Wordpressにはリビジョンという便利な機能がありますよね。変更前のバージョンを覚えておくとかそんな感じ。 どの部分修正したっけな?と見返すことが出来ます。
で、ブログを書くためにWordpressを使用している人は多いかと思いますが、 ブログの記事に関してはあまりリビジョンって必要ないんじゃないかなって思います。 (Web界隈の人間ではないですので、Web制作にとってどれぐらいリビジョンが必要かはわかんないですけど) 少なくとも僕は使ってません。
公開した記事に対して、公開前の記事をわざわざ引っ張り出すことって少ないんじゃないでしょうか。
かといって、そのまま放置しておくとリビジョンもデータですので、DBを圧迫してしまいます。
そんなリビジョンなんていらないよ!というあなたに「Better Delete Revision」のご紹介です。
※DBの中身を消す行為なのでくれぐれもバックアップを取って自己責任で使用してくださいね!※
いらないリビジョンは全部消そうぜ! プラグインのダウンロードはこちらから。 WordPress ›Better Delete Revision
簡単に使い方を説明しておきますね。
▲Better Delete Revisionツールにて、リビジョンの数をチェックします。
▲めっちゃ出てきました。一番下に削除するよ?ってボタンがあるので消しちゃいましょう。
▲約5000もあったリビジョン消してやりましたよ。スッキリ。
リビジョンがある記事を見てみるとなくなっていることがわかると思います。 キャプチャ忘れちゃった。
DBもスッキリしてた 使用前・使用後のDBも確認してみました。 ▲これが使用前のDBサイズ。64.9MBです。
▲これが使用後。驚きの32.3MB。半分に!!!!
まさかDBの半分もリビジョンに使っていたとは思いもしませんでした。
ちなみにリビジョンがあるのはwp_postsテーブルです。
7150レコード、35.6MBあったものが、2177レコード、3.0MBにまで減りました。
いやもうなんやねんと。今まで使ってなかった自分が馬鹿みたいにDBが軽くなりました。
是非リビジョンいらねーよ!なブロガーさんは使ってみてください。
おあとがよろしいようで。
今回紹介したプラグインをチェック! WordPress ›Better Delete Revision
ブログのサーバの移転を考えています。ロリポップ!を使っておりましたが、ファイアバードに「とりあえず」移りました。(2週間の無料期間を謳歌中)
うまく行ったと思ったのですが、やっぱり移行には何か「穴」があるものですね。
移行は余裕を持って行う!
ということを身をもって思い知らされましたので、起こった課題とその対処方法を残しておきたいと思います。
参考したサイト CORESERVERからSIXCOREへWordPressを移転する方法 | ひとぅブログ sixcoreだけど
サーバはsixcoreですが、やっていることは同じです。
旧サーバで FTPでブログのファイルをダウンロードする PHPMyAdminからデータベースをエクスポートする
新サーバに FTPでブログのファイルをアップロードする PHPMyAdminでデータベースをインポートする
新サーバでDB作ったりだとか、DNSのサーバ変更とかはありますが、シンプルにまとめるとこーゆーことです。
詳しくはひとぅさんのエントリを見て頂ければと思うぽ!
何が起こった? 見ての通り、一部の記事が「Not Found」となってしましました。 移行が完了した後、tracertコマンドでsaiut.com宛にアクセスしたら、返ってきたのがfirebirdのサーバだったんですよね。 なのでDNSの名前も変わったかなーと。
キャッシュクリアしたらちゃんと表示されたし、問題ないかなーと思って、2つのエントリを上げました。 2つとも早く上げたかったエントリです。 ナゼこのブログに!?「珍検索」を10コ選んでみた #10search | TRAVELING
4/21!アシタノメンバーによる「アシタヲタノシク」するワークショップを開催します! | TRAVELING
ただ、次の日に改めて記事を確認すると、Not Foundとなっていました。
困っていると、忍者が声をかけてくれました。機能=昨日なのですが。タイポ。
この場合、2つのエントリだけなので、前のサーバのDBからデータを抜き出した方がいいようです。忍者いわく。
データベースの中にはHTMLがそのまま保存されているので、そのHTMLをコピーして新しいエントリとして出すのが一番早いですね。
てなわけで旧サーバのPhpMyAdminにアクセスしてみます。
「wp_posts」というテーブルに今までのデータが格納されています。表示させた行の中から、復活させたいpost_titleを探してください。探したら編集ボタンをクリックです。
実際にHTMLが保存されていることが確認できると思います。 そのままコピーして、新サーバにエントリとして投稿しましょう。それでOK!
