【免許更新】「住所変更してないし更新通知ハガキも来てないけど大丈夫?」→「大丈夫です!」
3年または5年ごとにくる免許更新。 誕生日の1ヶ月前〜1ヶ月後の計2ヶ月が更新出来るタイミングです。
更新時期が近づくと、免許更新を通知するハガキが届きます。
ただ、今回僕の手元には更新ハガキが届きませんでした。 それは、引っ越してから住所変更届を出すことを忘れていたからです。 本来であれば引っ越した際に警察署に免許の住所変更を行う必要があるのですが。。
ただ、住所変更していない場合は旧住所に届くのですが、今となってはどうしようもありません。 そんなことは言っても近づく免許更新期日。
で、ここで気になるのが、この3点。
- 更新ハガキがないけど免許更新できるのか
- 住所変更してないけど免許更新できるのか
- また、上記2つの組み合わせの状態でも免許更新できるのか
結論からいうと「簡単にできた!」です。
必要なもの
必要なものは、以下の2つです。
- 現在使用している免許
- 現住所がわかる書類
「現住所がわかる書類」は、新しい住所が記載されている保険証や、公共料金の領収書などです。 僕は公共料金の領収書を持って行きました。
普段と違うところ
更新ハガキが届いて、住所も変更なく免許更新をする場合と違うところを紹介します。
僕は大阪の門真試験場で更新を行いました。
最初の受付
まずは更新手続きを行う窓口に行きます。 そこでは免許だけが必要(更新ハガキは必要なし)ですので、免許証を提出します。
窓口の方に「住所変更等はありますか?」と聞かれますので、住所変更があった旨を伝えます。 すると、「新しい住所がわかる書類を提示してください」となるので、そこで持って来た現住所が記載された書類を見せます。
それがOKだと、更新申請書に新住所を記載するところがあるので、そこに記載します。
更新手数料の支払い
次に更新手数料を支払う窓口にいきます。 更新ハガキに記載されている「講習区分」の料金を支払います。 普段であれば更新ハガキを渡して確認してもらうのですが、更新ハガキがない場合はない旨を伝えると、 その場では講習区分がわからないので、最低料金(優良者の料金)を支払うことになります。 後ほど確認された後、それよりも高い料金の場合は、別途支払いが必要になります。
登録受付
更新手数料を支払った後は、ICカードに残す本籍を読み取るためのパスワードを決めたり、目の検査をします。 そこは一緒なのですが、その次に免許更新の登録を行います。 今まで記載した更新申請書や、病気してたかどうかのチェックをする紙を提出します。 そこで再度新住所がわかる書類を提出し、確認してもらいます。
不足分料金の支払い
登録後は写真撮影を行います。 写真撮影後は講習があるので、講習の場所を伝えられます。 ただし、更新ハガキがない場合は更新手数料は優良者分しか支払いをしていないので、 もし優良者以外(初回・一般・違反)であると、料金が不足状態なので、 その際は写真撮影後にしかるべき場所に連れて行かれて、不足している料金を支払います。
あとは講習を受けて完了です。
あんまり身構える必要がなかった
違反者だと免許は3年、優良・一般者だと免許は5年の期限があります。 「ちょうど忘れたころ」に免許更新があるので、更新ハガキが届いていなかったり、住所変更していなかったりすると、 焦りますよね。 でも、「新住所が記載された書類」さえキッチリと持っていれば、普段とそう変わらない免許更新ができます。 もし更新ハガキが届いていないだけで、住所が変わらないのであれば、もっと普段と変わらない更新になります。
これでもし更新ハガキが届かなくても安心ですね!
おあとがよろしいようで。