Evernoteアプリが何度も同期失敗したときの解決方法(Windows版)

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medium_3597072349 photo credit: whatleydude via photopin cc

WindowsのEvernoteアプリを起動した際、何度も同期に失敗してしまうという現象に遭遇しました。

**原因は「EvernoteのDBファイルが壊れている」**とのこと。

解決策をご紹介したいと思います!

※同期失敗している状態でノートに変更等を加えた場合、それらは失われますのでご注意を※

サーバにあるEvernoteの状態に戻ります。

Evernoteアプリを終了する

まずはEvernoteアプリを完全に終了する必要があります。 Evernoteアプリを右上の「×」ボタンで終了させます。

完全にアプリが終了している必要があるので、念のためタスクマネージャ(Ctrl+Shift+Esc)にてEvernoteClipper.exeのプロセスも終了しておいてください。

これでEvernote関連のサービスは全て終了されたはずです。

ファイルの拡張子を変更する

下記のディレクトリにアクセスして、拡張子を変更します。

C:\Users\\AppData\Local\Evernote\Evernote\Databases内の**「.exb」**の拡張子を変更します。

(デフォルトでは拡張子表示はされてませんので、フォルダオプションから、「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外しておいてください)

・・・終わりです!

Evernoteを起動してみると同期が開始されます。その際、1点だけ注意です。

Evernoteアプリ内にあったデータは全て消えている状態です。

1からサーバからデータを全て引っ張ってきて同期しますので、時間がかかります。根気よくお待ちください・・・

ということで、同期に時間はかかりますが無事Evernoteアプリが無事同期出来ました!!

おあとがよろしいようで。