カメラ、特にレンズは清潔に保たないといけません。 汚れがついていてはキレイな写真は撮れませんからね。 かといって、レンズをティッシュでそのまま拭いてしまうのはよくありません。傷がつきます。
僕が使っているのは**「KING レンズクリーニングティッシュ」**です。 個別包装されていてしかもウェットタイプ。めちゃ使いやすいですよ!
KING レンズクリーニングティッシュ 50枚入り 個装 ノンアルコール&ウェットタイプ PSCL50N 79583
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キング 2013-04-26
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個別包装で持ち運びが楽 なんといっても個別包装。出先でレンズ拭きたいときに1枚。もちろん用途はカメラのレンズだけじゃないです。
ウェットタイプが嬉しいですね。
KING レンズクリーニングティッシュ 50枚入り 個装 ノンアルコール&ウェットタイプ PSCL50N 79583
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キング 2013-04-26
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レンズを拭くとき、僕はこうして割り箸に巻き付けてます。
ブロアーでホコリを飛ばした後、中心から外に円を描く様にぐるぐると拭いていきます。 すぐ乾くので、最後は乾いた部分で拭けば終わり。この辺りは別のエントリにします。
1枚1枚個別なので、1つ1つが開けたて新鮮ホヤホヤ。 安心して使えます。
レンズ拭きたいけどどれにしたらいいかわからない!そんなあなたにはこのKING レンズクリーニングティッシュをオススメします。無難です。
おあとがよろしいようで。
今回紹介したクリーニング用品をチェック! KING レンズクリーニングティッシュ 50枚入り 個装 ノンアルコール&ウェットタイプ PSCL50N 79583
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キング 2013-04-26
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以前紹介したことがありますが、ホワイトバランス(色温度)の設定を誤るととんでもない色になることがあります。
リンク:カメラ超初心者に贈る!(2)「ISO感度」、「ホワイトバランス」って何? | TRAVELING
色温度によって設定をあわせないと、赤っぽい写真や青っぽい写真になります。 例えば蛍光灯の下で写真を撮ると青っぽくなりますよね。その色温度にあった設定にしてあげると、蛍光灯の下でも綺麗な白色に写真を撮ることが出来ますよね。
以前紹介したのは「青」や「赤」の色を考えましたが、今回ご紹介するのは「緑」や「マゼンタ」方向、いわゆる「色かぶり」したへの色の考え方です。
見た目に近づかせる 写真を撮ったときによくあるのが、「あれ、こんな色と違うくね?」とか「被写体暗すぎィ!?」とか、ピントがしっかり合っているのにも関わらず起こってしまう**「もったいない」やつ**です。
今回は「あれ、こんな色と違うくね?」の対策です。 これはAll Aboutでも(半分ぐらい)記事にしてます。
リンク:初夏を感じる「新緑」。力強く撮影するコツとは? [写真撮影] All About
ここで紹介しているのはいわゆる「緑」方向へ色を振っています。
[caption id=“attachment_11729” align=“alignnone” width=“620”] そのまま撮影した写真[/caption]
[caption id=“attachment_11730” align=“alignnone” width=“620”] ホワイトバランスを蛍光灯+補正を緑へ[/caption]
こんな感じ。印象が違いますよね。下の写真がより「夏の新緑」な写真ですね。 (Lightroomで現像しています)
ホワイトバランスを自動に設定していると、カメラが自動で決定してくれます。 これはいいことでもありますが、「自分がイメージしている写真」と違う色になってしまうこともあるっていうこと。
ということで、違いを見ていきましょう。
[caption id=“attachment_11740” align=“alignnone” width=“620”] ジャンクション[/caption]
[caption id=“attachment_11738” align=“alignnone” width=“620”] ホワイトバランスを「蛍光灯」に[/caption]
[caption id=“attachment_11739” align=“alignnone” width=“620”] マゼンタを加える[/caption]
どうでしょう?最初はそのまま撮影したのですが、ホワイトバランスで青っぽく、更にマゼンタを加えることで「紫」っぽくなり、なんかちょっと妖艶で大人な夜を演出。
