皆さんはプレゼンをすることはありますか? また、スライドを作ることはありますか?
仕事上で商品のプレゼンをすることがあるかもしれません。あるセミナーで登壇して喋らないといけないかもしれません。
そんなとき、見辛いスライドだったり、拙いしゃべりだったら…
顧客はその商品を買わないでしょうし、セミナー参加者は満足してくれないでしょう。
**そうなりたくない!!**そんな人のために、@fujimottaさんによる「スピードスライド作成講座」がオススメです、というお話です。
ちなみに僕は、「No Blog No Life in 大阪」で司会をさせてもらったり、「アシタノワークショップ」でワールドカフェの説明をするためにスライドを作成する機会がありました。 その資料は本当にうまく作れているのか…?そして、もっとうまく作る方法が知りたい、と気になったから参加させてもらいました。
その時のエントリがこちら。
「No Blog No Life in 大阪」 で司会してきた! | TRAVELING
自分たちで作り上げたもの〜第1回アシタノワークショップを開催して〜 #ashitanoWS | TRAVELING
今すぐ「準備」を変えてみよう プレゼンに必要な要素は2つ。準備としゃべりです。
「しゃべり」にはある程度場数を踏む必要があるとのことで、今回は「準備」にフォーカスをあててお話してくれました。
1.いきなりスライドは作らない 思いついたままにスライドを作るとどうなるでしょう。 とりあえず一通りできた!!となって見返すと、修正したくなりますよね。その時間が…無駄な時間。ここに大きな時間を費やすことになると@fujimottaさんは言います。
「スライドの修正が必要」・・・「でも時間がかかる」・・・
この2つを一気に解決する策。それは下書きなのです。
3つの効用があります。
いらないスライドを捨てやすい 必要なスライドを作りやすい 早めに全体を見渡せる 何故なのか…?は是非スライド講座へ!
2.高橋メソッドを使う! 高橋メソッドとは…?@fujimottaさんのスライドを2つほどご紹介。
大きな文字で、インパクトのあるプレゼン手法です。
スライドで重要なのは、**「言いたいことをシンプルに」**です。 高橋メソッドを使っスライドを作ると、ひたすらスライド数が多くなり、すごくシンプルになります。 そこを逆に利用して、必要のないスライドをひたすら削ることができます。
高橋メソッドについてはこちらをご覧頂ければと思います。キーワードはとにかくでかい。 →高橋メソッド
3.簡素に!シンプルに! ごちゃごちゃしたスライドは、**結局何が言いたいの?**となってしまいます。
その上で、@fujimottaさんがキーワードにしたのは3つ。
最小限の装飾 重要な数字を強調 アニメーションは考えて 1スライドに1つの言いたいことを徹底する。
3つのキーワードの中の1つ、「重要な数字を強調」を紹介したいと思います。
僕の自己紹介の一部ですが…
「1986年生まれ。iPhoneとカメラが好き。カメラはkissx3。」
この場合、どれを強調したいのかわかりませんよね。
では、↓の場合はどうでしょう。 「1986年生まれ。iPhoneとカメラが好き。カメラはkissx3。」
1986年を強調し、「オレは1986年生まれ!本田圭佑とダルビッシュ有と同い年!」ということをドヤ顔したいのがわかりますよね?
このように、1スライドに「シンプルに、1つの言いたいこと」を入れることで、聞き手にもすんなり聞き入れてもらえます。
これからも続けてほしい @fujimottaさんがもったいぶらないでもったいないと思わずに出してくれた「ふじもった・プレゼンハック」。
今回は準備編という感じだったので、これからも何回か講座をやってくれるはず。ですよね?
ということで僕はそれを楽しみにして、今後のプレゼン・スライド作りに役立てて行きたいと思います!
東京でも開催されるので、関東の方もよろしければ。
2012年6月24日(日) スピードスライド作成講座+
2012/4/21に第1回アシタノワークショップを開催しました!!
嬉しいことに満員御礼で、懇親会や2次会にも多数の方に参加して頂きました。 どんなことを話したか?や参加者の方の感想はUstや参加して頂いた方のブログエントリを見て頂ければと思います。Twitterでのハッシュタグは#ashitanoWSです!
