コンピューター全盛のこの時代はバックアップが大事です! どうもこんにちは。
iPhoneで写真を撮り始めてから写真の容量が格段と増えました。 増え続けるデータ量でやっぱり気になるのは「バックアップ」ですよね。
僕自身はWindows7 UltimateとMBA(Mid 2013 - Mavericks)の2台のPCを使っていて、 どうやってバックアップ体制を敷こうかな、と未だに迷っている状態です。
そしてこんな記事もありました。 ハードディスクの寿命傾向がストレージ会社が集めたデータから明らかに - GIGAZINE
そんなわけで、「こんなバックアップ体制がオススメだよ」という意見が聞きたいが為に、 僕自身が今どういうバックアップ体制なのか、更にはどうしていきたいのかということを書いていきたいと思います。
今のバックアップ体制 基本的にバックアップするものは写真とiTunesに入っている音楽です。 OSの再インストールを行う際は、アプリケーションはだいたい入れ直します。(ムダな設定をなくして新たな環境!)
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iPhoneの母艦にはWindows7側を使用している為、MBA側に音楽はありません。
写真のバックアップ デジイチで撮影した写真は折をみてWindows・Mac両方に保存しています。 Windows:日付ごとのファイルで保存 Mac側:iPhotoに保存
また、iPhoneで撮影した写真は自動的にフォトストリームに入りますので、MacならiPhotoへ自動的に入りますし、WindowsならiCloudへ自動で入ります。
それらのファイルをそれぞれのバックアップ用HDDにバックアップしています。
ただ、Macは128GBしか容量がないので、iPhotoのライブラリを分割して都度バックアップ用HDDに入れてます。最新のiPhotoライブラリがMac内にあり、後はバックアップ用HDDにありますので、Mac側はバックアップというよりも「退避」に近いです。 WindowsはWindowsとバックアップ用HDDの両方に同じデータが存在しています。
バックアップはあまり頻繁に行っていません。 あんまり音楽も写真も増えないもんで…。写真は撮りにいけて週一ですしね。あまりファイルに更新がないのです。
ちなみに、Flickrは有料の契約をしているので、自分だけ見れるようにして全ての写真をアップしています。 ただ、jpgになってしまうので、本当に何かあったとき用、です。
その他のバックアップ 音楽やムービー等、その他バックアップしておくべきファイルは全てWindowsです。 Macは写真ですぐにHDDがいっぱいになってしまうので、極力データは入れないようにしてます。
Windowsにあるファイルは、写真と同じく外付けHDDにバックアップしています。
写真やその他バックアップに関しては、Windows側はWindows内と外付けHDDで冗長な構成となっています。
今後どうしていきたいか 今後どういうバックアップ体制がいいのか。。 希望としてはこうなります。
WindowsとMacの外付けHDDの統合(現在は別々のHDD) NASにしたい(現在はUSBで外付け) バックアップHDDをRAID1にする 1つずつ少しだけ解説したいと思います。
1.外付けHDDの統合 外付けHDDの統合です。WindowsからでもMacからでもアクセスできるようにしたい、です。 そうすれば1つのHDDで済むので…
ただし、今のままでは統合できません。 というのも、WindowsとMacでファイルシステムの構造が違うからです。(WinはNTFS、MacはHFS+) 両OSから使えるフォーマットは「exFAT」というものがあるらしいです。
移行するには一旦どちらかに全てのデータを格納せねばなりませんが、両方ともお互いが使えるフォーマット(exFAT)ではないので移動できないのです。
詳しくはコチラをご覧ください。 注意!WindowsのNTFSフォーマットHDDはMacじゃ使えない!?解消方法をお教えします!
2.NASにしたい 今は机の上に2つのHDDが置いてありますが、両方ともUSB3.0で接続しています。 が、いちいちケーブルでつなぐのが面倒!なわけです。 Windows側はデスクトップなので普段からつなぎっぱなしですが、MacはMBAなので普段は外しています。
でも、NASにするとネットワーク上にバックアップ用HDDがあるので、ケーブルがどうとか考える必要がなくなるんですよね。 それは大きいし、先ほど説明したファイルシステムのことも考えなくて済みます。
一時期「Pogoplug」を使っていたのですが、遅すぎて使いものになりませんでした。。家の回線は決して遅くないんですけどね。 調べても特にそういった情報がなかったので、使うのはやめました。
3.RAID1にする ミラーリングしたいです。機械といえどやはり寿命はあります。バックアップを取っているHDDのデータがいつ吹っ飛んでもおかしくはないでしょう。 なので、同じHDD2つを1つに見せかける技術のRAID1(ミラーリング)をしたい。 バックアップ時に2つのHDDに対して同じデータを書き込むので、もし片方のHDDが吹っ飛んだとしてももう片方のHDDがあるからデータが消えない、という寸法です。
Windowsをお使いの皆様こんにちは。
音楽や写真やなんやかんやとデータが増えてくると気になるのがハードディスクの空き容量ですよね。
音楽はMy Musicへ。画像はMy Pictureへ。とキチンと整理しているとどんどんCドライブの空き容量が減ってきた経験はありませんか?
