Evernoteアプリが何度も同期失敗したときの解決方法(Windows版)
目次
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WindowsのEvernoteアプリを起動した際、何度も同期に失敗してしまうという現象に遭遇しました。
**原因は「EvernoteのDBファイルが壊れている」**とのこと。
解決策をご紹介したいと思います!
※同期失敗している状態でノートに変更等を加えた場合、それらは失われますのでご注意を※
サーバにあるEvernoteの状態に戻ります。
Evernoteアプリを終了する
まずはEvernoteアプリを完全に終了する必要があります。 Evernoteアプリを右上の「×」ボタンで終了させます。
完全にアプリが終了している必要があるので、念のためタスクマネージャ(Ctrl+Shift+Esc)にてEvernoteClipper.exeのプロセスも終了しておいてください。
これでEvernote関連のサービスは全て終了されたはずです。
ファイルの拡張子を変更する
下記のディレクトリにアクセスして、拡張子を変更します。
C:\Users\\AppData\Local\Evernote\Evernote\Databases内の**「.exb」**の拡張子を変更します。
(デフォルトでは拡張子表示はされてませんので、フォルダオプションから、「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外しておいてください)
・・・終わりです!
Evernoteを起動してみると同期が開始されます。その際、1点だけ注意です。
Evernoteアプリ内にあったデータは全て消えている状態です。
1からサーバからデータを全て引っ張ってきて同期しますので、時間がかかります。根気よくお待ちください・・・
ということで、同期に時間はかかりますが無事Evernoteアプリが無事同期出来ました!!
おあとがよろしいようで。