[caption id=“attachment_11736” align=“alignnone” width=“620”] 桜[/caption]
[caption id=“attachment_11734” align=“alignnone” width=“620”] ホワイトバランスを「曇り」に[/caption]
[caption id=“attachment_11735” align=“alignnone” width=“620”] マゼンタを加える[/caption]
夕暮れ時に撮りました。より夕暮れっぽさを出す為にホワイトバランスを曇りにして赤(オレンジ)にして、マゼンタでもっと夕暮れっぽさを出しました。
[caption id=“attachment_11733” align=“alignnone” width=“400”] 帰り道[/caption]
[caption id=“attachment_11732” align=“alignnone” width=“400”] 明るさプラス、ホワイトバランス「曇り」、緑をプラス[/caption]
友達が使ってた一眼レフを使わせてもらったら楽しくて、EOS Kiss X3のダブルズームキットを購入したのが2011年。
そして2012年の冬、フルサイズのEOS 5D MarkIIIを購入しました。
もっと写真を撮りたい!っていう気持ちがありました。 そして、その時はEOS 6Dが秋に発売されて、フルサイズ買うならこの3つのどれかやなーなんて考えてました。
EOS 5D Mark III EOS 6D EOS 5D Mark II この中で購入したのは、新しく発売された6Dでもなく、安価に買える5D MarkIIでもなく、5D MarkIIIでした。
僕の購入するときの価値観から、なんで5D MarkIIIを買ったかをお話ししたいと思います。
1番いいやつを買え 6Dが発売されて、「軽い・安い」という、フルサイズには(当時)ありえない軽さと、その値段にかなり心動かされてました。
両者を比べてみると、色々な違いがあります。 中身の説明は割愛しますが、こんな感じ。
視野率(5D:100%、6D:97%) AF性能(5D:61点、6D:11点) WiFi/GPS(5D:なし、6D:あり) 画素数(5D:2340万画素、6D:2060万画素) 連射性能(5D:6コマ/秒、6D:4.5コマ/秒) ボディの重さ(5D:860g、6D:680g) ボディの剛性(6Dより5Dのが上) こういう調査結果を僕は持っていて、持ち前のガサツなところで剛性が高いほうがいいと思ったし、 基本的にAFで撮影する(風景とかで追い込むときはMF)ので、5D MarkIIIを購入しました。
っていう技術的背景もあるんですけど、6Dを購入してしまうと… 一応その上のレベルにある5D MarkIIIのことが気になるし、 「5D MarkIIIならもっと上手く撮れたよな」って思うことが嫌だったのです。
ちなみに6Dでももちろんいい写真を撮れるとは思ってます。ていうか処理エンジンは6Dの方がいいですしね。 言い方はちょっと悪いですけど、高級食材(5D MarkIII)じゃなくても、ちょっといい食材(6D)でもうまい料理は作れるんじゃー!!みたいな考えももちろんありますし、そういう考えももちろん持ってます。 (6Dだってもちろん高性能、極端な言い方をしてるだけです)
ただ、結局撮ったものが出てくるので、「実はこれミラーレスで撮ったんです」みたいなこと言われても一緒なんですよね。 その撮るまでの過程よりも、撮ったものが大事だと思ってます。 僕がいい写真を撮れてるかは別として、ですが…
結局 僕は後々後悔しないものを選んだ、ということです。 6Dだったら後悔を生む可能性があるものをはらんでいたので。
もちろん色んな考えがありますが、何かを買うときに悩んでいたらこういう考えもあるんだなーっていうのを思ったくれると幸いです。
おあとがよろしいようで。
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 5D Mark III ボディ EOS5DMK3
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キヤノン 2012-03-22
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写真が趣味です!こんにちは。
iPhone 3GSを手にして、写真の加工アプリを手にしたあの日から僕は気づけば写真にハマっていました。 いつしか僕にとって初めての一眼レフカメラであるEOS Kiss X3を購入し、ついにはハイアマチュア機と言われるEOS 5D MarkIIIを購入しました。 参考:新しい相棒はコイツだ!“EOS 5D Mark III"を購入しました。まずは外見をチェック。 #5d3 | TRAVELING
安くない買い物です。
それでも僕はこのカメラを購入して後悔はしてませんし、写真を趣味にして広がったなって思ってます。 そんな**「写真を趣味にして、良かったーーー!」**(feat.織田裕二)なところをご紹介したいと思います!
