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たった一度の人生、「悔いを残さない自分になる」ための言葉とは何だろう。

saiut
「毎日を楽しみたい」と思っている方々こんにちは。 この本について何度か気になったポイントをご紹介してきました。 気になって本を購入してくれた方もいると聞いてすごく嬉しく思います。 「毎日楽しく生き抜くため」 「毎日精一杯生き抜くために心の準備」 「1日を無駄にする人の特徴」 と3回に渡り紹介してきましたが、今回は「悔いを残さない自分になる方法」です。 この本の特徴として**「1日を大事にする」**ということが何度も何度も書かれています。 僕が書いたエントリにも「毎日」や「1日」という言葉が入っています。 毎日が少しでも楽しくなれば、これからの人生はその積み重ねでもっと楽しくなるでしょう。 ということでいってみましょう!! 悔いは残したくない! もし、今日が人生最後の日なら どう過ごしたらいいのだろう posted with ヨメレバ 宝彩 有菜 青春出版社 2012-05-22 Amazon Kindle 楽天ブックス 「毎日楽しく生きたい」ということは言い換えると「毎日後悔がない」ということになります。 自分で「今日は楽しくなかった」とか「なんであんなことしてしまったんだろう」 という後悔をずっとしていると積み重ねで未来までが暗く見えてしまうかもしれません。 後悔してもそれを糧に前に少しでも進めればいいかもしれませんが。。 では、「悔いを残さない自分になる」ためにはどうすればいいのでしょう? 欲張らずに「潔くカットする」 アレも欲しい、コレも欲しいと何にでも手を出してドタバタしていると、本当に大切なものを逃してしまうかもしれません。 映画のDVDに、特典映像として「未公開シーン」が含まれていることが多いですよね。 その未公開シーンには、監督の「カットした意図」が語られていることもありますよね。 「とてもいいシーンだけど全体を考えてカットした」 「このシーンは時間がかかったけどイメージが違うからカットした」 「とてもいいシーンだけど、作品を考えたときにカットした」 ということが、映画には多々存在するということです。 これは人生にも言えるのではないか、というお話です。 この見出しの冒頭、「アレも欲しい、コレも欲しい〜」というのはまさにこのことではないでしょうか。 あれもこれもと本筋でないことに欲を出していると、せっかく良い人生が、面白くないものになりかねません。 欲張らず「潔くカットして捨てる」こと。それが良い映画を作るコツでもあり、 また、シンプルで良い人生を送るコツでもあります。 via:P.105 心配をあっという間になくす 行動しようと思ってもその行動を阻害することの1つに「心配」があります。 心配することは悪くないのですが、行き過ぎると苦しくなり、行動できなくなりますよね。 心配は放っておくとずっと考え続けて、「もうここまで考えることがない」とならない限りなくならないといいます。 ならば、とこんな言葉が書いています。 「心配は、心配しなければ心配ではない」 確かに考えるとその通りなのですが、なかなか難しいですよね。 ではどうすれば心配をなくすことが出来るか? 心配というのは、「自分もっと将来幸せになるように」と自分が考えているからです。 ということは、こんな風に置き換えて考えると、心配が消えるといいます。 自分→相手 もっと→これ以上は望まない 将来→今を考える 幸せになる→今に満足している 「相手のことを考え、これ以上は望まず、今を考え、今に満足する」 こうなると、何も心配することはありません。 人間は欲の塊なので、「自分もっと将来幸せになるように」と考えるのは自然なことですが、ちょっと意識してみると心配事が減るかもしれません。 心配や恐れがあるから考えているのではなくて、考えるから心配や恐れがあったのだとわかります。 心配や恐れが消えると、すぐに優しい暖かい気持ちに満たされます。 このコツをつかむと、生きるのがとても軽やかに楽しくなってきます。 思い方次第で「自分は幸運だ」となる 人生は色んなことが起こりますよね。努力して成功することもありますし、 良いこともあれば悪いこともある。それがいきなり起こるのが人生です。 その「良いこと」だって、そのまま進むと「悪いこと」の原因になるかもしれません。逆もしかりです。 ということは、その場で「今幸運だ!」「今不運だ…」と思っていることがあったとしても、 どれが幸運でどれが不運なのかを、その時点では一概に言えないわけです。 ということは、ずっと幸運が続いてても間違いではないですし、もちろん逆もしかり。

たった一度の人生を後悔しないために。「1日を無駄にする人」の特徴とは何だろう?解決案は?