僕は、単純にパーッと思った事を書きたいと思います。
当日参加されなかった方や、もう一度見直したいなーという方に、Ustreamの録画を残しているので是非ともご覧下さい! ある1人の講演だけカメラが動きまくっております。ちょっと酔うかも。
Ustream - アシタノワークショップ
遠くにいても作れる アシタノレシピのメンバーは基本的には東京メンバーですが、仙台、静岡、僕の大阪と遠方のメンバーがいます。
それでも、Skypeで定例のミーティングを行い、サイボウズでToDo管理を行い、GoogleDocsで資料の共有を行って作ってきました。
その中でもやっぱりSkypeミーティングって楽しいんですよね。「0」からみんなで話し合いながら作り上げていく感覚というのはなかなか快感です。 隔週土曜の朝9時からやってたものですから、当時早起きというものが出来ていなかった僕にとってはなかなかの苦痛。それでも頑張って起きて参加することに意義がある。
半年ほど前、顔も名前も知らないような人がいたのに、今こうやって12人集まってセミナーをやった。そして、大成功を収めることが出来た。
アシタノワークショップはもちろん楽しかったけど、そこに至るまでの過程はすごく大切なもので、本会以上に楽しいものがあった。
これからも一緒に行動していきたい、と改めて感じることができました。
宝物ができました 2次会の終わり、ちょっと参加者の方にお願いして、アシタノメンバー12人の集合写真を撮って頂きました。
みんなちょーいい笑顔してました。
アシタノメンバーからはこんなコメントが。
それぐらい、今までやってきたことへの充実感が表された1枚だったんだと思います。
こいつらバカじゃねーのってぐらい笑ってました。
これからのアシタノって アシタノメンバーだけで3次会をやったんですが、当然のごとく、これからもブログを見て頂いている人との「リアルの接点」は大事にしていきたいということで 第2回もやろうね!という話をしていました。
アシタノを作った@beck1240さんとは以前大阪でちょっと2人で喋れる機会があったんですが、ただのブログメディアで終わりたくないよね、っていう夢を喋ってきました。 それをどう実現出来るかはわかりませんが、これからもアシタヲタノシクしていくために、メンバー12人とタノシク駆け抜けていきたく思っています。
この12人なら何でもできるんじゃねーの、そんなことすら思えてしまうワークショップでした。
おあとがよろしいようで。
ハチサンスリーによるイベントである、「No Blog, No Life in 大阪」にて運営側、司会&懇親会幹事という立場で参加してきました!
司会をさせてもらった自分と、彼ら3人のべしゃりを見て思ったことを。
ど緊張の司会 司会といえばMaster of Ceremoniesなわけで、MCといえばMCATなわけで、MCATといえばMaster of Ceremonies Akio Togasiなわけです。それはなかなかどうでもいいんですが… 自分の役割は初めの10分、ハチサンスリーの紹介だとか、連絡事項を話すことでした。
資料としてはうまくできたつもりで、まぁ10分ぐらいでうまく収まるボリュームかなぁとか思ってたわけで。
そして直前まで前日にお酒を飲みすぎた@Sayobsをバカにしてたりしてたわけなんですが。
いざ自分がしゃべる時になるとね、(自分の中では)ひどいもんだったと思うわけですよ。
てなわけで初司会ながらやってはいけないよねこれ、と後から思った特に印象に残ったことを2つ。
身内側の人間に助けを求める あくまで伝えたいのは会場に来てくださってる方で、そちらに向かって喋れてないんですよね、ふわふわしてすぐ@evernote_manじゃないや@ozpaの方向いてたりするわけですよ。 ほんとね、ふわふわしてました。OZPAがしゃべり始めた出だしが「司会が緊張しててね…」でしたからね。
ほんとね、テンパるわけです。 誰か練習を聞いてくれる相手がいれば聞いてもらって悪いところは悪い、言ってもらうだけでたぶん当日全然違うでしょうね。
見る人が見ると、内輪でチョけてるだけやないか、と思われてたんじゃないかと不安です…
目線の置き場所 おまえはインタビュー受けてる時のダルビッシュかい!と思うほど人の目を見れてなかったです。
まぁこれもテンパり、緊張から来てたわけですが、スライドやたら見たりね。 伝えたい人の方に向いて伝えないと伝わらないよね、ということです。
場数だよね…とも思いながら、自分でも覚えてないと、意識してないと活かせないので、ここに記しておきたいと思います。
彼らの凄さ 帽子かぶったOZPAのべしゃりのうまさとか、帽子かぶってないれいちゃんの落ち着いたトーンとか、メガネかけたするぷさんの声でかすぎてマイクいらないぐらいの声がでかかったこととか、色々あったわけですが。
東京のNo Blog No Lifeで話題になった「するぷマイク指し棒事件」は大阪でもありました。ってか最終的にマイク忘れてたし。
本当にブログが好きなんだよね、ということを感じました。
するぷさんの緊張具合はともかくとして、 今までやってきたこと、やったほうがいいよということ、色んなことをプロの飯のタネ洗いざらいしゃべってくれました。
OZPAが1番大事なとこを噛んだりしましたが、自分が大事にしていること、本にも書いてないようなことまでしゃべってくれました。
れいちゃんはもう二日酔いでバカなわけですが、今後自分がやりたいネタまでしゃべってくれました。
こんなとこまでしゃばれるのはブログが好きだから、そしてブログせっかくやってるんだから続けようよ、そんな気にさせてくれるセミナーでした。
こんな彼らとは今後も関わって行きたいですし、また関西にきてくれる、と言ってましたので、その時はまた全力でサポートしたいものです。
最後になりましたが、拙い司会&幹事を最後までお付き合い頂いた参加者の皆様、本当にありがとうございました。
ハチサンスリーのみんな、こんな場を与えてくれてありがとう!次大阪にくるときは、もっと洗練された司会をやな…!
