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僕のスポーツニュースザッピング順番!

saiut
photo credit: ‘PixelPlacebo’ via photopin cc テレビを見る回数というか時間はかなり減ってきたんですが、スポーツ好きな僕はスポーツニュースは別。 スポーツの結果を見るのは楽しいですし、たまに結果に至る過程も見れて面白いです。 各テレビ局は色んなスポーツニュースをやっています。 もちろん内容が同じだったりところもありますが、僕は色んなスポーツニュースを見てます。 なんでかって、面白いからです。 ということで、僕がどんなスポーツニュースをザッピングしているか紹介したいと思います! 始まりはNHK 21:50頃にはニュースウオッチ9のスポーツコーナーが始まります。 ここは10分弱しかないので、ざっくりとだけ内容を確認。 時間も早いので、見れないことももちろんあります。 ちなみに土曜はサタデースポーツ、日曜日はサンデースポーツ。(22:00~22:30) NHK サンデースポーツ サタデースポーツ サタデースポーツ・サンデースポーツのアナウンサーはこの人。人気ですなぁ。杉浦友紀 報道ステーションへ 22:45頃からは報道ステーションのスポーツコーナーを。 プロ野球のペナントレースが開催されているときは工藤さんが出てます。 サッカー日本代表の試合時は福田さんが。 あとは松岡修造さんですか。松岡さんが出てるときにやっている、スポーツの中身に迫っているコーナーが好きですね。 ワールドスポーツ11へ 23:00からはBS-1のワールドスポーツ11へ。 去年は「MLBハイライト」っていう番組をしてましたが、今年から「ワールドスポーツMLB」としてリニューアル。 メジャーのシーズンが終わったら「ワールドスポーツ11」と名前を変えて今やってます。 →ワールドスポーツMLB - NHK MLB開幕中はこちら。 海外のスポーツ(サッカーやゴルフ、NBAやNHLなど)の情報が見れるのがいいですね。特にNBA。 BS-1は朝や夜中に海外サッカーとかNBAといった試合を放映してくれるのでスポーツ好きは必見じゃないすか。 アナウンサーはこの人ですよ。田岡 咲香 すぽるとへ だいたい締めはフジテレビ系のすぽると。 毎日時間はまちまちですが、24:00ぐらいからですかね? すぽると!って、結構スポーツの結果だけなくて、 色んなコーナーが充実しているイメージがあります。 プロ野球のシーズン終わりにはこんなコーナーやったり、楽しみなものが多いですね。 (プロ野球) すぽると 2013 プロ100人が選ぶ部門別トップ5 1/100 - NAVER まとめ そして就寝へ。。 スポーツ面白いですね。 見てるだけで楽しくなるスポーツ。 その裏には選手の色んな想いもありますし、プロフェッショナルな考えがあります。 そんな考えに触れることが出来る機会はやっぱり少ないです。 それでも、スポーツニュースを見ているとその考えに触れる機会が増えるはず。 結果だけでなく、その過程を見るためにも、スポーツニュースを見るの面白いですよ! っていうかアナウンサーがかわいいのがいいですね。 おあとがよろしいようで。

スピード感あふれるバスケの見所とは?