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「毎日を楽しみたい」そう思っている人は多いですよね。僕ももちろんそう思っています。 「毎日を楽しみたい」毎日思う反面、「今日は無駄に過ごしてしまった」と感じる日があることも多いのではないでしょうか。 「たった一度の人生だから毎日ハッピーでいたい!!」 想いとは裏腹になかなか1日に充実感を得られない自分との葛藤。 そんな方は、実はこんな風に思っていたり、あんな風に行動していたりしませんか? ということで、1日を無駄に過ごしてしまう人の特徴をご紹介したいと思います! この本の紹介はコチラ。 たった一度の人生を楽しむために。毎日を楽しく生き抜くための処方箋とは? | TRAVELING 毎日を精一杯生きたいあなたへ送る「心の準備」をする方法とは? | TRAVELING たった一度の人生、「悔いを残さない自分になる」ための言葉とは何だろう。 | TRAVELING 1日を無駄にしたくない! もし、今日が人生最後の日なら どう過ごしたらいいのだろう posted with ヨメレバ 宝彩 有菜 青春出版社 2012-05-22 Amazon Kindle 楽天ブックス 前回同様、この本からの紹介になります。 こんなエントリも書いています。よかったらご覧ください。 たった一度の人生を楽しむために。毎日を楽しく生き抜くための処方箋とは? 毎日を精一杯生きたいあなたへ送る「心の準備」をする方法とは? 「だって…」「でも…」と言ってしまう 人は些細なことから大きなことまで色んなことを常に考えます。考え続けます。 それが良い方向にいけば問題ないのですが、「自分で無駄にしてしまうとき」があります。 時間とエネルギーをかけて積み上げた石を土台からひっくり返すように、です。 その「ひっくり返す」という言葉が、コレです。 「だって、時間がない」 「でも、難しい」 「だって」「でも」この本では「御破算言葉」と表現されています。「白紙に戻す」という意味ですね。 この言葉を使うことで、今まで考えたことを無駄にしてしまっているのですから、時間の無駄ですよね。 じゃあその言葉を使わないためにはどうすればいいのか?引用します。 やめるには、それまでの考えをさらに推し進めたり、さらに積みましたりできる言葉を代わりに使います。 〜中略〜 「…ですから、こうしましょう」とか、「…つまり、こう変えよう」とか、「…ということは、これが良い」などです。 via:P.67 この「考えを推し進める言葉」を**「前進言葉」**と表現しています。 御破算言葉は簡単に使えますが、前進言葉は実際に行動するのでエネルギーを使います。 つまり、御破算言葉を使うことはエネルギーを使うのがいやだから逃げに使う言葉、ということです。 前進言葉を使って人生を少しずつ前進させてみましょう! すぐに嫉妬してしまう 「嫉妬」です。僕もよくしてしまいます。 嫉妬すると暗くなってしまい、他人に対して攻撃的になるし、自分は蔑むしいいことってないですよね。 嫉妬のメカニズムをこう説明されています。 他人と比較して、ただの比較のうちはいいのですが、「自分もこうなりたい」「自分もそれが欲しい」と思い始める 「どうすればなれるのだろう、手に入れられるのだろう」と考えますが、「自分には無理だ」と努力を放棄する そこに残るのは「羨ましい思い」が残り、それが嫉妬として不満足で苦しくなる ではその嫉妬をなくすにはどうすればいいのか? まずは1つ。**「相手と喜ぶ」**すると自分に意識が向きません。 それでも難しいならもう1つ。**「相手と人生を丸ごと取り替えたいか?と考える」**です。 2つ目についてはこう説明されています。 自分は、自分自身が一番好きですから、自分を全部失ってまで、その羨ましいものを欲しいと決して考えていません。 ですから、すぐに羨ましいが消えます。 Via:P.77 サッカーの本田選手も「自分が一番好きだ」と堂々と語っていました。 「羨ましいからなりたいではなくて、自分を高める」と。 こんなエントリを書きましたが、そこにはこれ書いてなかったw 参考:本田圭佑、彼が彼であらしめる強さ。プロフェッショナルで語ったその秘訣と想いとは | TRAVELING

毎日を精一杯生きたいあなたへ送る「心の準備」をする方法とは?

