文字だけの会話は「わかりにくい言葉」に注意しよう!
こんにちは。ドがつくほどには大阪弁の@saiutです。
東京の人から「大阪弁っていいよね!」と言われたりする機会はほどほどにはあったりします。
「せや!ええやろ!」なんて答えたりしてます。まぁそんなことはどうでもいいんですけど。 チャットは今もありますが、「文字で会話する」ということがSNSが爆発的に普及してから特に増えましたよね。
こういう「文字で会話する」というのは、ビジネスメールとは違い、「普段の話し言葉」に近くなりますよね。
実際に顔を突き合わせて喋っているなら言葉のイントネーションや表情から言葉の真意を受け取れますが、 文字だけだったらそうもいきません。
気をつけようね!という話です。
特に関西弁って危ない気がする
「〜できん」
関西弁って「〜できん」って言葉よく使います。 「それって明日やったらできんかなぁ」
この文字だけ見ると、
- 「それって明日やったらできるなぁ」
- 「それって明日やったらできないなぁ」
どっちにでもとれちゃいます。 ってことは相手が「逆として捉えることがある」ので、非常に危険。 間違えた認識のまま進んでしまうと、えらいことになる可能性があります。
「えらいこと」がいいことなのか悪いことなのか、ってのもあるか。。
「〜ほっといて」
これもおもっきり関西弁。 「それほっといてや」
- 「それ捨てておいてな」
- 「それそのまま置いといて」
どっちにでも捉えれます。「そんまま置いといて言うたやんか!!」となるかもしれないです。
あれ、これ分かりづらい表現使う関西弁が悪いんかな・・・
「もちろん!」
もちろん!これは関西弁でもないですね。よかった。
「ダメかもしれないけど、大丈夫かな?」 「もちろん!」
もちろんダメなのか、もちろん大丈夫なのか。
ちょっと表現としては分かりづらいですね。
「もちろんダメ」「もちろん大丈夫」と後ろに続く言葉をつけてあげることが大事ですよね。
日本語って難しい
SNSで会話する上ではこんな誤解が起こりやすいのではないかと思います。 「普段の話し言葉」の感覚で喋るけど本人は目の前にいない。誤解が生まれて当然なのかもしれません。
だからこんなときこそ、しっかり意味を相手に伝えてコミュニケーションを取りたいですよね。
おあとがよろしいようで。