たった一度の人生を楽しむために。毎日を楽しく生き抜くための処方箋とは?
最近1つのエントリを読んで、すごく意識するようになったことがあります。
それは**「毎日を楽しむ」**ということです。
- 「アレもしたい」
- 「コレもしたい」
こんなことで頭が重くなって、なんだか苦しい日が多くなりました。
- 「あの人は出来ているのにオレは出来ない」
- 「今日動かなくてどうする」
人への嫉妬だとか、分かっていても動かない自分に対して、すごくガッカリすることだってあります。
上にいろいろ乗せすぎて土台がグラついたのでしょうか。
そんなとき、このエントリを読んで、すごく助けられました。
生活することにハマっています。【マインドマップ1年生 plus ライフハック!】
人の感じ方はそれぞれでしょうが、僕はこの後ある本を購入して、 少しずつ落ち着き始めれたんじゃないかな、と思っています。(それでも不安定なことはもちろんありますがw)
数回に分けて、僕が読んでいる本から少しずつ印象に残ったところを紹介していきたいと思います。
- 毎日を精一杯生きたいあなたへ送る「心の準備」をする方法とは? | TRAVELING
- たった一度の人生を後悔しないために。「1日を無駄にする人」の特徴とは何だろう?解決案は? | TRAVELING
- たった一度の人生、「悔いを残さない自分になる」ための言葉とは何だろう。 | TRAVELING
もし、今日が人生最後の日ならどう過ごしたらいいのだろう。
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宝彩 有菜 青春出版社 2012-05-22
最近こんな本を購入しました。 まさしくタイトルの通りの本です。
誰もが「充実した素晴らしい毎日」を過ごして行きたいと感じていると思います。 このエントリを読んでいる方はまさしくそうでしょう。
ちょっとずつ、中身を紹介していきたいと思います。
薄々感じていることをダイナミックに動かす
もし今日が終わって自分が死んでしまうなら?もし今年が終われば自分が死んでしまうなら? 極端な話であることは承知しています。
終わってしまうなら、**今やっていることは自分に必要なことなのか?**と考えますよね。 何をして終わりたいのか。何をしておきたいのか。
こう考えていくと、今自分がやっていることが「自分のやりたいこと」から直結しているかどうかわかるかもしれません。 長年努力していてやめられなかったけど、薄々「これは自分でやりたいことだったのかな」と感じてたことをバッサリやめることが出来るかもしれません。
「もし自分がもうすぐ死んでしまうなら」この考え方を持っていると、自分の本当にやりたいことが見えるかもしれません。
いっぱい咲かせて、捨てて、いっぱい咲かせて、捨てて、そしてまた、いっぱい咲かせる。それが人生です。
via:P.21
悩みは棚上げしてしまう
人はいっぱい悩みがありますよね。そのことを考えるだけでイライラしたりしますよね。 もうすぐ僕のMBAがくる!!なんて到着予定日は、「まだこないのか!!」なんてソワソワしてましたw こんなかわいい悩みから、仕事の悩みや恋人の悩み、家族…色々あります。
**そのことにいつまでもとらわれているのか?**と考えてみます。 半年後。1年後。そのことはすでにクリアになっていることがほとんどでしょう。
「今日が人生最後の日だったら」という考えに似ていますが、**この悩みは半年後も悩んでいるのか?**と考えてみます。 ちょっと先の自分から、今の自分の悩みを見てみると、意外と小さなものだと思えそうです。
小さなものだと思えれば、先延ばししてしまう。今でなくて、後で考えてみるか。 後で考えると、当時もたげていた頭がフレッシュになり、また違った考え方が出来るかもしれません。
「では、今急いで考えなくても放っておこう」「今懸命に考えなくても良い」と、思えるものがたくさん出てきます。 そのように執着が取れると、もっと本当に大切なこと、楽しいこと、うれしいことに意識を向けることができます。
via:P.23
毎日に感謝する!
今回の最後はこれ。
自分の人生で一番わからないことは、最初と最後。つまり… 「自分がいつどのように生まれるか」 「自分の人生がどのタイミングで終わるか」
この本では、人生のことを「両端のブックエンドに挟まれた何百冊の本」と例えています。 ブックエンドが生まれと終わり、本が毎日1冊1冊、ということです。
ということは、本から見ればどこにブックエンドがあるかわからないから、それでいいと。
いつ終わるかわからないから、毎日感謝して精一杯生きましょう、というお話。
その間に生きた一生があるわけです。だから、それで良いのだと思います。むしろわからないほうが良いのです。 自分が努力やコントロールできる範囲のことを、その毎日を、一日たりとも無駄にせずに、 自分で精一杯生きていれば、悔いのない人生を送れます。
via:P.33
悔いがないように
今回紹介したのは第1章。まだ手始めな部分です。 今はこの本をゆっくりと読みながら、実践できることは実践していっています。
アレもしたい、コレもしたいはいつか出来るんだろうし、 嫉妬や自分への卑下も少しずつなくなっていくんだろうと思います。
それぐらいゆるく、それでもしっかりと毎日を生けていけたらなぁ、そう感じずにはいられない1冊です。
そのうち続きも紹介していきたいと思います。
おあとがよろしいようで。
今回紹介した本をチェック!
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宝彩 有菜 青春出版社 2012-05-22
続きはコチラ。 毎日を精一杯生きたいあなたへ送る「心の準備」をする方法とは?