そう、ユーザフォルダ(My MusicとかMy Pictureとか)をキチンと使っている人ほどCドライブの空き容量が減ってくるのです。 Dドライブとかに適当に保存してたらCドライブだけが極端に減ることってないんですけどね。
そんな生真面目なあなたに、Cドライブがすぐに減らないようにする方法をご紹介!
Windows7向けです。確かWinXPでもOK。Windows8は使ってないのでわかりませんが、たぶん同じ方法でOKなはずなので、そこはご確認ください。
なぜCドライブだけが減るのか 冒頭でも少しお話しましたが、ユーザフォルダというものがあります。 デフォルトのディレクトリは下記になります。
C:\Users\[username]\…
PicturesとかDesktopとかMusicとかがあるかと思います。
デジカメで撮った写真をPicturesに、音楽ファイルをMusicに という具合にファイルを保存すると、どんどんCドライブの空き容量が少なくなっていく、ということです。
CドライブはWindowsの大事なフォルダが入っているので、 あまりデータファイルと一緒にするのはよくないと言われています。
じゃあCドライブにあるユーザフォルダへファイルを保存するのはやめればいいの? ということになってくるのですが、実はユーザフォルダは簡単に引っ越しする方法があるのです!
「場所」タブ 各ユーザフォルダを右クリックし、プロパティを開いてみてください。
すると、[場所]というタブがあるはずです。 自分がそのユーザフォルダを配置したいディレクトリを指定して[移動]をクリックすると移動してくれちゃうのです。
▲デフォルトではC:\Users\[username]\…だが、ここをD:\Users\[username]\Desktopと指定すると、その場所に移動してくれる
移動した後に元にフォルダがあった場所(C:\Users\[username])を見に行くと、Desktopフォルダがなくなっているはずです。
▲Desktopフォルダがなくなっている
▲同じように他のユーザフォルダも移動させると、Cドライブにあったデータファイルを全てDドライブに移動することができる
これでCドライブにあった大体のデータファイルは移動でき、Cドライブの空き容量も増えているのではないでしょうか。
これだけじゃない これでCドライブの空き容量が増えて一安心です。 メリットはこれだけではありません。
このように元から「データフォルダはCドライブとは別にする」というように決めていたならば。 もしもWindowsがぶっ壊れたとき、Cドライブは一旦まっさらにしないといけない可能性が高いですので、 Cドライブにあったデータは全て消えてしまうことになります。 アプリケーションが消えたのであれば入れ直しをすればOKですが、データはそうはいきません。
データファイルを別ドライブに保存している場合は一緒に消えることがない!というわけです。 (全てのハードディスクが壊れた場合はさすがに厳しいですけど)
また、OSの調子が悪いから再インストールしよう、といったときもCドライブにデータファイルがなければ安心して Cドライブをフォーマットして再インストールすることが出来ます。
ということで、Cドライブの空き容量が少ないなぁと感じている人は一度ユーザフォルダを別のドライブに移動することを検討してみてはいかがでしょうか。
簡単です!
DドライブやEドライブにいっぱい空き容量がある人限定ですけどねw
おあとがよろしいようで。
僕はたくさんある圧縮・解凍ソフトのなかでLhaplusを使っています。
DLLなしに22種類の形式のファイルを解凍したり、13種類の形式のファイルを圧縮できる 右クリックメニューから圧縮・解凍が出来る アイコンがそもそも好き こういう理由で使っているのですが、 Windows7の64bit版でLhaplusを使用したところ、2.の便利機能、右クリックメニューからの圧縮・解凍が出来なくなってしまいました。
右クリックメニューからの圧縮・解凍はものすごく使っているので、めちゃ困りましたが…
▲右クリックメニューに圧縮・解凍がない・・・orz
今回紹介する方法でLhaplusの右クリックメニューからの圧縮・解凍が可能になります!
Lhaplusユーザは要必見!
シェル拡張すればOK シェル拡張って何ぞや?という話があるかと思いますが、そこはスルーして。
まず下記のサイトにアクセスして、ファイルをダウンロードしましょう。
Lhaplus x64 shell extension
ダウンロード後、ファイルを解凍して、install.cmdを右クリックして「管理者として実行」で実行してください。
▲この後「ユーザアカウント制御」画面が表示されることがあるので、それは「はい」をクリック。
インストールを続行しますか?(Y/N)と表示されるので、「y」を入力してEnterを押します。
▲成功しましたーと表示されたら終了です。
右クリックすると・・・
▲どや!
