投球フォーム: MLB投球、打撃分析 まさに自分の命を削って投げた投手でした。 引退試合、最高球速は109km/h。 あれだけのボールを投げていた投手とは思えない球速。 泣けますねぇ。。 マツコ&有吉の怒り新党の伊藤智仁特集が、まさかの感動回だった… : なんJ(まとめては)いかんのか? 今の時代に投げていたらどれだけの成績だったんだろう。 そして今の時代ならあのケガは治せていただのかな? たらればでめちゃ話したくなる投手なのでした。 伊藤智仁 - Wikipedia おあとがよろしいようで。

野球離れを食い止めろ!NPB80周年を記念して「ベースウォール」寄贈プロジェクトが開始されます

saiut
最近は野球よりサッカーの方が人気あるんじゃないかなって思う昨今。 僕は野球もサッカーも好きですが、やっぱりサッカーの方が勢いあるなって思います。 そんな野球もプロ野球が出来て今年で80年。 NPB80周年を記念して、「子どもたちにもっと野球に触れてほしい!」という想いから、「壁当て遊び用の壁」を寄贈する事業、「NPB 未来の侍プロジェクト」を行うとNPBが発表しました。 見たままの事業なのですが、今一度子どもたちが野球に触れる機会になるかもしれません! プロ野球80周年記念事業 「NPB 未来の侍プロジェクト」 「壁当て」するところが減った 選手のコメントにもこうあります。 子どもの頃は近所に何箇所も壁当てをする場所があって、一人で的を狙って投げたり、守備練習したり、何人かで競い合ったり楽しく遊びながら練習していました。今はそういった場所が少なくなっていると思います。 これはソフトバンクホークスの松田選手のコメントです。 僕の生まれてきたときもそこまで壁当てが出来る環境もなかったのですが、今ではもっと少ないのではないでしょうか。 それこそ昔はドラえもんでよく登場する空地のような場所が多く、みんなで広々と使って野球をすることが出来ていたのでしょうが、そんな場所は今ではマンションになったりしているのでしょう。 via:プロ野球80周年記念事業 「NPB 未来の侍プロジェクト」 壁当てに関する選手のコメント NPBが目指すところ 壁当ての名前は**「ベース・ウォール(BASE WALL)」**です。 そのベースウォールを、12球団のフランチャイズの地域に1つずつ、計12のベースウォールを設置することが目標です。 将来的には47都道府県に1つずつのベースウォールを設置するようです。 このベースウォールを使ってイベントをしていきたい!と意気込んでいます。 47で足りるんかな…。 それはさておいて。 サッカーはボール1つだけでリフティングだけでも始められる簡単なスポーツですが、野球はやっぱりある程度の広さが必要です。 でも、そんな野球が出来るような空き地が減ってきた。こうして少しずつ野球の人気が減ってきた側面もあるのではないでしょうか。 (もちろん他の要因もあると思いますよ) 80周年を記念して行われるこの事業、ここからどんなことが始まるか期待です! おあとがよろしいようで。

Jリーグ初の無観客試合。そこで改めて気づいたのが選手達の声の大きさ!

saiut
3/23の浦和レッズVS清水エスパルスの試合はJリーグ初の「無観客試合」でした。 「JAPANESE ONLY」という横断幕が差別問題と捉えられ、それに対する浦和レッズへの処分です。 [N] 浦和レッズ、Jリーグの制裁は清水エスパルス戦を無観客試合に Jリーグの試合をテレビで見たりしますが、もちろんそこにはサポーターがいていつも大声援が聞こえます。 今回はその大声援のない試合。そこで感じたのは選手間のコミュニケーションでした。 見方を変えたほうが面白い Jリーグの試合をスタジアムで見たことはないのですが、今回の試合では選手間の声がめっちゃ聞こえたんですよね。 そこに改めてプロを感じました。 毎度試合を見てもサポーターの声援ばかりなので、それが当たり前になってましたが、 やはりピッチも広いですし、大声出してみんなに指示だしたりしないと聞こえないんでしょうね。 サポーターの声はもちろん後押しになると思いますが、コミュニケーションに影響が出たりするのでしょうか? ちょっと気になるところです。 今回の問題というものは決して軽いものはないですし、こうして処分もされています。 サポーターの方も現地で応援出来なくて残念かもしれませんが、 こうして少し見方を変えて「普段と違う音が聞こえた!」なんて思えると、 今回の試合もちょっとはポジティブにテレビから観戦出来るんじゃないかなって感じました。 おあとがよろしいようで。

「アルビレックス新潟」はサッカーだけじゃない。複数のスポーツが織りなす総合スポーツクラブの取り組みが面白い!