saiut
photo credit: darkmatter via photopin cc あんまりバスケって人気ない!の理由については僕の考えを書いてみました。 参考:なぜバスケに人気がないのか考えてみた。 | TRAVELING バスケをやっていて思うのが、観てくれている人はどのようなとこがポイントかってわかるのかなぁ、ってところ。 バスケはバーっと攻めてバーっと攻められて、の繰り返しです。 そこをどのようにスピードダウンするのか?どの部分が勝負の分かれ目となるのか?という、バスケの見るところを紹介したいと思います! センターの攻防 photo credit: JMR_Photography via photopin cc バスケの華といえばなんといってもダンク。 ダンクが出来るのはだいたいセンターの選手で、ゴール下によくいる選手です。 スラムダンクで言えば赤木ですね。 そのセンターの能力は、試合の結果を左右しかねないことがあります。 特にリバウンド。スラムダンクでは桜木花道の武器として描かれています。 落ちたシュートを拾うやつですね。 リバウンドが強いってことは、チームメートが打ったシュートを拾えればもう一度攻撃出来ますし、相手のシュートを拾えばそこで相手の攻撃は終了します。 つまり、攻撃の成功率を高め、相手の攻撃回数を減らすことが出来るのです。 バスケの試合を見るときは、センターの「リバウンド力」というものに注目してみてください。 ガードのパスセレクション photo credit: reid.neureiter via photopin cc バスケは点を入れないと勝てないスポーツです。 だから、やはり見る人にとってはゴールに注目します。 でも、バスケの攻撃はだいたいガードから始まります。 スラムダンクなら宮城リョータのポジションです。 ガードがどのような攻め方をチョイスするのか?というところが重要になります。 ガードが相手の弱い部分(or自チームのストロングポイント)を理解出来ていればそこを起点に攻撃出来ます。 バスケではパス1つが結構難しいです。コートが狭いですから、結構ディフェンスにカットされたりしちゃいます。 そんな時はバウンドパスをしたり、相手の身長が低いときには高めのフワリとしたパスを送ることもあります。 この辺りはちと応用ですけど、相手のディフェンスがチームメイトの間に立ってパス出来ないときは、違うチームメイトにパスすることで相手ディフェンスが間にいなくなるので、そこからパスをすることができます。(角度をつける、なんて言い方します) このように、ガードからのパス1つでもバスケの見所があるのです。 強めのパスなら「そのまま行ってしまえ」ってメッセージがこもってたりね。 強弱が面白い バスケは野球やサッカーと違って、まだまだマイナーなスポーツ。Yahoo!スポーツ(今はスポーツナビという名前です)でも情報量が段違いです。 見られる量が違うので、(あくまでバスケと違って)勝手に成長していきそう。 バスケは早い展開の中で、点を取るばかりではなくて、どこを見極めるかを探すのが面白いスポーツなのですよ! 見るべきところはまだあるので、それはそのうち。 おあとがよろしいようで。 スラムダンク全31巻完結セット [マーケットプレイス コミックセット] posted with カエレバ 井上 雄彦 集英社 2004-08-02 Amazon 楽天市場 ヤフオク!

なぜバスケに人気がないのか考えてみた。

saiut
人気部活ベスト3に毎年入ってきそうな部活にバスケットボールがあります。(TRALELING調べ) あとの2つはサッカーと野球かなって思ってます。(TRALELING調べ) しかし、日本のスポーツというジャンルに置いて、サッカーや野球に比べてバスケットボールは人気がありません。 人気の部活だし、それなりに競技人口もいるはず。それでも(もう一度繰り返しますが)他の人気部活の野球やサッカーにはかないません。 中高とバスケ部で、今も社会人でバスケを続けている僕がその辺りを考えてみたいと思います。 得点に対する喜びが少ない photo credit: mark shaiken : : photography via photopin cc サッカーや野球と比べてみたとき、バスケは攻防が目まぐるしく移り変わるスポーツです。 攻めてたと思ったら次の瞬間守ってますから。 バスケはあの小さなリングに皆さんの思っている以上に点が入ります。入った瞬間に攻守が入れ替わります。 本場アメリカのNBAでは両チーム共に100点以上入ることご普通。ということは、攻守の入れ替わりが100回(1ゴール2点なので、100/2で50、それの2チーム)はあります。 バスケは得点入っても、喜びに浸る時間ってほぼないです。 だって浸ってたら点入れられるし。 そこが日本では人気のないところの1つなのかなって思います。 野球やサッカーって、得点入ったときは余韻に浸れるし、わかりやすいんですよね。 その間はサポーター、ファンと喜びを分かち合うことが出来る。 バスケは残念ながらそんな余裕はないです。点を入れたら守る。 バスケを知らない人が見ると、選手とその瞬間を分かち合うタイミングが少ないからあまり楽しくないのかも。 その上、日本は長らく野球という止まるスポーツが頂点に君臨していたこともあって、動くことが主体のスポーツは流行りにくいのかな、って思ったりします。 日本代表が強くない 残念ながらバスケの日本代表って強くないですよね。 サッカーならアジアトップだけど、バスケはアジアの5本の指にも入らないでしょう。 ちなみに2013年のアジア選手権では9位。 僕が生きているときにアジアトップになってほしいですね。サッカーはプロ化して20年。今や誰もが認めるアジアトップの国ですもんね。 じゃあなんでそんなに日本代表って強くないんでしょう。 リーグの体系が複雑すぎる photo credit: Makena G via photopin cc バスケのプロリーグが出来たのは最近。 bjリーグっていうリーグです。 それまでバスケのリーグは実業団のJBLスーパーリーグがアマチュアの最高峰として活動してきました。 プロ化に関しては何度か動きがありましたが、JBLスーパーリーグの動きが悪く発展せず、ついにはJBLスーパー を脱退、bjリーグというプロリーグを発足させたという経緯があります。 そのあとを追って、別のプロリーグの日本リーグが発足しました。それは「JBL」。先ほどのJBLスーパーリーグをプロ化(アマチュアチームもある)したリーグです。 今はFIBA(FIFAのバスケ版)から1国1リーグが望ましいとの要望の元、「第3のプロリーグ発足」に向けて動いているそう。(断念したとの報道もあります) これらは全てWikipediaの内容をまとめた内容です。 詳しくはコチラをご覧ください。(合ってるよね…) 参考:プロリーグ構想 (バスケットボール) - Wikipedia 一言でいうと、わけわからん。 難しすぎます。プロリーグに対して障害が多いのはわかりますけどね。 主にJBLの上の人とか企業が反対してるらしいです。 企業もこの景気でお金出せない→弱くなる→興行として成り立たなくなってくる 悪い流れ。。 そういえば昔、日本で行われた世界バスケで13億円の赤字を叩き出し、その処理で日本バスケ協会はゴタゴタってのがありました。上層部がぐちゃぐちゃなんですね。 その頃よりマシになってると思いますが、そんなトップがぐちゃぐちゃでは強化費も、健全なリーグも出来るわけない。 そういうことで、日本のバスケット自体がまとまっていないしリーグも乱立して何がどのチームかもわからない。となると、新しくバスケを見ようという人はどこを見たらいいかわからなくなりますよね。 色々理由はあるけど 色々理由はあるのだけど、部活が人気であることから、「プレーする」のは人気なバスケ。 僕も見るよりはプレーするほうが好きですね。 興行的に成り立つのはいつになるのかな。 やっぱり自分のやってるスポーツは気になるのでした。 バスケ、おもろいですよ。 おあとがよろしいようで。