DNSサーバの反映 僕が今回陥ったのは、tracertでアクセスした先がfirebirdのサーバだったから問題ないかと思ってやってしまった点です。
本当にDNSが反映されているか確認する場合は、Whoisを使って確認しましょう。
Whoisとは、IPアドレスやドメイン名の登録者などに関する情報を、インターネットユーザが誰でも参照できるサービスです。
via|Whoisとは / JPRS
忍者にサイトを教えてもらいました。
ブログのURLを入れてチェックしてみましょう。 サイトの情報が表示されますが、その下部に、サーバやドメインが表示されます。その部分が、新サーバになっていることを確認してください。
ちなみに、僕が契約しているお名前.comでは更新は即時らしいですが、最大72時間までかかることがあるようです。お名前.com
最大72時間かかる可能性があります。レンタルサーバの更新が迫ってきたときは、早めに更新や移行をしておいたほうが安心ですね!
@raymashi忍者先生ほんとうにありがとう!!
最後に 使っていたロリポップは2012/4/2まで契約が残っています。(現在2012/3/28)
とりあえず今回firebird(試用期間)に移りましたが、色んな有名ブロガーの方がアクセスに耐え切れなくなってシックスコア(sixcore)に移行しているんですよね。 しかも3/31までsixcoreは初期費用半額&使用料2ヶ月無料というキャンペーンをやっています。
サーバー初期費用半額&最大2ヶ月無料キャンペーン!/マルチドメイン対応高コストパフォーマンス 共有レンタルサーバー シックスコア(sixcore)
ま、迷う…
Facebook / MoneyBlogNewz
facebookに自分のブログの「facebookファンページ」を作成し、ブログの更新を流している方もいらっしゃると思います。
その中でよく見かけるのが「RSS Graffiti」というツールを使用してfacebookファンページに対して更新を流す、というスタイルです。 ただ、このツールには少し弱点があったので、「WordBooker」というWordpressプラグインを使用しています。 今回はそのプラグインの使用方法を説明したいと思います。
ちなみにこのブログもファンページ作ってます!よかったらイイネを押して頂けたらと思います!
※現在このプラグインはなくなっています(2014/6/10)※
なぜRSS Graffitiじゃない? RSS Graffitiを使ってない理由は、ただ1つです。iPhoneのfacebookアプリにリンクがなくてその記事をすぐに読めない、この1点に尽きます。
もしかしたらリンクを付ける設定があるかもしれませんが、いくつかのファンページでRSS Graffitiを使用されてるページがありますが、全て記事へのリンクがなく、 iPhoneのfacebookアプリからその記事を読むことは出来ませんでした。
読もうと思ったときに読めないというのは結構ストレスになります。そこで出会ったWordpressプラグインがWordBookerでした。
WordBookerを使ってみよう WordBookerは、facebookと連携し、自動的にfacebookページに記事の更新をしてくれるプラグインです。
下記が現在設定している項目になります。
Default Publish Page to Facebook : facebookページと自分のアカウントに対して更新記事を投稿する ここにチェックを入れておくことで、記事投稿時にfacebookにも投稿されます。
Length of Extract : 更新記事の文字数を決定する
自分は256文字にしてます。
Post Attribute :記事更新時に付与するテキスト 「ブログ更新しました!」と書いてます。
Action Link Option : リンクをクリックしたときのアクションを設定 「Read Full Article」にし、リンクをクリックすることでそのページに飛びます。
変更後は下部にある「Save Blog Level Options」をクリックし、変更を保存してください。 設定項目は多いですが、自分が設定しているのはこれだけです。
これで…
RSS Graffitiで投稿するとリンクがなかったですが…(なんか見たことあるブログだな) ※上記ブログは現在、Wordbookerではないですが他のシステムを使用して投稿にリンクが付与されるように配慮されています!
リンクが付与され、すぐに記事を読むことが出来ます!
すぐに見れるということ Newspaper fire orange / NS Newsflash
記事がすぐ見れないということは、もちろん「後で見よう」ということになります。 後から見るようにその時思っていたとしても、それは忘れてしまうかもしれません。というか自分自身すぐ忘れます。
そういう方を少しでもなくして記事を見て頂くため、こういった工夫は必要かなと思います!