積極的に出かけるようになった 僕は仕事が休みの日に積極的に出かける人間ではありません。 誰かと約束してるというような明確な目的がないとあまり外に出ませんでした。
いや正確には**「出て行きたいけど面倒くさい」**と考える人間でした。 どこいくか決めてー何するか決めてー用意してー…面倒。となる人間です。
今では「写真を撮りたいからどこか行こう」、って考えることが多くなりました。 それに対しては億劫になることもなく出て行けます。 写真なら近場(近所の公園とか)でも絶好の撮影ポイントになります。
GRDigital3を手にしたときは、思わず小さい頃に遊んでいた公園に行ったものです。 参考:小さい頃の遊び場に行ってGRD3で写真を撮ってみた | TRAVELING
もちろん引きこもる日はありますが、積極的に出て行くようになったというか、 「出て行くことに対するハードルが下がった」という感じ。
色んなものを「見るように」なった 写真を撮る為に色んなとこにいくようになって、色んなものを見るようになりました。 美術館とかに行くなんてことは考えられませんでしたが、今では行くようになりました。
写真展が多いですけど、金沢の21世紀美術館にも行ったりしてます。
▲これはその写真のうちの1枚。
有名な名勝でもある「兼六園」なんて、写真を趣味にしてなかったら行ってなかったはず。
そういうところにいって、何かを感じることが好きになりましたね。
金沢に行ってきたときの写真はここにアップしてます。 金沢旅行 - a set on Flickr
幅が広がったと思う 写真撮ること好きだわーって話をしていたら、OSAKA iPhoneographers!のリーダーとして活動するようになったり、 All Aboutで写真撮影ガイドとして活動することになったり。 活動する上での幅が広がって、僕のことを「写真好きな人」って認識してくれる人が増えて、自分を紹介しやすくなった、ってのもあります。
そして、最初にも書いた「出かける」という幅が広がりました。 近場や地元でも行かなかったような場所に行くようになり、遠い場所まで写真を撮りに行くことで、 活動範囲が広がりましたし、自分の「感覚」の幅も広がったような気がします。
もちろんいいことずくめじゃないです。だってすぐレンズ欲しくなるもん。w
それでもずっとライフワークとして続けていけたらなって思います。 みんなも写真撮りましょう!楽しいですよ。 フォトウォークなんて大々的なもんを企画しなくたって、友達と撮りにいくだけでおもろいです。
ちょっとだけ付け足し タイトルに「趣味にしてて」ではなく、「趣味になってくれてて」って書きました。 もちろん僕は最初っから「写真を趣味にしよう!!」ということで写真を始めたたわけじゃありません。 あー楽しいなーって思ってずっと撮ってたら、もっともっと楽しくなってったわけです。
趣味って何やろーって言う方は多くいらっしゃると思いますが、 とりあえず何かを色々とやってたら、その中から趣味だって言えるものが出てくると思います。
さて、今度はどこに撮りにいこう?