おあとがよろしいようで。
Posted from するぷろ for iPhone.
前回のエントリで、「自分の目標を小さくして何度も達成する」とか「探してみると実は自分には習慣化されている」といったことを書きました。
今回のエントリでは、佐々木さんがお話された「クラウドタスク管理術セミナー」の中から1つだけ。
「タスク管理ツール」に入れるべきではないものを紹介したいと思います。
想造ノート - 想像から価値を創造する ガジェット・ウェブサービス・ライフスタイル系ブログ
それは、いつかやりたいリストだ the list / sunshinecity
GTDで言うところのSomedayリスト=**「いつかやる」リストというものを、タスク管理ツールに入れこまない**のです。
いつかこの旅行行きたい…といったものから、Dropboxのファイルを整理しないとなー、といったものまで、「いつかやらなきゃ」といったものは多岐に渡ると思います。 GTDの「収集」フェーズで頭の中を出したりしている人は尚更だと思いますが、「自分のやりたいこと」ははたまた夢であったり、はたまた欲しいものだったり、本当にたくさん出てくると思います。
自分自身そのリストをタスク管理ツールに入れていました。例えばGmailのラベルを見直す…とか、Flickrのセットを見直す…とか、この本読みたいなーとか、すぐに必要じゃないけどやりたいなーと言ったものです。
こういった類いのものは、別に期限を設けていないし、いつかやればいいか!とりあえずこの中入れておけば見返すしいつかやるやろー!といった気持ちでツールの中にタスクとして入れていました。
しかし、**一向にこの類いのタスクってなくならないんですよね。完了にならない。**いつかやりたいリストはいつかやりたいリストな訳で、ふとやろうと思ってやり始めても何も決まってないから終わらないんですよね。
こういったものがずっとタスク管理ツールに残っていると、永遠に先送りしてしまうかもしれません。 そして、「終わらない自分」に嫌気が差してしまうかもしれません。やる気がなくなってしまう状態は誰もが回避したいところだと思います。
じゃあ、こういった「いつかやりたいリスト」はどこに入れるべきなのか? こんなときのEvernote いつかやりたいリストはとりあえずEvernoteに入れてしまうという方法です。
**「いつかやりたいこと」はタスクではないので、タスク管理ツールに入れるべきじゃない。**あるタイミングでいつかやりたいリストを見返す、というタスクをタスク管理ツールに入れてしまえばOKです。
そして、やろう!と思ったときはEvernoteのいつかやりたいリストからタスク管理ツールに入れて、「1週間続ける&ログを取る」ということをしてみる。 「ログを取る」のは、タスクとして入れこんだときに時間の見積もりをすることが出来るようになるためです。
やってみると出来た、という場合はそのまま続けることができますし、出来なかった場合はもう一度Evernoteに戻して次の時期を待ちます。
その時、何故出来なかったのか?というのを考えてみると、次にやろう!と思ったときに始めやすいんじゃないかと思います。 タスク管理ツール=自分を反映するもの 現実の今の自分を反映するのがタスク管理ツールなのであって、「いつかやるリスト」にあるものは現実ではなく理想の自分です。
**「タスク管理ツールさえ見れば今自分がすべきことがわかる」**というのが佐々木さんの言葉。
その中に「いつかやるリスト」を入れたいのであれば、タスク管理ツールに入れてみて、やってみて、ログを取ってみて、どの時間帯なら続けていけるかを決めなければなりません。
あなたはどの「やりたいこと」をタスク管理ツールに入れて、習慣化したいですか?
