熱い想いってやっぱり大事!!〜No Second Lifeセミナー9にて〜 #nsl9
2012/10/27にNo Second Lifeセミナー9が開催されました。
大阪では2回目。今回は**「普通のサラリーマンが出版する方法!」**でした。
僕自身は司会をさせて頂きました!場数って大事。今までで一番マシな緊張っぷりでした。
今回の構成は、 オープニングセッションのべっくん(@beck1240)の熱い講演 そしてたちさん(@ttachi)の2部講演+ワーク でした。
その中で、2人に共通する**「奥底のモノ」**とは何だったでしょうか。
伝えたいものはあるか
べっくんは自分のやってきたことからどのように本を出したか。
たちさんは生々しい出版業界の話などなど。
2人の講演で共通していたものが**「伝えたいものはあるか」**でした。
文字数にもよりますが、ブログエントリ約100本分の文字がだいたい1冊の本の文字数となります。
**それほどに伝えたいものがあるのかい??**ということを話していました。
- なんとなく出版したい
- 夢の印税生活をしたい
- 有名になりたいから
このような考えの人はやはり続かないのではないか、と。
自分の熱い想いを「誰に伝えたい」のか。
本を出したいと思う方は、一度考えてみてください。
倉下さん(@rashita2)も今回セミナーにいらっしゃってましたが、 「たちさんとは方法とかは違うけど、奥底にあるのは一緒やわ〜」っておっしゃってました。
「HOW」ではなく「WHY」
2人に共通していたこと2つ目。
「どうやって」ではなく「なぜ」。
なぜ本を書くのか。 なぜ伝えたいのか。
ブログでいいじゃん。ではなく、なぜ本なのか。
そういえば、10/20に行われた「つながるカンファレンス in大阪」でもjMatsuzaki(@jmatsuzaki)が言っていました。
色んな趣味はやってみたらいいと思う。その方法とか何やるとかは何だっていい。でも「なぜやるのか」は明確にしないといけない。
と。
いわゆる「ミッションステートメント」でしょうか。
かの有名な7つの習慣に出てくる言葉。自分の行動原理、ですね。
なぜそれをするのか?
なぜブログを書くのだろう。
なぜ集まりを主催したりセミナーのお手伝いをするのだろう。
なぜ写真を撮るのだろう。
なぜなぜ。。。
一度自分の内面とお話してみよう。
おあとがよろしいようで。
posted with ヨメレバ
スティーブン・R. コヴィー キングベアー出版 1996-12