「The Great Suspender」Chromeの使わないタブを一時停止する拡張機能。メモリを解放して快適なインターネットサーフィンを!
クロマーのみなさんこんにちは。
タブブラウザ全盛のこの時代、たくさんのタブを開きっぱなしにしているユーザさんは多いのではないでしょうか。 かくいう僕もタブはたくさん開いてます。
でも、タブをいっぱい開くと、それだけメモリを多量に使って、PCの速度が遅くなってしまいます。
PCの速度が遅くなるのは嫌だ!でもタブはいっぱい開いておきたい!!
そんなあなたにお送りする拡張機能、**「The Great Suspender」**をご紹介したいと思います!
使わないタブは一時停止だ!
「このページは後で使うかも」ということでタブを開いたままにしているページがいっぱいありませんか? 僕はまさしくそんな感じでタブがたまっていきます。
「あとで使うかもは使わない」、断捨離なら捨ててしまうのですが… 一旦閉じた後に必要になって、履歴からたどったり、もう一度検索したりするのはちょっと面倒です。
というかタブブラウザなのにタブ1つだけだったら有効活用できてなくね?とか思ったりもします。
そこで便利なのがこの**「The Great Suspender」**です。
こちらからインストールしてください! Chrome ウェブストア - The Great Suspender
拡張機能のインストール方法は過去に紹介しているので、よかったらご覧ください。 参考:「拡張機能」とは?Google Chromeを神ブラウザにするための必須機能です!
この拡張機能は、今は使う必要のないタブを「一時停止」することによって、使用するメモリを節約するという拡張機能になります。
使い方は簡単です。 ステータスバーにある「The Great Suspender」のアイコンより、「Suspend this tab(このタブを一時停止するか)」「Suspend all tabs(全てのタブを一時停止するか)」を選択すればOK。
一時停止されたサイトはこんな風に表示されます。ちなみにそのページをクリックすると元のページに戻りますよ。
じゃあどれぐらい節約になっているの?
どれぐらい節約になっているか見てみます。
タブを13個程開きました。とりあえず自分のブログをば… ちなみにですが、FacebookやYouTubeといったサイトはメモリをたくさん消費しますので、あんまり見ないときは消すか一時停止すべきです。
現在の残りメモリはこれぐらい。めちゃChromeのタブがメモリ使ってます。
おおよそ1.2GBのメモリの解放に成功しています。 メモリがめちゃくちゃ余っているならともかく、カツカツなときは一時停止して少しでもメモリを空けるに限りますね。
使わないメモリは解放せよ!
メモリはないに越したことはないですよね。 僕のMac(MacBook Air Mid2013)はメモリ8GBですが、起動しただけの状態で約4GBも使ってしまいます。そんな常駐アプリ立ち上げてるつもりなあんだけど。。
この状態からGoogle ChromeやLightroomを立ち上げて、音楽を聴こうとiTunesを立ち上げると…もうアウト。
やっぱりメモリはないにこしたことはないですし、ないならどこかで開放してあげることが大事です。
ということで、「The Great Suspender」の紹介でした!
おあとがよろしいようで。