おあとがよろしいようで。
1/6に行われた、クラウド時代のタスク管理の技術&「習慣化」を考えるワークに参加してきました。
想造ノート - 想像から価値を創造する ガジェット・ウェブサービス・ライフスタイル系ブログ
「タスク管理」と「習慣化」というのは、やりたくても出来ないことの1つに挙げられることが多いのではないでしょうか。
例えば「今年から小遣い帳をつけるぞ!!」とか「ランニング始めるぞ!!」といった具合に、目標を立てることはする人は多いかと思います。
しかし、三日坊主ですぐ終わってしまうか、やりもしないうちに終わってしまう、もはやただの坊主の人もたくさんいるのではないでしょうか。
なぜ目標を立ててもそこに向けての道のりは習慣化されない?というところを考えていきたいと思います。
目標が高すぎる? Hurdles / iowa_spirit_walker
「習慣化したい」と思ったことに対しては、習慣化できた先のゴールに「理想の自分」がいるのではないでしょうか。 例えば「小遣い帳をしっかりつけて節約して1年で○万円貯金するぞ!」とか「ランニングして来年にはフルマラソン出場するぞ!」といった具合です。
しっかりとした目標を持つのはいいですが、その目標を達成するゴールが大きすぎると、いつかは目標とのギャップに自分が負けてしまいます。自分はよくそうなります。 いつのまにかやめてしまったランニング、いつのまにかやめてしまった筋トレ…考えだすとテンションががた落ちになるのでこれ以上はやめておきます。
そういったとき、大きな目標でなく小さな目標を1つ1つ置いてみてはどうでしょう。
「1年でフルマラソンしたいからとりあえず走ろう」ではなく、もっと具体的な目標に落とし込んでみるということです。
1年でフルマラソンなら半年でハーフマラソン、そのためには1ヶ月はこれぐらい走れば…とどんどん目標を小さくしていきます。 すると、一番小さな目標「1日○km走ること」が出来ます。
遠くに「理想の自分」に向けた目標があるのですが、その前には「1ヶ月の目標」があり、さらに手前には「今日の目標、明日の目標」があるようになります。
このようにして、小さな「目標」をクリアしていくことで、自分に自信が付き、ランニングがいつのまにか自分の「習慣」になっている、という方法です。 これは、色んなブログでも書籍でも取り上げられていますし、先日のLifehackCafeのワークでも話題に上がりました。
大きい目標の前に小さな目標を持つ、というのはやはり効果のある方法だと思います。
自分の習慣化出来ているものは生活に隠れている Notes / Brady Withers
自分の出来ている「習慣化」というものは何でしょうか。
会社員の方なら真っ先に挙げられるのが「通勤」だと思います。 月曜〜金曜に全く同じ時間に起きて、全く同じ時間に家を出ていませんでしょうか。
ここで、自分の通勤ルーチンを出したいと思います。 Toodledoに落とし込んでみました。
分刻みの行動ですが、「お腹痛くなってどうしようもない」とか「電車が遅れた」という例外を除いて、毎日平日はもれなくこれに沿って行動して通勤しています。
お腹痛くてどうしようもないに関しては、朝起きる時間から全ての行動にバッファを持たせているので、ある程度対応できるスケジュールになってはいます。 詳しくはコチラ。
どうでしょう。 朝の通勤までの行動をしっかり思い出してみると、実は毎日同じ行動をしていませんか?
自分でいうと、着替え始める頃にだいたいABCテレビの「おはよう朝日です」が始まって、家を出るときに「スポーツ&スポーツ」が始まるぐらいです。 着替え終わって家を出るまでの時間はバッファとして取っていた余りの時間なので、マッキーのお天気コーナーを見てますね。 マッキーの天気を予想するコーナーは好きだったんですが、なくなってしまいました。
おっと
こういった「自分で既に出来ている習慣化」を自分のタスク管理システムに落とし込んで**「タスク管理システムにチェックを入れて終了させる快感」を何度も得ることで、 新たに習慣化したいこともタスク管理システムに「細かく」**落とし込んでチェックを入れる回数を増やしていければ、自然と「習慣化」に繋がっていくと思います。
習慣化への道のりは My task list may have been vandalized / standardpixel
今回、習慣化について2つの方法を書かせてもらいました。 習慣化って言葉自体が何か堅苦しくて難しいオーラを放っているとすら思えてきます。
でも、「自分の中に習慣化されていること」というのは絶対にあるはずです。 自分の場合、「通勤」を例に挙げましたが、極端な話、「化粧する順番」も習慣化の1つでしょう。
こうした「習慣化」されていることを探して、自分も出来ているんだ!と自信を持ち、小さな目標をたくさんクリアしていくことで、習慣化はできる、と信じています!
