de:code2018に登壇してMySQLやPostgreSQLの話をしてきました

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decode

de:codeという、日本マイクロソフトが年に1回行っている開発者向けのイベントで登壇してきました。

de:code 2018 は、開発者をはじめとする IT に携わるすべてのエンジニアの皆様を対象に、未来を創る最新テクノロジをご紹介するイベントです。2018 年 5 月に米国で開催される「Microsoft Build」での発表内容も合わせて、今後のテクノロジのビジョンと最新情報をお届けすると共に、アイデアを形にできるネットワーキングの機会を提供いたします。 Overview | de:code (decode) 2018 | 開発者をはじめとする IT に携わる全てのエンジニアのためのイベント

こんな感じのイベントなのですが、僕としては開発者を悩ませる運用を減らすためのサービスのご紹介をしました。 ここでお話した内容とかとかを書きたいと思います。

MySQLとPostgreSQLとMicrosoft

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Microsoftのクラウドプラットフォーム、AzureではMySQLとかPostgreSQLを使おうとすると、 今までは仮想マシンにインストールする必要がありました。 今回「Azure Database for MySQL / PostgreSQL」というOSSデータベースのPaaSサービスが出ましたよ、というお話です。

運用って面倒だよね、特に脆弱性が出たときのパッチ当てとか…という話から、このサービスのお話。

  • フォークしていないMySQLやPostgreSQL
  • バックアップは既定で7日、どのタイミングにもリストアできるポイントインタイムリストア機能
  • 1台で SLA 99.99% 提供※
  • リリースバージョンは自動アップデート

※比較としてAWS はマルチ AZ の RDS = 2 台の RDS で SLA 99.95%

などなどのご紹介や、今までと変わらないSQLチューニングや、オンプレで使っていた人の場合に変わる運用方法をご紹介しました。 詳しくはSlideshareにアップしてますのでご覧ください。そのうち動画も公開されるらしい。

開発者なのに運用で手がいっぱい? そんなあなたに贈る、 クラウド時代に最適な OSS の RDBMS ! Azure Database for MySQL / PostgreSQL

登壇緊張した

toudan

僕のセッションには100人以上の方に参加して頂きました。

他の同時間のセッションは機械学習とかIoTとかバズワードなセッション多かったんですが、よく参加してくれたと思います。 「Non-MS」なこのテクノロジーを気にされている方は非常に多いってことですね。

なかなかこういう機会ってなくて、ラスト1週間ぐらいは仕事そっちのけ(チームの方々ありがとうございます)で準備してました。

なかなか高額なイベントだし、失敗は許されないというプレッシャーの中、なんとか話せたのではないでしょうか。。

本番前はガクブルだったけど、いざ話始めると聞いてくれている方の顔も見ながら話せたし、こういうの楽しいなって思いました。 場慣れはすごく大事だと思うので、こういう機会があればまたチャレンジしたいと思いますね。

聞いていただいた皆さんの評価も上々だったのが何よりでした。(こういうイベントの満足度は社内で全部貼りだされる)

おあとがよろしいようで。