「f.lux」はあの「Jins PC」要らず!ディスプレイのブルーライトをカットして目に優しいPCライフを!
**「ブルーライト」**この言葉は「JinsPC」が発売されてから一躍有名になった言葉ですよね。
ディスプレイから発せられる光の中でも強い刺激を持ち、眼に悪い影響を与えてしまう、という光です。 そのブルーライトを軽減し、眼に対する影響を減らしたメガネがJinsPCですね。
参考:Jins PC
実は、JinsPCなしにブルーライトを減らす「ソフトウェア」があったので、ご紹介!
f.lux: software to make your life better
色温度を「下げれる」ソフトウェア
Windows用やMacOS用が用意されているf.luxというソフトウェアです。
f.lux: software to make your life better
インストールすると、PCの画面がセピアがかったようになります。 これは、**「色温度」**というものを下げているのです。
ということで色温度について少し説明を。
色温度の単位は「ケルビン:K」です。ピンときた人はクルマ好きな人かもしれません。 クルマ好きな人はわかるかもしれませんが、ケルビンが低いライトは黄色いですよね。逆にケルビンが高いライトは白いです。
このソフトは、そのクルマのヘッドライトよろしく、ケルビンを低くしてくれるのです。 正確には調整できる、ソフトです。
真っ白な蛍光灯と、電球。どちらが目に優しい感じがするかというと・・・電球ですよね。
そういう感じのディスプレイの色温度にしてくれます。
色温度についてはこちらを参考にしてみてください! 参考:第5回 同じ色のハズが設定1つで大違い――液晶ディスプレイの「色温度」を究める | EIZO 株式会社ナナオ
どういう感じになるのか?
実際にf.luxを使っている画面を写真に収めても上手く撮れなかったので、写真で見てみます。
これが、色温度が「高い」写真。今までのディスプレイのイメージです。
▲青い。これはカメラのホワイトバランスを「電球」で撮影しています。
周りは「くもり」で撮影しているので、電球と比べて明るいので、青い写真になっています。
次に、色温度が「低い」写真。f.luxが動作しているディスプレイのイメージ。
▲ちょっと黄色め。ホワイトバランスをくもりで合わせているだけですけど。
どちらが目に優しそうか・・・は下の写真ですよね。 ホワイトバランスについてはコチラから。 参考:カメラ超初心者に贈る!(2)「ISO感度」、「ホワイトバランス」って何?| TRAVELING
これはええソフトだ
会社でも家でもWindowsでもMacでも。
PCには全てインストールして使っています。 写真の現像をするときは一時的にオフにして、本来のディスプレイの明るさで確認しています。
本来のディスプレイの色温度に戻したときの明るいこと明るいこと・・・
この明るさが目に与えている影響なのかな、と思ったりもします。
このf.lux、ゼヒ使ってみてください、オススメです!
おあとがよろしいようで。
f.lux: software to make your life better
こちらを参考にしました!@bamka_tありがとう!
PC用メガネの代わりに「f.lux」を使い続けたら、元の液晶の光は眩しすぎて戻れない。 | あなたのスイッチを押すブログ