生活のレベルを上げたい

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この歳にしてようやく一人暮らしを始めて2ヶ月が経ちました。

家具も一通り揃って、生活するには苦ではない状態になってしばらく。 「念願の」一人暮らしだったはずなのに、なんだか物足りない状況にあるな、とどこがでモヤモヤと考えてました。

そのことについてしばらく考えてたのですが、なんだか形に出来るようなものを見つけたので、そのことを書いてみます。

生活のレベルを上げたい

タイトルにも使ったこの言葉ですが、やっぱりそこに行き着くのかな、と。

とりあえず100均で揃えた調理器具とか、行き場のなく机の上に転がってる書類だとか、はたまた実家から持ってきた服、カバン、そして趣味のカメラ。

実家にいるときは何でも揃っていたので、何とも思わなかったものが、いざ「自分の城」ともいうべきところが出来たとき、なんだか物足りない気持ちになってしまいました。 いま住んでる家は新築でキレイなところなので、文句はないけれど、そこに置いてる「モノ」というものに不満がある。

今読んでいる「エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする」という本があります。 まだ途中なので、読みきったときに改めてまとめたいのですが、その本にこんな一節があります。

エッセンシャル思考の人は、適当に全部やろうとは考えない。 トレードオフを直視し、何かをとるために何かを捨てる。

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今回の「生活のレベルを上げたい」とは直結しないかもしれないけど、「とりあえず色んなものを買ったりして満足させる」というのは何か違うなぁ、 というのはすごく自分の心の中に最近すごくあります。

「必要じゃないかもしれないけどとりあえず揃えとくか」みたいなものが溢れているような気がして。

愛着を持っているもので揃えるというのはこの本だったかな?

aaa 人生がときめく片づけの魔法 posted with ヨメレバ / 近藤麻理恵 サンマーク出版 2010-12-27

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愛着を持っているものに囲まれて生活することが出来るとどれだけ素晴らしい生活になるのかなぁと感じています。 1つのことに対して後悔をしたくないなって考えるのは一人暮らしを始めてからかもしれない。

勉強の時間とか、部屋を掃除する時間とか、筋トレする時間とか。 1つ1つの時間を大事にどうしていくかっていうのを考える、今日このごろ。

少しずつでも、レベルを上げていきたいなぁ。

おあとがよろしいようで。