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毎日を精一杯、楽しく生き抜くためにやっていることはありますか? 喜怒哀楽を出して過ごすのはもちろん悪くないですが、たった一度の人生であれば、「喜」が多い人生がいいですよね。 やりたくないことに時間をかけたり、自分がどうこう出来ないことにイライラしたりしていると、時間がもったいない。 前回、たった一度の人生を楽しむために。毎日を楽しく生き抜くための処方箋とは?というエントリを書きました。 そこに書かれていることは第1章で、まだ出だしの部分です。 今回はその続きとして、「毎日精一杯生きるための心の準備の方法」をご紹介したいと思います! この本に関する紹介はこちら。 たった一度の人生を楽しむために。毎日を楽しく生き抜くための処方箋とは? | TRAVELING たった一度の人生を後悔しないために。「1日を無駄にする人」の特徴とは何だろう?解決案は? | TRAVELING たった一度の人生、「悔いを残さない自分になる」ための言葉とは何だろう。 | TRAVELING 毎日精一杯生きるための心の準備とは? もし、今日が人生最後の日なら どう過ごしたらいいのだろう posted with ヨメレバ 宝彩 有菜 青春出版社 2012-05-22 Amazon Kindle 楽天ブックス 前回も紹介しましたが、この本を読んでいます。 生きていると色んなことがありますし、このエントリを書いてる今だって色んなことが起きています。 「良いこと」が起こりますし、もちろん「悪いこと」だって起こります。 充実した毎日にするための、「心の準備」とは何でしょう。 朝、「今日は最高だ!!」と言う 朝起きると、今日の仕事のことであったり、色んなことを考えていきます。 そのまま考えると、そのことで頭がいっぱいになり、不安になってきます。「今日はアレやってコレやって…また遅くなるな〜やだな…」といった具合です。 このままでは今までと何も変わりません。そこで、朝起きたら**「今日は最高の1日だ!」**といの一番に思ってみましょう。 今までの流れを断ち切って、「今日は最高の1日だ!!」と思うのです。 僕はDueというリマインダアプリに表示させたりしています。 ▲エントリ用に時間は変えてますけどねw といっても、頭はすぐに「じゃあ明日は今日よりも最高じゃないのか?」と考え始める、と言います。 「ほんまかいな」と疑ってかかるのですよね。確かに自分で決めたことでも、次の瞬間に自信がなくなってることはよくあります。 そこで、次の一手として、「物事の良い面を探し出す」ことをするのです。 「昨日食べ過ぎた。ダイエットできてない。でも健康だから今日は最高の1日だ!」 「曇り空だけどその分紫外線が少ないから最高の1日だ!」 と無理矢理探すことがコツだそうです。 そんなことを続けていると、頭も「良い1日」と判断して良い1日がすごせるでしょう。 すぐに「心配事」を探し出して考え始めます。「良い面」は「問題なし」として、それ以上考えませんから、結果として「悪い面」ばかり考え続けることになります。 via:P.42 「まぁいいかぁ」と言う 前回のエントリにも似たようなことは書きました。 **そのことにいつまでもとらわれているのか?**と考えてみます。 半年後。1年後。そのことはすでにクリアになっていることがほとんどでしょう。 たった一度の人生を楽しむために。毎日を楽しく生き抜くための処方箋とは? 悩みは棚上げしてみる、という話です。 それに似ているのですが、何かに執着していると感じたとき、そこから抜け出そうということです。 人の脳は目標が出来ると、そのことばかり考えて執着すると言います。それだけならいいのですが、執着しすぎると同じことばかり考えて疲れてきてしまいます。 そこで**「まぁいいかぁ」**という言葉を使ってみましょう。 もう無理なこと、例えば「いい景色なのにカメラ忘れた!!」とか。そんなときずっとカメラ持ってきたらよかった…と考えるのでなくて、 「まぁいいかぁ」とそこで終わらせてしまうのです。 どんな小さなことでも、そのまま考え続けていると大きくなって、自分がしんどくなってしまう。 そんな執着のループから抜け出す「まぁいいかぁ」を使ってみるのもよさそうですね。 不要な考えをしないということです。すると頭は元気になり、創造力や判断力など、本当に集中すべきことに全力で集中できるようになります。 via:P.51 後悔は自分を「過大に」褒める 失敗したことを「反省」して次に活かすことはすごくいいことです。 でもその「反省」の方向を間違えると、「後悔」になります。 過去の失敗のことを反省して反省して反省して「なかったことにしようとする」。これが後悔です。 「なんであんなことをしたのだろう」と攻めても、過去の失敗はなくなりませんよね。 そういうときは、「あのときはよくやった」と過大に褒めるのがいいそうです。

たった一度の人生を楽しむために。毎日を楽しく生き抜くための処方箋とは?

