Wunderlistで仕事のタスクを管理し始めたらうまくいってる気がする。
色んなタスク管理ツールに手を出しては使わなくなって…を繰り替えしてきましたが、 現在はWunderlistというタスク管理ツールで落ち着いています。
1日何やったからっていうのはTaskChuteでずっと落ち着いていたのですが、 長期的に管理するツールになかなか巡り会えていなかったんですよね。
ということで、Wunderlistについて書いてみたいと思います。
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作りがシンプル
Wunderlistで出来ることはすごくシンプルです。 やりたいこと、やるべきことをひたすら登録していく。 必要があればリマインダーや締切日を登録していく。
コンテキストやタグなど、高機能なものはありません。 1つのタスクに対して色んなものをつけてしまうと、 色んなものを登録しなくちゃいけないという圧迫感が出てしまって、そのうち使わなくなってしまいます。 僕にとってToodledoはそういったサービスでした。
最初は頑張ってフォルダ分けしてコンテキストつけてタグ付けて、繰り返しはこうで。。。と頑張ってましたが、やっぱり途中で面倒になってしまうんですよね。 「これをやってる暇があれば仕事しよう」と。
僕にとって必要だったのは、以下の4つ。シンプルな方だと思います。
- 消化すべきタスク(ゴール)が設定できる
- そのゴールに向かってどんなことをこなせばいいか(サブタスク)を登録できる
- 納期を確認出来る必要があるので、締切日の設定ができる
- ついでにプライベートのものも一緒に管理できる
これを満たしているタスク管理ツールは多く存在していると思いますが、 僕がWunderlistを選んだ理由は他にもあります。
Webにもアプリにも対応しているということ
今の仕事ではメインのツールがChatworkで、いつでもどこでも仕事の状況がわかるようになっています。 そして、見たいときにタスクが見れるというのはとても重要な意味を持つようになってます。
仕事が終われば仕事モードではなくなりますが、緊急で対応しなくてはいけないこともあったりします。 そんなときにすぐにタスクやChatworkを見ることが出来ることが何よりも嬉しいわけです。
Webに対応しているということは、ブラウザさえ見れる環境にあれば、自分の状況がわかるということ。
これはWunderlistのトップページ。 ようは、「どこでもOK」ということ。
この「どこでもOK」というものが、緊急対応の際に必要になるだけでなく、「プライベートでも使える」ということに繋がってきます。
あらゆるツールを使い分けるというのはいいことかもしれません。 ただ、僕は「いいものだけを使いたい」という気持ちがすごく大きくあります。 自分に必要な、大事なものだけを最低限持っておきたいという気持ちです。
自分の家もそういう方向に少しずつシフトをしていっています。 「断捨離」というものですね。本当に自分に必要なものだけを置いておく。
会社ではWunderlist、プライベートではあれやこれや…といったことではなく、Wunderlistだけで用途が満たせるのであればWunderlistだけでOKです。
自分にとってどこまで必要なのかを見極める
今自分が抱えている仕事やプライベートで、管理したいことや管理しなくちゃいけないことというのはたくさんあると思います。
こういった記事もありますが、僕はここにあるツールは高機能すぎるものが多いと感じています。 僕には使いこなせないという気持ちもありますし、「ここまでの機能は必要ない」という思いもあります。 【2015年版】無料から使えるおすすめの個人向けタスク管理ツールBest15 | jMatsuzaki
めっちゃ参考になりますけどね。
もう少し「こうしたい」「なんか足りないな」って思った時は、Wunderlistに直接機能追加を要望するかもしれませんし、他のツールを探すかもしれません。
ただ、現状の自分に対して必要なものというものをきっちり把握して、等身大の自分でそのツールを使っていきたい、そういう思いが大きい今日この頃です。
ということで、Wunderlistのご紹介でした!
おあとがよろしいようで。
今回紹介したタスク管理ツールをチェック
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