「PENTAX K-3」コンパクトなサイズに大きな画素数を。持ちやすさが追求されたグリップが印象的。【PR】
※本記事はリコーイメージングより「K-3」をモニターとしてお借りしています※
今回、リコーイメージングさんより「究極のフィールドカメラ」ことK-3をモニターとしてお借りする機会を得ましたので、いくつかレビューしていきたいと思います!
Canonユーザ(EOS 5D MarkIII)ですが、5D MarkIIIとの違いや、もちろん実写レビューもしていきます!
まずは外観から見ていきたいと思います。
K-3 / デジタルカメラ / 製品 | RICOH IMAGING
予想以上に小さいフラッグシップ
このK-3は、PENTAXの中でもフラッグシップモデルだそう。 APS-Cセンサーですが、約2,400万画素という高精細なCMOSセンサーを搭載しています。 (ちなみに5D MarkIIIの画素数は約2,230万画素)
5D MarkIIIとのサイズの違いを見ていきたいと思います。
最近はフルサイズでもCanonの6DやNikonのD600、D610という「小さなフルサイズ」が発売されていますが、このK-3も小さいです。 ほとんどの操作を右手だけで行えるように配列されているため、ダイヤル側がかなり狭いです。
▲上から。K-3(右側)はグリップ部がグッとへこんでいます。
ここは後述しますが、かなり持ちやすいので好印象!
▲レンズ込みです。5D MarkIIIについているレンズは24-105 F4Lです。
今回お借りしたレンズはキットレンズにもなっている**「smc PENTAX-DA18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR」**です。 広角から中望遠までフォローする便利ズームですね。ボディとレンズがいい感じにまとまっています。
▲カメラを縦にしたらディスプレイも回転して縦仕様になるのは地味にポイント高いですね。
持ちやすさが天下一品すぎる
5D MarkIIIとの大きな違いが「持ちやすさ」です。 PENTAXの特徴なのかもしれませんが、少し角張ったデザインが人間工学に基づいているのかな? かなり持つのがしっくりきました。
▲K-3のグリップ部分。角張ったデザインが印象的かつ持ちやすい。
K-3に比べてMarkIIIは丸みを帯びたデザインで、中指を添えるグリップの少しへこんだ部分のへこみも少なく安定感はK-3より劣ります。
▲5D MarkIIIのグリップ。K-3に比べて丸く、持ちやすさに劣る(ボディが重いのも加えて。。。ですが)
フィールドカメラとして
機動性、そして、描写力。 小型・高性能。防塵・防滴。堅牢ボディ。 フィールドカメラ、Kシリーズがさらに進化した。
via:K-3 / デジタルカメラ / 製品 | RICOH IMAGING
K-3の製品ページにもこう書かれています。 防塵防滴でどこへでも持ち出せる。 そして「ちょー持ちやすいグリップ」で離さない!!という僕の感想も添えて。
まずはK-3の外観チェックでした!
おあとがよろしいようで。
今回レビューしたカメラをチェック!
PENTAX デジタル一眼レフカメラ K-3 ボディ ブラック ローパスセレクタ 最高約8.3コマ/秒・最大約60コマ高速ドライブ -3EV低輝度対応 15532
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ペンタックス 2013-11-01