【ニュース】プロ野球・2013年レギュラーシーズンが終了しました
今年もプロ野球のレギュラーシーズンが終了しました。 野球ファンにとってはとても寂しくなってくる季節で、テレビ大好きっ子にとってはようやく野球中継に邪魔されずテレビが見れる季節になりました。
シーズン途中の「統一球問題」で揺れた球界ですが、今年も色々とありましたね。 参考:統一球 とは - コトバンク
やっぱりシーズン終わりは寂しいものです。 今年も主な話題を振り返ってみたいと思います!
60号!
ヤクルトのバレンティン選手が60号ホームランを記録。 王さんやカブレラ・ローズの55号を上回るプロ野球記録です!
WBCでのケガがありスタートが出遅れたのにも関わらず60号。圧巻ですね。 惜しくも三冠王は逃しましたが、それにしてもすごい。
ちなみに8月に放った月間17本塁打もプロ野球記録だったりしますよ。
バレンティン 月間本塁打日本新!8月17本目の51号 ― スポニチ Sponichi Annex 野球
ちなみに日本新の56号を打たれたのは阪神の榎田選手。これからずっと映りますね〜。
24連勝!シーズンまたいで28連勝!
楽天の田中将大投手が今シーズン24連勝、そして昨シーズンからの連勝を28に伸ばしました。 これはプロ野球記録ではなく、なんとMLB含めた世界記録だそう。
24勝0敗1セーブ。 パワプロのマイライフでも作れないような成績です。漫画やん。
しかも1セーブが楽天の初優勝がかかった試合に9回から登板してのセーブ。1死2・3塁のピンチからの二者連続三振での優勝でした。
そして「無敗での最多勝投手」もプロ野球史上初。漫画やん。 参考:田中、プロ野球史上初の「無敗の最多勝投手」 ― スポニチ Sponichi Annex 野球
最多勝!
今年は新人選手が大活躍しました。 見出しの「最多勝」はライアン小川ことヤクルトの小川投手。
それ以外にも巨人の菅野投手や楽天の則本投手、そして阪神の藤浪投手。ロッテの松永投手や横浜の三嶋投手も。 いやまぁそれ以外にもたくさん活躍してるんですけど。どの投手も例年であれば新人王レベル。特にセリーグ。 あとは二刀流で話題の大谷選手もよく頑張ったと思います。(後半バテましたかね)
ちょっと新人王レベルの新人投手の成績を貼ります。
名前 | 投球回 | 勝敗 | 防御率 |
---|---|---|---|
小川(ヤクルト) | 170.1回 | 16勝4敗(最多勝) | 2.96 |
菅野(巨人) | 172.0回 | 13勝6敗 | 3.19 |
藤浪(阪神) | 137.2回 | 10勝6敗 | 2.75 |
則本(楽天) | 170.0回 | 15勝8敗 | 3.34 |
すげーな・・・誰が新人王に輝くのでしょう。 セリーグは小川投手、パリーグは則本投手でしょうか。 この中で光るのは「高卒」藤浪投手なんですけどねー。
引退
華やかな記録が並ぶ中で、今年も大選手が引退しました。 ヤクルト・宮本選手、阪神・檜山選手、広島・前田選手、中日・山崎選手…
かなC。
上に書いた選手の引退セレモニーは全部見ました。 1990年〜2000年代を代表する選手ですよね。何か1つの時代が終わりを迎えてきたのかなって感じます。 去年だって金本選手や城島選手が引退したのに、今年のほうが何か大きな穴が空いた感じが僕はしています。
その中でも一番僕が衝撃だったのはこの選手。思わず記事も書きました。
この引退セレモニーはもう涙が止まりませんわ。
このボールを見ても涙が止まりませんわ。本当に戻れないんですね。城島もめっちゃ髪伸びたし釣り人やし。
CS、そして日本シリーズへ
レギュラーシーズンは終わりましたが、これからクライマックスシリーズや日本シリーズです。 (パリーグの日程はCSまでズレこみましたが)
檜山選手は引退セレモニーしましたがまだ戦力。代打の神様はもうちょっと見れそうです。
セリーグのCSは阪神が敗れ、広島が巨人への挑戦権を手に入れました。
もうすぐ終わる2013年シーズン、最後まで楽しみたいと思います!
※中日の山本昌投手(48歳)は来シーズンも現役です※
おあとがよろしいようで。