雲の上にいてふわーっと何か軽くなった話

伊丹ー羽田のフライトは、1時間ずっと外の景色を見ていました。

伊丹空港って全ての飛行機が北西に飛ぶんですよね。そして着陸は南東から。(風の影響で逆のときもあるらしいですが) 福岡等、西の方面に向かう飛行機はそのまままっすぐ飛んでいきますが、東京等の東方面へ飛ぶ飛行機は一旦旋回します。

ちょうど旋回したときに下側、つまりちょうど街が一望出来る側に座っていました。 そこからずーっと。 その街を見渡したとき、心がふーっと軽くなりました。 あー広いなーって思っただけなんですけど。

そこからずーっと空を見てました。

山のところだけ雲がかかってるなーとか。

空ってやっぱ青いんだね、とか。

雲と雲の間に挟まれて不思議な空間だなーとか。こんな空間が地平線まで続いていて、すごく不思議な空間でした。

1時間空を見てましたが、不思議と飽きはこないもんで。同じ青でも色が薄い青だったり、雲は雲でふわふわな雲や薄っぺらい雲があったり。

そんなのを見てると、自分が何か得体の知れないものにモヤモヤとしていたのが、何だかアホらしくなってきて。 正解なんてわかりません。しっかり考えなきゃならないことだってもちろんあるだろうし、考えないでいいこと考えちゃってることもあるだろうし。

1つだけ言えるのは、自分の周りには力をくれるたくさんの人がいるってことです。

何か、引っかかったものを大事していけば己の道は見つかるんじゃないかなーと、わけわからんことを思った次第でした。

明日2012/6/23はDpub5。

おあとがよろしいようで。

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