次回はタスク管理することとかその辺を書いてみたいと思います。
第6回のライフハックカフェに参加してきました!
セルフマネジメントよりも見据えるべきもの。「ライフハックカフェ vol.6」ご参加いただきありがとうございました! | 想造ノート
テーマが**「セルフマネジメントについて考えよう!」**でした。
今回は、ワールドカフェスタイルで行いました。
ワールドカフェ、こんな感じです12/11の大阪の二つの会に参加してきたよ|R-Style
テーマに沿って決められた時間トークをして、席を移動してまた同じテーマで…ってぐるぐる回っていくみたいな感じです。
席を移動すると、同じテーマなのに全然違うトークが展開されていたりして違う気付きが得られてすごく楽しかったですよ!
そこで出た話や自分の考えを書いていきたいと思います。
目標ありますか? 目標があって、そこに向かってどうやって進んでいくか。そこに向かって自分をどう**「コントロール」**するか。
自分が自分を動かすのがセルフマネジメントじゃないか、という話題がでました。
では、自分を動かすためにはどうするか?というのが上の図になります。
目標を立てて、そこに向かって何を実施するか決定し、実際に動く。そしてその目標は高すぎやしないか振り返ってみる。
たいていは目標が高すぎるので、振り返ったときに萎えてしまう。「オレはこんだけしか出来んかった…」と。そして、やめてしまう人が多いんですよね。
ただ、目標を据えて何か行動をしたとき、以前の自分よりは前に進んでいるんですよね。
実際に例を出してみます。
1週間毎日ブログ更新するぞ!という目標を立て、行動します。この場合は毎日の行動として「7日間連続でブログを書く」ということになります。 ただ1週間後振り返ったとき、3日しか更新出来なかったとします。結果を簡単なグラフにしてみます。
ここで注目してほしいのが、「何もしない自分」と「実際に行動した自分」を比べるということ。 「7日は更新できなかったけど、3日は更新できたんです。」
もしここで、「3日しか更新できんかった…。オレなんかダメダメや」となってしまうと、次に繋がりません。
**7日という目標は無理だったけど3日ならいけた。じゃあ次の目標は4日更新しよう!!**となるわけです。 こうして次の目標を立て、行動していくこと。
そして、継続することで自分に合った目標を立てることができて、動いていける。
それがセルフマネジメントなんじゃないかなーというお話をしました。(@rashita2さんにいっぱいしゃべってもらったことは内緒)
そもそも決まってなかった自分 そして、会の途中にふと@rashita2さんに「どういう風になりたいの?」と問いかけられました。
目標ですよね。決まりきっていない自分はそこが明確じゃないんですよね。ブログを始めたきっかけは@beck1240さんのブログを見たから。そしてあのセミナーに参加したから。そして@beck1240さんのように、**「誰かの役に立てるブロガーになりたい」**ってことを答えました。 ただ、自分の中で「役に立てるブロガー」という定義もハッキリしていませんし、どういうことを書いていきたいのか、「オレのブログは〇〇ブログだぜ!!」と言えるものもありません。未だに色々と書きたいことをつらつらと書いています。
あ、らしたさんが書いてくれてたマインドマップの写真撮るの忘れた。
具体的にどういうことを書きたいのかを書いて、どの層の方々の為に役立ちたいのか?というものを決めていきたいと思います。
皆様、お疲れ様でした!また次回お会いしましょう〜!
