ARLCreation vol01「漁師や50代未経験からのWEB業界転職ストーリー」に参加して改めて自分のことを考えた
Facebookで偶然見かけたこのイベントに先日参加してきました。 特に僕自身はWeb業界に転職したいわけではなく、ブログやってWebに関することに触れることが仕事以外であったり、そんな業界のお友達が多かったり、多少なりともこの業界は気になるし興味はあったので参加してみた次第。
そこでお話を聞いて思ったのは単純だけど色んな人がいるなぁって改めて感じたことを話をしようと思います。
普通に進んだわけじゃない人の話
まず「普通ってなんやねん」ってところがありますが、そこを言い出すと止まらなくなるので割愛しますけど。
事務員からWebディレクターになって独立した人とか、タイトルにも書いたけど漁師からWeb業界に入ったりした人とかのお話でした。
どうして入った云々よりも、今どういうことをして「入ってからどこを努力した」っていう話が多かったので、僕自身は「どうやって、何故この業界に」というところが気になってたので、おろ?って思ったところがありましたが…。
というのも、僕自身は現状について悩んでるところもあって、それはIT業界に入って結構経ちますけど、別に手に職があるなって状態じゃないこと。 インフラ周りを多少なりとも触ることができて、システム(といってもプログラミング出来ない)をベンダーとお客さんとの間で折り合いつけてどーのこーのしたり、Windowsでシステムのテストしたり。 それは自分の学ぼうとする力がなかったとか色々理由はあると思うけど。
僕は業界で言えばSIerという業種になるんだけど、やっぱりWebの人とか知り合いになってくと、手に職があって自分でサービス立ち上げてなんだかんだやってる人がいて、そして自分でブログやっていじくってたりすると、面白いところだなって思う。
もちろん手に職があるのはWeb業界だけじゃないのわかってるけど、「自分が仕事を以外で触れるところ」って意味ではそーゆーことが圧倒的にWeb業界が多いわけで。
あれ気付いたら自分の話をしてました。
割と自分のことわかってない
ついでなのでこのままいきます。 3年前の僕にとっては転機となったセミナー、を受けてからは割と色んなことに首を突っ込んでやってました。
転機となったのはこれ。 11/27「iPhoneに振り回されないiPhone活用術セミナー@大阪」で講師をしたことなど #kansaihacklab | Hacks for Creative Life!
アシタノレシピをやったり、No Second Lifeセミナーで司会やアシスタントを務めさせてもらったり、All Aboutで執筆する機会を得たり。
色んな人とブログメディアやったり、セミナーの司会とか、有名メディアでの執筆とかっていうのは、普通に仕事しているだけでは出来ないことでもあるって思う。
そうした活動をしていても、今自分の中にあるのは閉塞感だったりする。
それはやっぱり先ほどにも書いた「自分には手に職がない」ってこと。 僕はこのまま会社を放り出されたら生きていけないなって思っているけど、それに対しては手を打たず、会社にもたれかかっている状態。
でも今まで外でしてきた色々なことに対しては「楽しい」って気持ちしかない。 誘われてやらせてもらったこと、手伝わせてもらったことが多いけど、楽しいことばっかりですね。
それが仕事になれば1番楽しいしやりがいがあるのかもしれないなって思いますけどね。
相変わらずこういうこと書くととりとめがなくなるんですけど、とりあえず僕は何かを作り上げたいって気持ちがあるなぁ。 ってことを話を聞いてて改めて思った。それがどういう形になるかわからんけど。。 でも楽しいことをしているのに「これしてたらあれに繋がるなぁ」なんて算段は出来ないんですよね。
最後に話を聞いてる中で1番響いた言葉を書いて締めときます。
「大人が本気で遊べばビジネスになる」
この言葉を聞いたときに真っ先に思い浮かんだのが男子ハックでした。
おあとがよろしいようで。