これ、便利なんでWindowsユーザの皆様は使ってみてはいかがでしょうか?
おあとがよろしいようで。
Windows7でログインする際、上記のようなログイン画面が表示されます。
しかも、パスワードを設定していなくても、Enterをクリックしない限りはログインしてくれません。
面倒くせぇ。
会社ならもちろんパスワード入力してログインしますが、家では自分以外に使用することはないので、ログインはスッといってほしいんですよね。
簡単にログイン出来る方法がありましたので紹介したいと思います!ちなみにXPも一緒です。
「control userpasswords2」を実行する Winキー+Rより「ファイル名を指定して実行」を表示し、「control userpasswords2」を実行してください。
自分が使用するユーザを選択する ユーザーアカウント画面から自分が使うユーザを選択してください。
そして、**「ユーザーがこのコンピューターを使うには、ユーザー名とパスワードの入力が必要」**のチェックを外します。
該当ユーザのパスワードが聞かれるので入力して完了! 「OK」をクリックすると、ユーザのパスワード入力画面が表示されるので、入力して完了。簡単!
再起動すれば、そのままログインしてデスクトップが表示されます!
簡単簡単。
おあとがよろしいようで。
SHIFTキー、使っていますか?
英字の大文字を打つ時にしか使わない人もいるでしょう。 8割ぐらいはそれに使いますが…
意外な場面でこのShiftキーが役に立ちました!それは「ファイルパス」をコピーするときなのです!
さて、どういうことでしょう?
ちなみにこのエントリではファイルパスが必要になるので、このエントリを見てから是非やって頂きたいと思います♪ ▶Windowsで右クリックを使って「特定のアプリ」を開く方法!
ファイルパスが欲しいときに使える! コマンドプロンプトであるファイルに対して引数を付けて実行したいとき、どうしますか?
Explorer.exeでそのファイルの場所までアクセスしてアドレスバーからパスをコピーして、貼りつけて対象のファイルを探す コマンドプロンプトで開いたところからChange Directoryコマンドを使ってアクセスしていくか だと思います。 しかし、こんな面倒な方法をせずとも、「SHIFTキー」1つで簡単にファイルパスを手に入れることが出来るのです!
ファイルパスを手に入れる 対象のファイルをSHIFTキーを押しながら右クリックすることで… **「パス名をコピーする」**という選択が追加されます。もちろん、これをメモ帳に貼り付けると、フルパスを貼り付けることができます!
▲ファイルパスを一発でゲット。後は煮るなり焼くなり自由だ!
ディレクトリを手に入れる 対象のフォルダ内でSHIFTキーを押しながら右クリックすることで…
**「コマンドウインドウでここを開く」**という選択が追加されます。クリックすると、このパスでコマンドプロンプトが開きます!
▲コマンドプロンプトでそのディレクトリで実行可能!簡単だ!
これで、瞬時に引数をつけてファイルを実行することができますね!
おあとがよろしいようで。
右クリック使っていますか?使いますよね。
その右クリックに少し魔法をかけて、簡単にアプリケーションを開いて上げる方法を説明したいと思います。
今回はエディタを右クリックで開くようにしてみます。
ちなみに僕が愛用しているエディタはこちらです。
ダウンロードページ
UnEditorです。Grep最高。ということで、右クリックメニューに追加していきます。
※レジストリを弄るので、念のためにバックアップを取ってから実施してくださいね!※
1.レジストリの起動 Win+R→regedit→OK 2.キーの追加 HKEY_CLASSES_ROOT - * - shell右クリック→新規→キー
「Uneditorで開く」作成
また、その配下にさらに「command」キーを作成
3.値の追加 commandキーにある(既定)をダブルクリックし、「“追加したいアプリ” %1」を追加
(%の手前に半角スペースが入ります)
これで終了です!!
動作確認してみる テキストを右クリックしてあげると…
追加されてることが確認出来ると思います。もちろん、選ぶとUnEditorで開いてくれます。
少しは作業効率が上がってくれるんじゃないかなと思います。画像はWin7を使用していますが、WinXPでも同じ方法で追加可能ですよ!
ちなみに。
HKEY_CLASSES_ROOT\Directory\Background\shell に同じくキーを追加して配下にcommandキーを追加し、 「“アプリ” %1」を追加すると、 任意の場所で右クリックした際にそのアプリケーションを選択することができます。
※レジストリを弄るので、念のためにバックアップを取ってから実施してくださいね!※
おあとがよろしいようで。