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最近1つのエントリを読んで、すごく意識するようになったことがあります。 それは**「毎日を楽しむ」**ということです。 「アレもしたい」 「コレもしたい」 こんなことで頭が重くなって、なんだか苦しい日が多くなりました。 「あの人は出来ているのにオレは出来ない」 「今日動かなくてどうする」 人への嫉妬だとか、分かっていても動かない自分に対して、すごくガッカリすることだってあります。 上にいろいろ乗せすぎて土台がグラついたのでしょうか。 そんなとき、このエントリを読んで、すごく助けられました。 生活することにハマっています。【マインドマップ1年生 plus ライフハック!】 人の感じ方はそれぞれでしょうが、僕はこの後ある本を購入して、 少しずつ落ち着き始めれたんじゃないかな、と思っています。(それでも不安定なことはもちろんありますがw) 数回に分けて、僕が読んでいる本から少しずつ印象に残ったところを紹介していきたいと思います。 毎日を精一杯生きたいあなたへ送る「心の準備」をする方法とは? | TRAVELING たった一度の人生を後悔しないために。「1日を無駄にする人」の特徴とは何だろう?解決案は? | TRAVELING たった一度の人生、「悔いを残さない自分になる」ための言葉とは何だろう。 | TRAVELING もし、今日が人生最後の日ならどう過ごしたらいいのだろう。 もし、今日が人生最後の日なら どう過ごしたらいいのだろう posted with ヨメレバ 宝彩 有菜 青春出版社 2012-05-22 最近こんな本を購入しました。 まさしくタイトルの通りの本です。 誰もが「充実した素晴らしい毎日」を過ごして行きたいと感じていると思います。 このエントリを読んでいる方はまさしくそうでしょう。 ちょっとずつ、中身を紹介していきたいと思います。 薄々感じていることをダイナミックに動かす もし今日が終わって自分が死んでしまうなら?もし今年が終われば自分が死んでしまうなら? 極端な話であることは承知しています。 終わってしまうなら、**今やっていることは自分に必要なことなのか?**と考えますよね。 何をして終わりたいのか。何をしておきたいのか。 こう考えていくと、今自分がやっていることが「自分のやりたいこと」から直結しているかどうかわかるかもしれません。 長年努力していてやめられなかったけど、薄々「これは自分でやりたいことだったのかな」と感じてたことをバッサリやめることが出来るかもしれません。 「もし自分がもうすぐ死んでしまうなら」この考え方を持っていると、自分の本当にやりたいことが見えるかもしれません。 いっぱい咲かせて、捨てて、いっぱい咲かせて、捨てて、そしてまた、いっぱい咲かせる。それが人生です。 via:P.21 悩みは棚上げしてしまう 人はいっぱい悩みがありますよね。そのことを考えるだけでイライラしたりしますよね。 もうすぐ僕のMBAがくる!!なんて到着予定日は、「まだこないのか!!」なんてソワソワしてましたw こんなかわいい悩みから、仕事の悩みや恋人の悩み、家族…色々あります。 **そのことにいつまでもとらわれているのか?**と考えてみます。 半年後。1年後。そのことはすでにクリアになっていることがほとんどでしょう。 「今日が人生最後の日だったら」という考えに似ていますが、**この悩みは半年後も悩んでいるのか?**と考えてみます。 ちょっと先の自分から、今の自分の悩みを見てみると、意外と小さなものだと思えそうです。 小さなものだと思えれば、先延ばししてしまう。今でなくて、後で考えてみるか。 後で考えると、当時もたげていた頭がフレッシュになり、また違った考え方が出来るかもしれません。 「では、今急いで考えなくても放っておこう」「今懸命に考えなくても良い」と、思えるものがたくさん出てきます。 そのように執着が取れると、もっと本当に大切なこと、楽しいこと、うれしいことに意識を向けることができます。 via:P.23 毎日に感謝する! 今回の最後はこれ。 自分の人生で一番わからないことは、最初と最後。つまり… 「自分がいつどのように生まれるか」 「自分の人生がどのタイミングで終わるか」 この本では、人生のことを「両端のブックエンドに挟まれた何百冊の本」と例えています。 ブックエンドが生まれと終わり、本が毎日1冊1冊、ということです。

いいねいいねと言って、その中から本当に行動に移したのは…いくつある?