科学的根拠がない?スポーツにおける「流れ」って面白い

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2013日本シリーズは楽天ゴールデンイーグルスが優勝しましたね!第7戦の9回はもう田中投手の登場で、巨人としては完全に「雰囲気を持って行かれた」感じでした。

で、つい最近2ちゃんねるでこんなスレがありました。興味深かったです。 広島速報 : スポーツによくある「流れ」って

好き好きに「流れはある」「流れはない」ってことを議論してます。

僕自身はバスケを10年以上やってて、スポーツ経験者としては「流れはある」って思ってます。 野球中継とか、色んなところで「流れが悪い」とか色んなことが言われていますが、 科学的な根拠ってなさそうなんですよね。(TRAVELING調べw)

そんなスポーツにおける「流れ」について考えてみたいと思います。

打ち込むものがそこにあるか。

saiut
あひるの空というマンガをご存知でしょうか。 かの有名なスラムダンクと同じ、「高校」バスケマンガです。 かれこれ10年以上バスケを続けてる自分はこの本が大好きで、2/17に最新巻である34巻が発売されて、当然買って読んだわけです。 もしかしたらブログ読んでくれている方もあひるの空を読んでいて、この最新巻を読んでいない方がいらっしゃるかもしれないので、極力ネタバレするのはやめておきます。 1つだけネタバレするなら、あるチームが負けました。そこで沸々と、熱くも懐かしい感情が沸き上がってきたもので、その時に思った、お話。 当時のこと、覚えていますか? 高校時代、中学からバスケを続けていたので、何の気になしにバスケ部に入りました。 別に有名なところでもないし、普通のどこにでもある弱小校です。 今もバスケを続けていて、当時よりは上手くなってるし、ある程度期待されてる中でバスケットをするのは本当に楽しいと思う。 けど、高校生の当時とは違う。 それは何か。 時間です。 高校の3年間というのは本当に短い。バスケは3年なりたてにインターハイ予選があるので、そこが最後。実質2年です。 そんな2年という短い時間の中で、みんな同じ目的を持ってひた走っていくわけです。 引退試合となった試合。負けた時の頭は、もう終わり?という気持ち。これから先長く続くだろうバスケ人生だけど、そんなことはもちろん考えれるわけなく。 ふわっと、軽く終わるんです。その瞬間って。その瞬間を今も凄く覚えていて。 あぁ、終わったんだな、と。それじゃ帰りますか、と。後悔なんてないよ、と自分を押し殺して帰る。 ただ、時間が経つにつれて、押し殺したはずの後悔が襲ってきます。 熱くバスケに打ち込んでいたはずなのに、その自分に対しても、「なぜあの時もっと真剣にやっていなかったのか」と。 次は受験勉強に対して打ち込んでいかなければいけない3年生なのに、腑抜けになってしまったり。 高校の部活って本当に短いもので、そこで体験できる熱量って、本当になかなか味わうことの出来ないものだったと、今なら胸を張っていえます。 それほどに自分の熱さを傾けていられるものが、あなたにありますか? あの時のように、本気を出す 大人になるにつれて、本気出すのがカッコ悪い、なんてバカな風潮があったりしますよね。 そんなものは関係ない。本当に自分のやりたいことを見つけられれば、そんなバカな風潮がバカなんだと、胸を張って言えると思います。 部活を頑張っていた人は、当時のことを思い出してみてください。 今自分は、この本を読んで、あの懐かしくも熱い気持ちが蘇ってきました。 今やってるバスケへの気持ちを再度整理して、もっと本気で取り組んでいきたいと思います。 熱中できるものがあるあなたは凄くカッコイイものだ。 最後に1つ質問。 皆さんの熱量を傾けられるものは何ですか? おあとがよろしいようで。