おあとがよろしいようで。
ともかくカッコイイ写真が撮りたい![Kindle版]
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京都では年に1回、「都ライト」というイベントが開催されるようです。
都ライトでは、町家を外から照らすのではなく内側にライトをおき、格子を通じて通りに美しい光を漏れ出させます。
via:都ライト'13 町家からもれだす暮らしの灯り | 都ライトとは
概要は公式サイトで見てもらえればと思いますが、町家の明かりってめちゃくちゃ絵になりますね。
写真撮ってきました ちょっとだけご紹介したいと思います!もうイベント自体は終わっているので、来年を楽しみにお待ちください!w
▲西陣織紋紙を用いた行灯です。色んな種類がありました。
▲漏れる明かりが美しいですね。
▲いや、ほんとォーカスを当てる必要のない写真。ひときわ明るいのは車のライトですが、全てが必要だったと思うんですよ、この写真には。
▲京都大学のカレー部の人がカレー作ってました。薬膳カレーやったかな。うまし。
楽しかった!! 実際に足を運んでもらうのがベストですが、次はきっと来年ですね。 写真撮る人にとっては格好の被写体となる、いいポイントです。
また来年もいきたい! 少しですが、Flickrにもアップしてるので見てみてください。 都ライト'13 - a set on Flickr
おあとがよろしいようで。
今回紹介したスポットをチェック! 都ライト'13 町家からもれだす暮らしの灯り
とまぁタイトル通りなお知らせになるのですが、今回「All About(オールアバウト)」の方からお誘いを受けて、ライターデビューを飾りました!
恥ずかしいから思わず顔にモザイクいれてしまいました。
All Aboutといえば**「その道のプロが、あなたをガイド」**というキャッチフレーズの「生活総合情報サイト」です。 そう、不動産からお金、恋愛に旅行やデジタルetc…生活に関する疑問や知りたいことがいっぱい掲載されているサイト。
その中で僕が書くカテゴリは**「写真撮影」**です!
どんなことを書いていくのかをちょこっと紹介したいと思います!
All About
わかりやすい記事を心がけます このブログでもウェブサービスのこととか、Windowsのちょっと深めな記事を書いたりするのですが、僕がこのブログで心がけていることは**「誰にでもわかるような記事を書く」**です。
もちろんそれはAll Aboutで書くことに置いてもそのスタンスは変わりません!
「写真撮影ガイド」なので、写真の撮り方を**わかりやすく!**書いていきたいと思っています。
ちなみにこのブログでもこんな記事を書いてます。 ▶カメラ超初心者に贈る! ▶iPhoneでの”ええ写真”の撮り方!
「その道のプロが、あなたをガイド」がAll Aboutのキャッチフレーズですが、僕はプロカメラマンではありません。 だからこそ、カメラを全然知らないけどうまく撮ってみたいという人の目線に立てると思ってます。
読者層を考える 僕のこのブログTRAVELINGは結構デジタルのことを知っている人が見に来てくれている印象です。
iTunesへのiPhoneバックアップファイルを別ドライブへ移動しよう!(Windows) ▲シンボリックリンクとか、何も知らなかったらちょっと手を出しにくいんじゃないかって記事ですが、たくさんの人が見てくれています
All Aboutを見る人は「情報のとっかかり」として見ることが多いのかなと感じてます。 初心者でとりあえず調べてみてたどり着く印象。
だから、もっともっとわかりやすさを求めて書いて行きたいと思ってます。 **「この記事を見たら写真撮りたくなった!」**と思ってくれるような記事を求めていきます!
このTRAVELINGと共にAll Aboutでもよろしくお願いします!
まずはこの2記事からスタートします!
少しの意識で良い写真は撮れる! [写真撮影] All About
スマホにもデジカメにも通じる「良い写真」撮影法 [写真撮影] All About
おあとがよろしいようで。
今回紹介したサイトをチェック! All About
※11/11追記※ 1週間前で参加される方がいらっしゃらなかったので、今回は延期にしたいと思います ※11/11追記※
奈良公園と言えば思い浮かぶのがやはり「鹿」ですね!! そして11月、秋の深まる季節、「紅葉」の季節です!
そう、OSAKA iPhoneographers!やります!