saiut
アルビレックス新潟と言われて真っ先に想像するのがJリーグに所属するチームではないでしょうか。 サッカーが一番有名ではありますが、他にも「アルビレックス」という名前がついたスポーツクラブはたくさんあります。 バスケ:新潟アルビレックスBB 陸上:新潟アルビレックスRC 野球:新潟アルビレックスBC まだまだありますが、それはこちらからご覧ください。 アルビレックス新潟の関連組織一覧 - Wikipedia これらはもちろん新潟に本拠地を置くチームです。 競技は違えど「新潟アルビレックス」のチーム。 そこにある新潟アルビレックスの理念が面白いなと感じたので、紹介したいと思います。 FCバルセロナを目指す この新潟アルビレックスの原点は「FCバルセロナ」。 サッカーがめちゃくちゃ有名なクラブです。 何もサッカーの強さを追い求めるわけではありません。 このFCバルセロナは、バスケやハンドボール等、新潟アルビレックスと同じようにスポーツの枠組みがサッカーだけに留まりません。 そして、プロチームではない野球やラグビー、陸上などのアマチュアチームも「FCバルセロナ」の名前で活動しています。 バルセロナのファンクラブ会員なら体育館などが割引で利用できるし、スタジアムのスポーツ診療所は一般市民まで利用できるようです。 そんな「地域に根差した総合スポーツクラブ」を目指しているのがアルビレックス新潟です。 問題ももちろんある サッカーは「アルビレックス新潟」ですが、バスケは「新潟アルビレックスBB」という名前。 本当ならばサッカーもバスケも同じ「アルビレックス新潟」にしたかったのですが、 そこは当時のバスケリーグの規定で企業名を先頭に持ってこなけらばならないというものがあり、「新潟スポーツプロモーション」の新潟が先頭に来てしまったのです。 グッズの問題などなど、「地域に根差した総合スポーツクラブ」を目指すアルビレックスは、理想と現実の折り合いをつけねばならないこともありました。 「参加型」の新潟アルビレックスRC 収益化が難しいチームもあります。それが陸上。 サッカーやバスケ、野球は観戦による収入等がありますが、陸上はなかなかそうはいきません。 そこで行ったのは「参加型」に転ずること。 年会費を払って新潟アルビレックスRCの会員となり、そのお金を収入とすること。 そのように「色んな体系」を行って新潟アルビレックスが成り立っているんですね。 地域に根ざして Jリーグは「地域密着型」を打ち出して活動しています。 それがようやく芽を出してきて、最近では野球よりもサッカーが人気出てきたりしていますね。 アルビレックス新潟はそれ以上を目指しています。 それが「地域に根差した総合スポーツクラブ」。 サッカーだけでなく、色んなスポーツがアルビレックスを起点として新潟を盛り上げる。 そんなことが日本各地で出来たら、もっとスポーツ人口も増えて楽しい地域になっていくんじゃないでしょうか。 おあとがよろしいようで。 via:総合スポーツクラブへの挑戦 | 池田弘の活々街おこし

ブンデスリーガ・清武選手が見せた「フェアプレー」やっぱりスポーツはこうでなくちゃ!

saiut
ブンデスリーガ24節、清武選手が所属するニュルンベルク対ブレーメンにて、「フェアプレーが賞賛される」という出来事がありました。 スポーツって慣れてくると、ずる賢くなってくるところがどうしてもありますが、 こうしてフェアプレーを大事にするのってやっぱり何事も大事だよなって思いました。 ちなみに公式サイトで取り上げられています。 ドイツ語読める方は是非。 Fairplay in der Bundesliga - Hunt, Klose und Co. - bundesliga.de - die offizielle Webseite der Bundesliga スポーツはこうでなくちゃ! いきなり動画を貼付けましたが、概要はこんな感じです。(引用します) 前半17分の場面。ドリブル突破を試みた清武がエリア内に侵入すると、DFセバスティアン・プレドルのスライディングタックルに遭いボールを弾かれる。判定はCK。だがプレドルと一緒に清武も判定に異を唱えたのだ。2人意見をくみ取った主審は判定を覆し、改めてGKを指示した。 さらに大きな話題となっているのが後半30分の場面。中央からエリア内に走り込んだブレーメンFWアーロン・ハントがDFハビエル・ピノラに足を掛けられたと判定を受ける。主審は迷わずPKを指示。しかし、これに対してもニュルンベルクイレブンのみならず、ハント自身も判定に間違いがあると主張。PKは取り消しとなった。 ブンデスリーガはこれらのプレーを「これこそ本当のスポーツマンシップだ。アーロンとヒロシにサムアップ!」とコメント。ハント自身も公式サイトで「PKを取りににいってしまった。あれは間違った行為だった」と話している。 via:清武らのフェアプレーに称賛の声、ブンデス公式が取り上げる | ゲキサカ[講談社] 清武選手だけでなく、ブレーメンの選手も「自ら有利になる判定に」対して異を唱えています。すごいですよね。 サッカーってボールをゴールに入れるスポーツですよね。 そのためには、ペナルティーエリア内でディフェンスに足を引っ掛けられていないのにこけて「引っ掛けられたフリをする」選手だっています。(いわゆるシュミレーション) だってゴールしないと勝てないから。 サッカーではずる賢いを意味するマリーシアって言葉もよく使われます。 (サッカー以外でも普通に使うようです、知らんかった) 日本人はもっとマリーシア使わなきゃ、とか。ブラジル人選手はよくマリーシア使ってる、みたいに。 野球で言えばボールが体に当たってないのにデッドボールを主張したり。 バスケで言えば相手のディフェンスが体に当たってないのに「いたっ!!」って言ってあたかもファールっぽく見せたり。 長くスポーツをやってくると、だいたいそういうことを**「してしまう」**人は多いのではないでしょうか。 真のスポーツマンとは 自分がしんどいとき、自分に有利になる判定をもたらす為にそういうことをしてしまいます。 それは審判を欺く行為ですし、やっぱり許されたことではありません。 偶然自分から死角になってしまった、とかで審判も感覚でジャッジしてしまったかもしれない。 でもこうして自己申告してくれることで、審判ももっとしっかりジャッジしようってなりますし、信頼関係に繋がってくるでしょう。 そして審判のレベル向上に繋がります。それはリーグ全体のレベルを引き上げることになっていきます。 こうした行為は自分がしんどいときは特にやりづらいこと。 例えば電車で仕事でクタクタになったから席を譲るのをやめちゃった、とか。 目線を変えるとこういうことにも繋がってきますよね。 「やらない理由」というものは探せばいくらでも出てくるもの。そこをどうやって「やる」にするのか。 清武選手とアーロン選手はすごいですね。見習っていきたいシーンでした。 二人にサムアップ! 親指を上げる(Good)って意味らしい。 おあとがよろしいようで。