人から気兼ねなく声をかけてもらえる人になるために〜普段からビシっと決めたい〜
ある展示会の説明員をしてきました。
担当している製品に興味を持っていると判断したら声かけて「よかったら説明させていただきますが…」と説明する感じです。
もちろん興味持ってたらお客さんから声をかけてくれますが、 それでも人を選ぶでしょう。
今回展示会に出席して、どうすれば声をかけてくれるような人になれるか? 考えてみました。
立ち居振る舞いの大切さ
ただ立っているといっても、その**「立ち姿」**は色々あります。 ダラ〜っと立っているだけではお客さんにも不安感を与えてしまいます。
やはりちゃんと胸を張って背筋をしゃんとして立っている人は様になりますし、安心感があります。 それはその製品に対しての自信があるように見えます。しっかり説明してくれそうだと思えます。
背筋が曲がっていたり、あさっての方向を向いていたりすると「やる気あるのかな?」と思われちゃいます。
清潔さ
この展示会にはキャンギャルとかいましたけど、そういう人たちってやっぱりキレイにしてました。 あんまマジマジ見てないけど。
彼女らは「見られる」職業なものだし、その製品の「イメージガール」的な存在になっているわけです。
説明する側の人間としても、やはり清潔にしておくことが必要だと思うのです。
それはヒゲの手入れもそうだし、髪の毛のセットもあるし・・・ 色々あると思います。説明中口が臭かったら印象悪いのでその辺りも。
いわゆる「好青年」みたいなものを演じることが展示会で成功するコツなのかなぁと思ったり。
立ち居振る舞い、清潔さ。 雰囲気って結構重要だと思うのです。
普段から
「あんたが思っているより人に見られてないよ」なんて言葉も聞きますが、こういう場所にくると見られます。 それは「この人だったら聞きやすそう」「深く突っ込んでも大丈夫そう」なんて判断に繋がってきます。
営業をしている人なんて普段からこのように「ピシっと」決めている人がやっぱり多く感じます。
というか普段でも僕は結構スーツがピッタリ決まっている人を見かけると、「カッコいい」って思います。 (変な意味じゃなく)
スーツを着る仕事をしている以上、普段から着こなしたいなぁとは思いますし、普段の服にはないかっこよさがあると思います。 それはもし今後私服を来ていい仕事になると味わえなくなるので、それは今のうちにでもしっかりしておきたいと思うのでした。
おあとがよろしいようで。
声をかけなくても! 売ってしまうトップ販売員の習慣 (アスカビジネス)
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成田 直人 明日香出版社 2012-02-13