万博記念公園のマニアックな遊び方!「パビリオン記念碑」を探してみませんか?
万博記念公園といえば、1970年の万博博覧会の跡地に作られた公園ですよね。
当時の盛り上がりを僕は知らないのですが、色んな国の展示館(パビリオン)があったんですよね。 万博博覧会が終わったあと、パビリオンってどうなったと思いますか?
実は、こんなことをしていたんです!! そして、「こんなこと」で万博記念公園で遊べるのです!
というのを関西ではおなじみ「ビーバップ!ハイヒール」で紹介されていたので、それを更にご紹介したいと思います。
万博博覧会終了後
万博は甲子園65個分。そういわれたってサイズが想像出来ないぐらい大きなサイズです。とりあえずでかいってことです。 (東京ドームに例えないのがいかにも大阪ですねw)
各国のパビリオンは86にものぼり、もちろん大盛況に万博は開催されて終了しました。 ただ、そのパビリオンがどうなったか知っていますか?
それは、万博記念公園に埋まっているのです。
びっくりしました。今まで何度となく訪れた公園の下にはあの万博博覧会のパビリオンが埋まっているとは。
当時、博覧会終了後に発生するパビリオンを崩したいわゆる「ゴミ」をどうするか議論をしてもなかなか決まりませんでした。 国の威信をかけて行った博覧会。成功に終わっても、**「終わった後のこの土地をどうしよう」**と決まらなかったのです。 この意見が出るまでは。
「崩したパビリオンをそのままこの土地に埋めてそこに土をかぶせて大きな緑の公園を作ればいい」
こうして出来たのが万博記念公園なのです。
さて、マニアックな遊び方とは?
ここからが本題。こんな背景の元埋まったパビリオン。 実は万博記念公園にはこんなものがいっぱいあるのです。
当時各国のパビリオンがあった場所に、プレートが埋められているのです。その数86。
そう、マニアックな遊び方とは**「埋まったプレートを見つけよう」**というものです。
1970年に開催された「日本万国博覧会」のパビリオン記念碑が、自然文化園を中心とした86ヶ所に埋め込まれています。各記念碑には、当時を偲ぶスクラッチプレート(ステンレス製の板)が設置されています。 各記念碑を探し出し、スクラッチブックを完成させましょう。
via:探そう!パビリオン記念碑 | 独立行政法人 日本万国博覧会記念機構
86ものプレートを見つけるころにはあなたも万博フリークになっているのかも!?
おあとがよろしいようで。