風情ある奈良公園で鹿と紅葉を撮りましょう!
奈良公園に集合していつも通りふらふらと喋りながら写真撮りますよ!
お申し込みはこちらから!→第4回 OSAKA iPhoneographers! in奈良公園 : ATND
半年ぶりのOSAKA iPhoneographers!です。 今回はまた大阪を飛び出して奈良でやります!
場所は奈良公園。ちょっとベタかと思ったりもしますが、そんなこと気にしない! みんなで楽しく撮りましょう!!
OSAKA iPhoneographers!についてちょっとだけ紹介しますね。
iPhoneography User GroupはiPhoneで写真を撮るのが大好きな人達が集まるグループです。 簡単に言えばその大阪版。(今や関西版といってもいいのかな?)
iPhoneで写真を撮ることはもちろん、デジイチでもコンデジでも、「写真撮りたいけど一人じゃちょっと・・・」な人でも、写真を撮ることが好きな人が集まるグループです!
ということで、当初は「大阪」として始まりましたが、前回は京都でしたし、今回は奈良です。
このぐらいゆるゆるなグループなので、「iPhoneで撮らないといけない」縛りもありません!みんなで集まって思い思い撮る!がスタンスです。
是非ご参加ください!
ということで開催に関する情報です。
日時:2013年11月17日(日)13:30集合 集合場所:奈良県奈良市春日野町11(奈良警察署春日野連絡所)の手前にある「大仏殿交差点」にある大仏殿春日大社前バス案内所 (近鉄奈良駅から歩いて20分弱) 会費:東大寺とかに入るならその分がかかります
僕はこのページのトップにある画像のストラップを首からかけております。 16:30までとしてますが、その後はノリです! ルートも決めてません!ノリです!
お申し込みはこちらから!→第4回 OSAKA iPhoneographers! in奈良公園 : ATND
おあとがよろしいようで。
今は「デジタルカメラ」ですが、昔は「フィルムカメラ」(銀塩カメラ)でしたよね。
暗い部屋で何か液体にフィルムを浸けてるアレ、です。
当時の銀塩カメラに使われていたレンズは今では「オールドレンズ」と呼ばれ、 一部では人気だそう。
そんな僕もオールドレンズをゲットして撮影してみました。 (飛びついた一番の理由は安い、ですけどねw)
あ、レンズそのままでは使えないので、マウントアダプターが必要になります!
今ではオートフォーカスを使ってシャッターを半押しするとフォーカスがあたって簡単に 「いい写真」を撮影することが出来ますが、オールドレンズではそれが出来ません。 マニュアルで撮影しますので、撮影の「感覚」を掴むには実はいいのかもしれません。
マニュアルで撮ろうぜ! オールドレンズでは絞りもシャッター速度もフォーカスも自分で決定して撮影します。 モードダイヤルで言えば「M」、そしてレンズ側ではマニュアルフォーカスの「MF」になります。
カメラ側で絞りを決定しますが、オールドレンズではレンズ側で決定します。
▲レンズ側でカリカリとF値を決定します。
▲ちなみにカメラ側では絞りが「F00」となってしまいます。
絞り(F値)はどれぐらい目を細めてピントを合わせるかという話は以前したことがありますが、 オールドレンズで見てみるとその意味がわかると思います。
▲F1.4。絞りが開いて、たくさんの光を取り入れます。
▲F16。絞りが閉じていて、光がなかなか入ってこないですよね。
レンズが開いたり閉じたり。もちろんF16の方が光が入らないですよね。
参考:カメラ超初心者に送る!(1)「絞り」、「シャッタースピード」とは何か?
