ブログの記事のハードルと自分の想いについて
ブログのハードルって色々あって、それは各個人ずつ違う想いがあると思います。
「毎日書きたいのに書けない(時間が取れない)」とか、「納得のいく記事が書けない」とか、「PVが伸びない」とか。あくまで一例ですけど。 色々葛藤しながら書いてる人も多いんじゃないかなって僕は思ってます。
僕もその1人で、もう9か月ぐらいは毎日更新してますが、納得いける記事なんてほとんどないんですよね。 そ の辺りのことについて書いてみたいと思います。
適当でいいの?
ブログの醍醐味の1つで**「適当に書いたやつがめっちゃみんなに見られる」**というのがあります。 幸運なことに僕にもそういう出来事があって、「なんでこんなのが!?」みたいなことが何度かありました。 (もちろん見られる人の多さの大小はあります)
が、それって不確定要素。 適当に書いた記事が当たったからってその記事を書き続けることが出来るのか…と言われると、どうでしょう。
僕の適当に書いたのに当たったなって記事はこれ。 リンク:【速報】あの「おにぎりせんべい」は関東の人は知らない!? | TRAVELING
さすがに「おにぎりせんべいブログ」としてはやっていけないし、やっていきたくないし、他に書きたいことがいっぱいあるし。
「ブログで適当に書いた記事が当たるのは宝くじに当たるよりは高確率」みたいなことを書いてある記事を見たんですけど、それってやっぱり何のためにブログ書いてるのって余計思ったりするんですよね。 そんな偶然を求めてブログを書いて何のためになるのかって考えると、それって行きつくところはお金を求めてるんじゃないかと。 ヒット記事が出てPV数が上がってくればもちろん収入も増えますから。
収入増やすためにやってるって人はいいと思いますけど、「オレは金が欲しいんだぜ」ってことを隠して結構キレイなことをブログに対して期待していてブログ書いてる人って多いと思うんですよね。 そんな人が「適当に書いても当たるから」って言ってもなんか説得力ないんですよね。
その不確定要素が楽しいからっていうならいいと思います。
ブログに何かを期待している人にとっては、「適当に記事を書く」なんてことはあんまり自分の成長の一助とならない気がしてます。 というのは実体験に基づいているんですけど。
毎日書く弊害
毎日書くためにまぁ優先順位はあれどなんとか時間を確保して書いたりしてるんですが、それっていいのかなぁって思ったりします。質は落ちています。確実に。
それを良しとするのかダメとするのかはブログをやってる本人次第ですね。
僕は後者です。9か月ぐらい毎日更新していて、逆に「質の高い記事」を書くことがめっきり減りました。 ここ最近で自分で納得いった記事はこれ。 リンク:Macで思った以上にメモリを使ってると思ったら「ファイルキャッシュ」してくれてた。 | TRAVELING
2か月前の記事でした・・・w
毎日書いてる自分のことをすげーと思えなくなって、逆に質の高い記事を書けない自分をダメって思うようになってしまいました。
そんなことを言いながら明日も記事を書いてるんだろうと思います。 それって毎日続いちゃってるからなんか意地なところももちろんあって。
出してる記事が反響あるかはどうでもよくて、とりあえず書いとけみたいな。感じですね。 割とネタも最近なくてひねり出してる状態です。
その辺の気持ちについてはそのうち書くとして、いいことばっかり書かれている側面にはこういうこともあるんだよってお話しでした。
おあとがよろしいようで。