いいねいいねと言って、その中から本当に行動に移したのは…いくつある?
自戒をこめてのエントリーです。 RSSやTwitterやFacebook、検索サイトGoogleやYahoo…自分が求める情報はすぐ手に入ります。
そして、「自分が求める」でなくても、「気になる」といったレベル情報までも。
うお!すげぇ!ためになる!!と言った情報っていっぱいありますよね。 そういった情報はSNSをやっている人は「みんなに教えたい!」とシェアする方法を取ります。 そしてそのまま…。
やってるかい!
ちょっと待ってください。 知識が増えていく。アプリの使い方を知る。仕事術を知る。整理術を知る。更に模索する。 そして…
頭でっかちになっていませんか?
アプリの知識、仕事術の知識、整理術の知識…知った知識を活かせていますか? 僕の周りには色んなことを教えてくれるたくさんの友だちがいます。 色んなアプリの使い方を知っている人、色んな仕事術を知っている人。 教えてもらう度にこんな風に思います。
自分にすぐ使えるか。使えなかったらまた今度にしよう、と。
そこにこだわってどの方法が最善の一手か調べるのは悪くないと思いますが、それが自分のものになるのか? 「まずやることが先決じゃないのか?」 やってみて、ダメだったら何がダメなのか見極める。先に「やる」のが大事だなと。
例えば…EvernoteのiPhoneアプリは世の中に溢れかえるぐらいあります。 それをどう連携していくかが大事じゃなくて、Evernoteのノートに何か書くことが大事なんじゃないかと。
手段が目的になっている
そう感じたとき、僕の中にモヤっとした感情が生まれます。 そう感じたとき、より一層「まずやってみよう」という気持ちが生まれます。 セミナーもそう。僕もたくさんのセミナーを受講・主催しましたが、そこで手に入れたことがどこまで身になっているか… そう考えると、僕はなかなかもったいないことをしているなと思います。
改めて自戒をこめて、まずはやってみることを主において、前に進んでいきたいと思いました。 詰まったときに方法を探してみればいいじゃないか。 人が困っていてこーやって解決した!は必ずしも自分には当てはまらない。 というか今困ってない自分には今は関係ないんじゃないかと。 やってみて詰まったときに参考にしてみるといいんじゃないかな、と。
以前@kazumotoさんがこんな言葉を綴っています。
人生の残り時間を考えた時、「クオリティ・オブ・ライフ」という視点で全体を考えた時、枝葉のテクニックを使って遊んでいる時間はありませんし、枝葉のテクニックで人生が変わるとも、どうしても思えません。
@haya1111さんもこんな言葉を。
行動を起こさなければ何も起きない。 反対に何か一つでも行動を起こせば連なって色々なことが起きてくるということがいえます。
僕はまず行動をしたい。 おあとがよろしいようで。