ノートPCの電池を少しでも長く持たせる「4つ」のキーワード!

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ノートPC。それは外へ持ち出すことが出来る画期的なPC。 最近はiPadをはじめとしたタブレットPCがかなり普及してきたと思いますが、それでもまだノートPCの地位は揺るぎないものがあると思っています。

UltraBookも出てきて、ノートPCの反撃も始まっていますしね。 僕もMacbookAirを持って外でを触る機会が増えました。

外出先でも気軽に触れるノートPCですが、電池が持たないのが弱点ですよね…。いつでもどこでも電源があるとは限りません。

残りの電池と格闘しなければならないのがノートPCの性。

そんな僕がやっている、ノートPCを「少しでも長く持たせる為に工夫している4つのこと」を紹介したいと思います。

液晶は暗めに

僕は外で使う時には液晶を暗めに設定しています。 液晶が明るいと電池の消費量が上がるからです!

そう、それだけ。少し暗めに設定するだけで少し電池が持つようになります。

なるべく外部機器は接続しない

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外部機器、すなわちUSBメモリ等ですね。USBメモリを挿すとその中のファイルが見れますが、これはUSBを挿した部分から電力を取って動いています。 3.5inchの外付けHDDはUSBケーブルと電源ケーブルで電源を挿す場合が多いですよね。これは、USBポートから供給される電力では足りないからなんです。 USBポートにUSBメモリやiPhoneの充電をしていると、USBメモリやiPhoneの充電に電力を取られ、みるみるノートPCの電池がなくなっていきます。

なので、ノートPCを使って外で作業をするときは、なるべく外部機器を使わない方が吉です。

例えばUSBメモリからファイルを入れたいのなら、事前にDropbox等のクラウドにアップしておき、外で作業をするときにDropboxからコピーをすればUSBメモリを使わずに済みますよね。

ネットワークを使わない作業に限定する

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ネットワークに繋がない、という方法です。 外でネットワークに繋ぐには、ポケットWiFiルータや、USBタイプのWiFiルータを使用する方がほとんどだと思います。

USBタイプのWiFiルータの場合は、先ほどあった「外部機器は接続しない」でもあった通り、 USBポートから電力を取るので、余計に電池が消費されます。

ポケットWiFiルータの場合、そのルータとノートPCが常に無線で通信し続けます。 これだけで電池が消費されていってしまうのですよね。

**じゃあ繋がなければいいのか!**というと、少し違います。 最近のノートPCの場合、周りの電波を定期的に探し続けます。 その「電波を探す」という行動が電力を消費する元となるので、WiFi機能自体を切ってあげなければ意味がありません。

Macの方は、メニューバーからネットワークのアイコンをクリックし、「Wi-Fiを切にする」にすればOKです。 Windowsの方は機種によって変わるので、ここでは書きません。

実はiPhoneにも同じことがいえて、「圏外」の状態では実はiPhoneは電波がないか探し続けているので、 その分電池の減りが早くなるのです。そんな場合は「機内モード」にすることで電波を探し続けることをキャンセルできます。

負荷の高いことはやらない

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負荷の高い作業、例えばEvernoteの同期だとか、Photoshopのなんたらとか、動画編集だったりだとか。(Photoshop使わないのでわからないw) もうちょっと細かく言うと**「CPU負荷の高い作業」**、ですね。

負荷の高い作業を行っていると、ファンがめちゃくちゃ回ってうるさいのですぐわかると思います。 その「ファンがめちゃくちゃ回っている」ということが電力を大きく消費する原因です。

なので、「負荷の高くない作業」を外で行うように心がけると長時間作業が出来るかもしれません。

CPU負荷の高い作業をやっているかどうか探す方法

Macの場合は、[アプリケーション] - [ユーティリティ] - [アクティビティモニタ]を開きます。

開いた下の部分を見るとCPUが選択されています。そこで現在の使用率が確認できます。 待機状態が少ないほど、負荷の高い作業をしていることがわかります。

Windowsの場合は、[Ctrl]+[Shift]+[esc]を同時押しで[タスクマネージャ]が起動されます。 パフォーマンスタブでCPUの使用率がわかります。 Windowsの場合は1画面でメモリの使用率もわかりますね。

最後に

電源が確保できない状態で外で作業をする、ということは 「あらかじめ終わりの時間が見えている」ということになります。そう、ノートPCの電源が切れるまで、です。

電源を確保してダラダラとそこで過ごしてしまうより、終わりが見える状態で集中して作業を行えると効率も上がっていいかもしれませんね。

ということは、紹介した工夫の「逆」をやればノートPCの電池はすぐなくなるので、作業できる時間が短くなってもっともっと集中できるかもしれません!!

おあとがよろしいようで。