難しいけど会心の一撃に震える 絞りを決めて、シャッタースピードを決めて、そしてピントも合わせていざ撮影。
最初のうちは暗すぎたり明るすぎたり、あるいはピンボケしていたりなんとも言えない悲しい写真が多くなってしまいますが、 時々ピントも絞りもシャッタースピードもビシッと決まる写真が撮れます。
そのときの何とも言えない満足感がすごいですね。
僕はだいたいAv(絞り優先モード)で撮っていますが、オールドレンズでは全部自分で設定して撮らなければなりません。 全部設定してもピントが合ってなかったらダメですし、ピントがあっても暗すぎたり明るすぎたり。
色んな設定で撮っていくうちに、少しずつ「こんな感じかな?」という写真が生まれてきます。
体系的に「どう撮るか?」がわかるいい練習になるなぁと思いました。
撮った写真を見てみる 雨上がりは、「石庭」がオススメだそう。今回は奈良にある「慈光院」という場所で撮影してきました。
サイトから引用しますが、全てが「もてなす」という気持ちの中で作られていてとても素晴らしい場所でした。 ありきたりな表現かもしれませんが、この中に足を一歩踏み入れたときグッと息をのみました。
寺としてよりも境内全体が一つの茶席として造られており、表の門や建物までの道・座敷や庭園、そして露地を通って小間の席という茶の湯で人を招く場合に必要な場所ひと揃え全部が、一人の演出そのまま三百年を越えて眼にすることができるということは、全国的に見ても貴重な場所となっている。
via:奈良 慈光院の公式サイト
そんな中で撮った写真たちです。 ピントが甘かったりするのはご容赦を。 ROKKORのレンズは緑がハッキリでる印象。昔のレンズなので周辺減光するのは仕方ないですが、逆にそれが相まって「雰囲気のある」写真を作ってくれていたりします。 そんな**「昔ながらの写り」**が人気の秘訣でしょう。
使用したレンズはこれ。 ★MINOLTA MC ROKKOR-PG 50mm F1.4★ 1973年発売のレンズです。
少しばかりFlickrにもアップしてます。 慈光院 - a set on Flickr
楽しい! 自分で作品を作ってる感じがあるこのオールドレンズ。 「密かな人気」にも納得です。
次はどのオールドレンズを買おうかなぁ〜w
おあとがよろしいようで。
撮影に使用しました! Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 5D Mark III ボディ EOS5DMK3
デジイチだったりすると、カメラ自体をガッチリと持つのでカメラ本体が揺れてブレた写真になることは少ないと思いますが、 iPhoneで写真を撮影しようとするとやはりガッチリとホールドするものがないので、ちょっとしたことでブレてしまいます。
ということで、今回ご紹介するのは「iPhoneをガッチリホールドする方法」です。
写真見たほうが早い 説明しにくいので写真を見てもらったほうが早いので見てください。
人差し指と小指でiPhoneの上下をはさみ、中指と薬指は背面に添えます。
それだけ。
これの何がいいかって言うと。。音量ボタンでシャッターを切る方法がありますよね。 ▲音量ボタンでシャッターが切れる
この方法だとどうしても人差し指と親指だけでiPhoneを支えることになります。 他の指をiPhoneの背面に添えると高確率でレンズにかぶってしまいますからね。 でもそれだと支えが少なくてキチンとホールドできてない。
だからこその人差し指と小指を挟む方法なのです。 もちろんレンズがある側で挟んでしまうと隠れてしまうので 右手で挟む場合は音量ボタンが下にあるように 左手で挟む場合は音量ボタンが上にあるようにして挟むといいでしょう。
もう1つ地味にメリットある しっかりホールドできるということ以外に、親指を伸ばせばちゃんと焦点を合わせることが出来るのです。 上の写真のように、親指はシャッターを切る以外に焦点を合わせるために画面をタップすることが出来ます。 (遠い部分は両手になってしまうかもしれませんが)
どうしても音量ボタンでシャッターを切る構えになってしまった場合、逆の手で焦点を合わせねばなりません。
ということで僕は人差し指と小指で挟むようなホールド方法をオススメします!