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自戒をこめてのエントリーです。 RSSやTwitterやFacebook、検索サイトGoogleやYahoo…自分が求める情報はすぐ手に入ります。 そして、「自分が求める」でなくても、「気になる」といったレベル情報までも。 うお!すげぇ!ためになる!!と言った情報っていっぱいありますよね。 そういった情報はSNSをやっている人は「みんなに教えたい!」とシェアする方法を取ります。 そしてそのまま…。 やってるかい! ちょっと待ってください。 知識が増えていく。アプリの使い方を知る。仕事術を知る。整理術を知る。更に模索する。 そして… 頭でっかちになっていませんか? アプリの知識、仕事術の知識、整理術の知識…知った知識を活かせていますか? 僕の周りには色んなことを教えてくれるたくさんの友だちがいます。 色んなアプリの使い方を知っている人、色んな仕事術を知っている人。 教えてもらう度にこんな風に思います。 自分にすぐ使えるか。使えなかったらまた今度にしよう、と。 そこにこだわってどの方法が最善の一手か調べるのは悪くないと思いますが、それが自分のものになるのか? 「まずやることが先決じゃないのか?」 やってみて、ダメだったら何がダメなのか見極める。先に「やる」のが大事だなと。 例えば…EvernoteのiPhoneアプリは世の中に溢れかえるぐらいあります。 それをどう連携していくかが大事じゃなくて、Evernoteのノートに何か書くことが大事なんじゃないかと。 手段が目的になっている そう感じたとき、僕の中にモヤっとした感情が生まれます。 そう感じたとき、より一層「まずやってみよう」という気持ちが生まれます。 セミナーもそう。僕もたくさんのセミナーを受講・主催しましたが、そこで手に入れたことがどこまで身になっているか… そう考えると、僕はなかなかもったいないことをしているなと思います。 改めて自戒をこめて、まずはやってみることを主において、前に進んでいきたいと思いました。 詰まったときに方法を探してみればいいじゃないか。 人が困っていてこーやって解決した!は必ずしも自分には当てはまらない。 というか今困ってない自分には今は関係ないんじゃないかと。 やってみて詰まったときに参考にしてみるといいんじゃないかな、と。 以前@kazumotoさんがこんな言葉を綴っています。 人生の残り時間を考えた時、「クオリティ・オブ・ライフ」という視点で全体を考えた時、枝葉のテクニックを使って遊んでいる時間はありませんし、枝葉のテクニックで人生が変わるとも、どうしても思えません。 @haya1111さんもこんな言葉を。 行動を起こさなければ何も起きない。 反対に何か一つでも行動を起こせば連なって色々なことが起きてくるということがいえます。 僕はまず行動をしたい。 おあとがよろしいようで。