チームスポーツ=「継続の力」

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かれこれ10年間、中学入学時からバスケットボールというスポーツを続けています。 社会人になってからはだいたい同じチームメイトと続けて来たわけですが、先日の練習で改めて思い返したことがあったので書いていきたいと思います。 ひとり入ると違うチーム DSC08791 / HIRAOKA,Yasunobu 最近新しいチームメイトが増えましたが、「合わない」んですよね。 しかもスラムダンクでいう「リョーちん(ガード)」のポジションのプレーヤーだったりするわけで、ゲームをコントロールしないとダメなわけです。 でも、入ってすぐって本当にやりたいことがお互いわからないんですよね。 空回りというか、ここでパスが欲しいのに出ないとか、え、そこに動いて欲しいの?みたいな。 バスケやってきた者同士なので、うまいこといったりすることはあるんですが、それは個人個人の考えがたまたまうまいこといっただけで、「チームとして」ではないと思います。 じゃあ、これをどうやって合わせていくのか。 チームって DSC09435 / HIRAOKA,Yasunobu チームの点取り屋だとか、司令塔だとか、スタメンだとか、ベンチだとか、色んな役割の人がいますが、みんなでチームなわけです。 ずっと一緒に練習したり酒飲んだりしてるわけです。 そうして築いてきた関係というのは、簡単に崩れませんし、「こーきたらこの人はこー動く」とかいった試合中の動きのたぐいのことは覚えます。それは良いことも悪いことも含めてです。 その中で、色んな話し合いを重ね、何度も練習を行い、チームとしての穴を減らし、個人の力を伸ばしていくのがチームというものだと思います。 かの有名なバスケ漫画、「あひるの空」でこんなセリフがあります。 「“Team"の中に"I”(自分)というスペルはない」 これ、めっちゃいいセリフだと思うんですよね。 各人が弱点を受け止めてそれを周りのチームメイトがフォローする。そして個人の力を伸ばす。 それには、ずっと続けていくことが必要です。 いやーいいもんですね。 これから一緒にね DSC08104 / HIRAOKA,Yasunobu チームに入ってすぐに合うわけないんですよね。 ということで、やはりチームとしてその新しいプレイヤーを迎え入れ、チームの一員として一緒にやっていくにほかないんですよね。 チームとしてやっていくことで、新しいプレイヤーとも「合う」ようになっていく。 Teamとして一緒にやっていくことで、お互いがわかってお互いがどんな人間かわかって、お互いの長所を引き出す。 これって、仕事とも一緒ですよね。 同じチーム、グループとして仕事していく中で、資料作るセンスが良い人とか、しゃべりが上手い人ってわかっていくはずです。 それならば、センス○な人が資料を作り、べしゃり上手が実際にしゃべる、といった振り分けが出来ますよね。 それがわかるには、すぐにわからないですよね。一緒に仕事していって話していくしかないですよね。 すぐに結果を出すことも大事かもしれないですが、チームとして仕事をするなら、一緒に仕事して、お互いがわかれば もっといい成果を出すことも出来るんじゃないかと思った今日この頃です。 おあとがよろしいようで。