iPhoneのゲーム攻略動画をMacで撮る方法

目次

テラリアというiPhoneのゲームにハマっていて、動画で攻略をしていってます。

そのためにはもちろんiPhoneの画面を録画せねばいけませんし、音と画面だけでなく、自分の声も入れたい場合もあるでしょう。

今回はその方法をご紹介したいと思います!

4つのアプリを使っています。

  • iPhoneの画面をMacに出す:Refrector
  • 仮想のデバイスに録音する:Soundflower
  • iPhoneの音、自分の声をMixする:LadioCast
  • iPhoneの画面を録画する:QuickTime Player

iPhoneの画面をMacに出して録画してみよう!

まずは1つ目のソフトをご紹介。

Refrector

Refrectorというアプリを使ってiPhoneの画面をMacに出します。

リンク:Reflector Airplay Receiver - Mirror an iPhone or iPad to a Mac, PC or Android

Airplayという「同じWiFi内にあるAirPlay対応製品をストリーミングする機能」を使っています。

Reflector

これでiPhoneの画面と音をMac上に出すことが出来ます。 1週間ほどは無料で使用することが出来、それ以上使用する場合は12.99$(約1300円)が必要になります。

次に仮想デバイスを使って、iPhoneから鳴る(Refrectorから出てる)音と自分の声を出力します。

Soundflower

このアプリを使います。Soundflowerを使うと、仮想デバイスにMac上の音を出力するようになります。 リンク:Soundflower « Cycling 74

アプリを起動するとステータスアイコンに出てきます。 Soundflower

Soundflower(2ch)を「Built in Output」、Soundflower(64ch)を「None」に設定してください。 これでOK。

次にはiPhoneの音と自分の声をMixしたものを出します。

LadiaCast

次はコチラ。Mac AppStoreからダウンロード可能です。

LadioCast

LadioCast

無料

(2014.07.14時点)

Yosirou Sawayanagi

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リンク:LadioCast | Kawauso’s Blog

起動すると、こんな画面が出ます。 Ladiocast

入力1に「Soundflower(2ch)」、入力2に「内蔵マイク」、出力メインに「Soundflower(64ch)」とします。

入力にある「メイン」はクリックした状態にしてください。これは、「入力されたものをメインに出力しますよ」という意味になります。 これでiPhoneから出力されている音と、自分の声がMixされた状態になります。

最後に、出力されているものを録音します。

QuickTime Player

これはデフォルトでインストールされているアプリケーションになります。 アプリケーションフォルダに入ってます。

QuickTime Playerを起動して、メニューバーが**「QuickTime Player」**となっていることを確認してください。 そこから、[ファイル - 新規画面収録]を選択してください。 QuickTime Player

今映っている画面を録画してくれます。もちろん音も。 音はLadioCastで混ぜた「iPhoneの音と自分の声」にしているSoundeflower(64ch)にしてください。 マイク選択

赤い丸のボタンを押すと録画することが出来ます。 画面全体を録画するか、ドラッグで選択範囲のみ録画することが可能です。 このとき、Reflectorに映っている部分だけ選択すると、僕がやっているようにiPhoneの画面のみを録画することが出来ます。

画面録画

これで完成です!

実際に録画する操作については動画でまとめています。

これであなたもすぐゲーム実況できますね! Windows版にもReflectorがあるので、残りは代替えのソフトウェアさえ探せば可能だと思います。

ちなみに録音に使っているマイクはiPhoneについてきてるこれです。

Apple Apple EarPods with Remote and Mic MD827FE/A

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Apple 2012-09-14

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ヤフオク!で購入

おあとがよろしいようで。