夢を叶える為の「3つ」の心得!一度きりの人生を生き抜く為に。〜ノマドワーカーの生き方を読んで〜

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人が普段生活している中で、あまり気にしていないだろうことがあります。 それは、**「人生は一度きりだ」**ということです。 自分が死んでしまったらそこで人生は終わり。いつ終わりを迎えるかわからない状態で、「自分のやりたいことをせずに生きていること」は果たして正解なのでしょうか。 この質問に対する答えは、皆さん恐らく**「NO」**と答えるでしょう。 でも…。 「自分のやりたいことがわからない」 「無駄に時間を過ごしている」 「現状に満足していないけどどうしたらいいかわからない」 わかっているけどできない、上記のような人は多くいるでしょう。僕ももちろんそうです。 そんな人の為に、この本を紹介したいと思います。2011年に独立され、ブロガー、執筆を主として活動し、No Second Lifeというブログを主宰している立花岳志さん(@ttachi)が書かれた本です。 No Second Life この本の中から、「現状を打破」して「夢を叶える」方法を紹介したいと思います。 1.自分の夢は何?5ヶ年計画のススメ 自分の夢は何でしょう。その昔、「プロ野球選手になりたい」と思った人もいるでしょう。 その夢を叶えた人はどういう人だったのか?と考えてみると、僕はこういう考えに至りました。 「毎日その夢に対して歩みを止めず、夢と現在地の差を知ることが出来る人」 例えばプロ野球選手になるために毎日練習する、プロ野球選手をたくさん輩出している学校に進学する…。色々方法はありますよね。さて、立花さんの場合はどうでしょう。 独立したときに一番初めにしたことは**「自分のミッションを定義すること」「5ヶ年計画を作成すること」**だったと言います。 その中でも、**「5ヶ年計画を作成すること」**について紹介したいと思います。 5年後自分はどうなっていたいかを想像すること。想像力を妥協せずに。と本書には書いてあります。 仕事について自分はどうなっていたい?家庭については?趣味については?色々な角度から「自分の5年後」を書いていきます。 5カ年計画が完成すると、その計画を次は「年間計画」に落とし込みます。年間計画に落としこむことが非常に重要と言います。引用します。 すべての項目に対して5年後の夢を達成するために今年中にやるべきことを書き込んでいきます。 このステップがじつは非常に重要です。ここで僕たちは「夢」という根拠がなくフワフワしたものを「目標」というタスクへと変換するのです。 via:ノマドワーカーという生き方 年間計画へ落とし込むことで、「目標」という現実的なものに変える。 初めて夢が可視化される瞬間ですよね。これだけやれば5年後なりたかった自分になれる…!と。 同じ方法で、立花さんは「クォーター」→「月次」→「週次」→「日次」と目標を落とし込んでいます。 2.夢は見返す。ライフログを取る! 夢を目標に落とし込んだ。よし、夢が叶うぞ!!とはもちろんならないですよね。 立花さんはレビューを行い、目標までの距離、見返しをしています。 先ほどの5ヶ年計画であったように、「日次」→「週次」→「月次」…と。 計画したものが達成出来ているか?を見返す作業です。 日記をつけたり、撮った写真を見たり、目標に費やせた時間はどれぐらいあるか?を振り返ります。 写真を撮った内容や目標に費やせた時間というのは、事前にデータを取る必要がありますよね。いい景色!と思った場所を写真を撮る、ブログを書いた時間を計測する…。 そう、ライフログが必要となります。 もちろんレビューするために時間の計測をしたりするライフログが必要なのですが、立花さんはライフログをこのように定義しています。引用します。 僕は、ライフログとは記憶を失わせないための装置だと思っています。そして記憶が失われなくなることにより、人生をより豊かにしていくことができる仕組み、それが僕にとってのライフログです。 via:ノマドワーカーという生き方 脳は「いらない情報」は忘れてしまうのではなく、奥へとしまいこみ、思い出せなくなってしまうそうです。 そうした情報は、例えば古くの友人にバッタリあうなどの「要因」がないと思い出せなくなってしまうようになっている。 ライフログを意識的に残すことで、「いらない情報」と判断されたものを思い出す「要因」をたくさん自分で作り出すことが出来ると立花さんが言います。 買ったものやチケット等、写真を撮ってEvernote等のサービスに取り込んでしまえば、レビュー時に見返すとその時の記憶が蘇るかもしれませんね。 3.ネットとリアルを混ぜる。ネットを上手く使え! 本に自分の名前が載っちゃった~♪ ネットを使わずして出会える人ってどのぐらいいるでしょう。学生の友だち、会社の同僚…。その中で共通の趣味の人はどれぐらいいるのでしょう。 今、インターネットがもの凄く普及し、TwitterやFacebookを使って「同じ趣味の仲間」を見つけることはもの凄く簡単になりました。 立花さんが独立して活動していく中に重要なファクターがありました。 それが**「ネットとリアルを混ぜる」**ということです。 ブログを書いているのは、人。ブログを読んでいるのも、人。パソコンの向こうにいる人と繋がりたい!繋げたい!そんな想いがあったそうです。 そして立花さんはDpubというオフ会を主催されます。どんなオフ会なのか?引用します。 iPhoneとTwitterを愛するすべての方が集うソーシャルイベント。Dpub。 ただの飲み会です。勉強会やセミナーではありません。規模が大きなオフ会です。 iPhoneとTwitterが好きな方。参加資格はそれだけ。 開発者さん、出版関係の方、ユーザーさん、プロガーさんと、iPhoneに関わるいろんな立場の方を「混ぜる」のがこのイベント。 じゃんけん大会もビンゴもなし。乾杯した後はひたすら交流するシンプルなイベントです! DpubのDはDeveloper(開発者) DpubのPはPublisher(出版関係者) DpubのUはUser(ユーザー) DpubのBはBlogger(ブロガー) via:6.23六本木に集結せよ! Dpub 5 in 東京! 聖地「豚組しゃぶ庵」に凱旋開催!! | No Second Life