みなさんは、Evernoteの整理をどんな風に行っていますか? ノートブックを分けたり、タグを付けたり…「Evernote 整理」で検索すると山ほど引っかかりますし、この検索を実行された方も多いのではないでしょうか。
また、OZPAの表4に寄稿させてもらった記事に対しても、「いや、整理方法のほうが知りたいんだよ」といった内容のコメントを多数頂きました。
今回、@fujimottaさんに誘われて、「今日からできるEvernote快適実用術」というセミナーに行ってきました。
講師の方はタオルの人でおなじみ@goryugo さんです。 「気楽に使っていこうよ」という部分を中心に、いろんなEvernoteのお話を聞きました。その中で、Evernoteの整理に対する考え方等をお話してくれたので、少しその部分を自分の考えを含めシェアしたいと思います。
使いこなすって? 整理するその前に。使いこなすってどういうことなのか? Evernoteって何でも出来る。だからどうやって使おう? 使っているつもりでも続かなかったりするし「使いこなせて」はいない気がする…
そのことに対して、@goryugoさんはこんな問いかけをしてくれました。
「紙のノートに対してどうやって使おう?とか、使いこなせていない、といった感覚になったことがあるか?」
そんな感覚になったことは自分はありませんでした。
なぜでしょうか。それは**「慣れていないから」**です。日常的に使っていれば、慣れてきて自分のやり方が見つかる。その為には「何でもとりあえず入れてみる」。合わなかったこと、後で見返して続かなかったことは自分に合ってない使い方だから、やらなくていいんです。
使いこなすっていうことは、**「自分に合った使い方をすること」**と@goryugoさんは言ってくれました。
整理するまでに 整理できないってどういうことなのか。 部屋を整理するといったとき、どんなことを思い浮かべるでしょうか。 散らかった本を本棚に戻す、服を畳んでクローゼットにしまうとかそういったことを思い浮かべると思います。
では、その整理するモノの位置はどのように決まりましたか? 適当にここがいいと思って。といった人はあまりいないのではないでしょうか。 「ここの方が取り出しやすいから」とか、「あまり使わないから奥の方に」とか、何らか理由があるはずです。 この理由は、先ほどの「とりあえずやってみる」を続けて、最終的にその場所に落ち着いた、ということではないでしょうか。違うかったらごめんなさい。
ということで、@goryugoさんは整理について、まずはこんなことを言ってくれました。
「整理しない」
はっ?って思った人もいるかもしれませんが、「自分に合った使い方」が見つかっていない状態で整理ルールを決めてしまうと、まず続きません。@goryugoさんも、Evernoteにこれを記録しよう!って思ったけど、三日坊主どころか、1回もしなかったこともある、と言っていました。
といっても、いつまでも整理しないわけにもいきません。では整理するタイミングは?**「不便になってから」**でいいと。
**最初のうちはノートブックを増やしすぎないことが、Evernoteを使い続け、自分に合った使い方を見つけることができる方法で、整理はその次である、**ということだと思います。
整理してみよう では、実際に整理しよう、といったときにどうしていますか?
自分はこれはライフハックに関する記事だからここ、これはiPhoneに関するノートブックだからここ、といった分け方をしていました。 いわゆるカテゴリ別ってやつです。非常にめんどくさいです。
さて、@goryugoさんはこんな風に整理方法を教えてくれました。丸投げ。
[図解]Evernoteビギナーにおくる超簡単な整理術!「3ノートブックシステム」の使い方 “Evernote 整理”でググるとトップに出ました
3ノートブックシステム、です。さすがOZPAだぜ。言いたいこと全部言ってやがんの。
ここで大事なことは**「カテゴリ」ではなく「状態」でノートを分ける**、ということです。
まだ見てない すぐ使いそう 見終わった この3つの視点を持ち、Evernoteを使っていくということです。
例えばこんな感じです。
1.まだ見てない
Evernoteに入れたものは全てここに流れてきます。アイデアとか写真とか資料とか。
2.すぐ使いそう
時刻表とか、これから行く場所の地図とか。直近の予定とか。これから仕事で使いそうな資料とか。
3.見終わった
「すぐ使いそう」で使い終わったものとか。資料として使い終わったものとか。
大事なのは「カテゴリ」ではなく「状態」で分けるという視点。ノートブックを増やすのも、「状態」で見ることが大事だと言ってくれました。
整理、その前に 今回、セミナーで教えて頂いたことの少しを書きました。具体例とかもっとあげてくれたんですが、それはやめときます。
紙のノートに例えられたとき、なるほど!と思いました。自分も使いこなせてないとか思ってましたし、固く考えることないよってことは何度も言われてますが、今回はパッと何か広がった気がします。
使いこなせてないと思っている人は、整理ありきでEvernoteを使うのでなく、まず自分ルールを見つけるためにとりあえずEvernoteに情報を入れてみてはいかがでしょうか?
EVERNOTE「超」知的生産術
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倉下忠憲 シーアンドアール研究所 2011-02-26
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Kindle
楽天ブックス
EVERNOTE 情報整理術 (デジタル仕事術)
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