びしょ濡れの革靴は「早めにお手入れ」が大事!
先日の大雨で、僕の革靴が完全に「水没」しました。 歩けば革靴+靴下から水がズボズボ出てくるぐらいに…!
▲ブレた。それどこじゃなかったけど。
こんな時の革靴は、早く手入れをすることが大事!
「男の身だしなみは足元から!」ですよ。
ということで、濡れた革靴のお手入れ方法です!
通常時の革靴のお手入れ方法はコチラから。
1.兎にも角にもまずは拭く!
▲履いてた革靴は焦げ茶色。こんな黒くないっす。濡れ過ぎ。
びしょびしょになった革靴。 まずは自分が濡れたことなんて気にしないでまずは拭きましょう!汚れも落とします。
▲中敷きを敷いてるならすぐに取りましょう!
▲水気を!!取れ!!
2.拭いた後は吹き付けて!詰めろ!
水気を取った後は、「消臭スプレー」がいいみたいです。それは、消臭スプレーが効くのが「吹き付けたとき」と、「蒸発するとき」だかららしいです。
▲慌てていてブレているの図。
その後はとりあえずお風呂にでも入って…
落ち着いた後に紙を詰めます。
▲えい!
▲やー!実はあんまり新聞紙はよくないそう。字が写っちゃうから。
そして乾かしましょう。日陰で。
3.乾かし過ぎ注意!
ここが難しいのですが、「乾かしすぎた」らダメみたいです。
先ほど「日陰」という言葉を強調しましたが、日なただと暑くて、革は急激な温度差で収縮して**「型くずれ」**の原因になるようです。 ドライヤーでとかもってのほか。
1日日陰で干し続けた靴がこちら。 まだ中濡れてる…でもだいぶ色もいい感じ。
このままで終わりではありません。水にさらされた革。ちょっと引用します。
皮革製品を長持ちさせる上で注意したいのが、乾燥時の管理です。 靴は一日履いていると、多い場合でコップ一杯分の水分を吸収します。 これをそのまま放置すると、本来の形とは違う形で革が固まり、そうなってしまうと靴の中では複雑な応力が働きます。
特に、硬度の高い表面の割れや、靴裏のヒビなどが発生しやすいのです。
その前に油分を与える必要があります!!
今回使用したのがこちら。
[エム・モゥブレィ プレステージ] M.MOWBRAY Prestigio クリームナチュラーレ 20612 (ニュートラル)
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M.MOWBRAY Prestigio(エム・モゥブレィ プレステージ)
塗りましょう。塗った後はか乾拭きしましょう。
▲塗るこれは完全に付け過ぎやけど。。
▲向かって左だけが塗ったあと。
後はシューキーパーに入れて干しましょう。
▲だいぶ元にもどったかな…
手入れは大事!
これだけガッツリ濡れてしまったのですが、なんとかうまく戻ってきた気がします。
逆に「少しだけ濡れた」とかだとその部分だけシミになりやすいので問題ですが、それはまた次の機会にでも。
「汚れた靴」もカッコよく見えたりするけれど(特にブーツ)、やっぱり愛着のあるものはしっかり手入れしてあげたいですね!
ちなみに今回紹介した「クリームナチューレ」は革靴だけじゃなく、「革製品」に使えるので便利ですよ!!
おあとがよろしいようで。
[エム・モゥブレィ プレステージ] M.MOWBRAY Prestigio クリームナチュラーレ 20612 (ニュートラル)
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M.MOWBRAY Prestigio(エム・モゥブレィ プレステージ)
参考にさせて頂きました!