面倒くさいことを大事にしよう
この言葉にピンと来た人はプロフェッショナル見ましたね?
宮崎駿さんが登場したこの回で一番印象に残った言葉はやはりこれでした。 「大事なものは、たいてい面倒くさい」
宮崎駿(2013年8月26日放送)| これまでの放送 | NHK プロフェッショナル 仕事の流儀
そんな「大事なものは、たいてい面倒くさい」について考えてみました。
そういえばこんなことも書いてた
2011年のことですが、こんなことを書いていました。
例えば1つ1つ同じことをしなければならない作業でも、バッチファイルを作るとか、マクロを組むとか。 ~中略~ 調べて自分なりにプログラムを組むことで、それは自分の糧となり自分の成長に繋がっていきます。
僕が書いたのは、「面倒なものは簡単にしようと考えて実行することで、自分の成長につながる」ということです。 宮崎駿さんのいう「大事なものは、たいてい面倒くさい」とはちょっと離れる感じがします。
では、今の自分にとって大事なものをちょっと出してみます。
- ブログ
- 仕事
- バスケ
もっとありますけど、とりあえずこれで。
面倒だけどやっぱり大切。
ブログ。楽しいけどやっぱり面倒くさい。 画像切り貼りしたりするの面倒。でも楽しい。時間取られる。でも楽しい。
仕事。お金稼げるけど面倒くさい。 通勤とか面倒くさい。 (ここでは好きなことを仕事にしたらええみたいなのは抜きに、ね)
バスケ。練習が面倒。(楽しいけど) 試合いっぱいしたい。
それでもやっぱり大切なものばかりです。 ブログは色んなことに手を出すキッカケをくれました。色んな友達が出来るキッカケにもなりました。 仕事は社会人として、ビジネスマンとしての自分を高めてくれました。 バスケは一番大切な人たちを与えてくれました。一生付き合いたい仲間です。
ここでプロフェッショナルで宮崎駿さんが言っていた「大事なものは、たいてい面倒くさい」について言及したものを引用します。
「面倒くさいっていう自分の気持ちとの戦いなんだよ。何が面倒くさいって究極に面倒くさいよね。『面倒くさかったらやめれば?』『うるせえな』って、そういうことになる。世の中の大事なことってたいてい面倒くさいんだよ。面倒くさくないところで生きていると、面倒くさいのはうらやましいなと思うんです」。
via:宮崎駿(2013年8月26日放送)| これまでの放送 | NHK プロフェッショナル 仕事の流儀
面倒だけど続けちゃう
こうやって「考え方」に関するエントリーって、「便利アプリの紹介」とかと違って全員の共感は得られないんですよね。 もしこのエントリがたくさんの人に見てもらえたら、反対意見も出てくる。 それを見て自分がいろいろモヤモヤしてしまうのも面倒くさい。
それでも書きたいって思う。
その辺りがやっぱり「大事なものは、たいてい面倒くさい」に繋がると思う。
ブログも仕事もバスケも、面倒な一面もあるけどすごく大切。
「面倒くさい」と言いながら続けるのはやっぱりそれが大切なものだからというのが奥底でわかっているから。
なんか哲学な感じがしますが、やっぱり「大事なものは、たいてい面倒くさい」ってのはなんかわかる。
おあとがよろしいようで。