おあとがよろしいようで。
photo credit: Hossein Ghodsi via photopin cc
夏は暑い!そして花火です。 実は以前この「カメラ超初心者に贈る!」シリーズでも花火の撮影方法について書いたことがあるのですが、今年も花火を撮影してみて、「これだ!」と思うものがあったので、その方法について書いてみたいと思います!
前回:カメラ超初心者に送る!(4)超簡単に「カッコイイ花火」を撮る方法!
※前回のエントリでも紹介しましたが、三脚があることで撮影がグッと楽になるので、三脚があるという前提で紹介します※
▼連載一覧はこちらよりどうぞ! カメラ超初心者に贈る! | TRAVELING
露出は低く、シャッタースピードは遅く、絞り(F値)は大きく、ISOは低く まずはこの4つを抑えておきます。簡単に説明しますね。
露出は撮る写真の明るさを決めるものですね。
参考URL:カメラ超初心者に送る!(5)「露出」って何?
露出を低くすることで「花火以外のモノ」が真っ暗になり、花火だけが写ります。
シャッタースピードはどれぐらい目を開いて光を取り込むかです。 絞りはどれぐらい目を細めて、焦点が合う部分を多くするか、少なくするかです。
参考URL:カメラ超初心者に送る!(1)「絞り」、「シャッタースピード」とは何か?
シャッタースピードが遅い(目を開いたまま)にすると、花火の軌跡が写るようになります。 逆にシャッタースピードが早い場合は花火の一瞬だけが切り取られ、ただの点になってしまいます。
絞りを大きくすることで、焦点が合わないピンぼけ写真が出来るだけなくなるようにします。
ISOは暗い場所でも明るく撮れるようにするものですね。
参考URL:カメラ超初心者に贈る!(2)「ISO感度」、「ホワイトバランス」って何?
ISOが高い場合、明るく写ってはくれますがノイズがひどくなり、ザラザラな写真になってしまうので、低くしましょう。
花開く瞬間を狙え! 以前のエントリでは、シャッタースピードをひたすら遅く、30秒で撮影してみるということを書きました。
それでもキレイに撮れるのですが、30秒で撮影してしまうと、色んな花火が写ってしまって少し冗長な写真になってしまいます。
▲30秒で撮影しました。色んな花火が写ってしまい、なんだかわかりにくい写真に…
なので1つの花火だけを撮れば主役はその1つの花火になり、わかりやすくなります。 シャッタースピードは2秒ぐらいにして、花火が開く瞬間から撮ってみましょう。
▲ミドリ!!!みたいな。こいつが主役ってわかりやすいです。
▲1つの花火だけなので、THE・花火みたいな。
といっても、この方法であれば「どこに花火があがるか」ということがわかっていないと開く瞬間が真ん中に来ません。 どこに上がるかわからず、決め打ちで撮っていました・・・が、なかなか難しいです。
ただ、この方法で撮っていると、少し面白い撮り方もあるんだな、ということに気がつきました。
大胆に切り取る よく見る花火の写真ってこんな感じだと思います。 上がっていって花火全部が入ってる、みたいな。
これではよくある写真になるので、あえて花火が切れるように撮ってみるのも面白いです。
▲下半分を切り取ってみる。若干のピンぼけはご愛嬌・・・orz
▲逆に上半分だけ。暗闇にある謎の青、みたいな。
▲あえて終わりかけの花火を撮ることで、なんかワープしてる風になったり。
大胆に切り取ったり、満開の瞬間じゃなくて終わりかけを撮ったりすると、色んな表情が見えて面白い花火になります!
難しいけど面白い! 夏にしか撮れない写真なので、夏になったら是非とも撮りたい花火。 色んな撮り方をして、自分だけの花火を見つけるのも面白いですね。
夏も後半で花火大会の数ももう少ないかもしれませんが、是非行く機会があれば撮ってみてください!
おあとがよろしいようで。
撮影に使用しました! Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 5D Mark III ボディ EOS5DMK3
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キヤノン 2012-03-22
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